朝晩はすっかり涼しい一方、日中はまだ暑いときもあるこの時期、実は冷たいそばと温かいそばを両方おいしく食べられる季節です。
秋は食べ物がおいしくなる季節でもありますので、このタイミングで駅そばのお得なメニューを紹介しましょう。
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【富士そば】(10/31まで)ミニネギトロ丼が解禁
≪画像元:ダイタングループ≫
駅そばに行っても揚げ物が中心で、生ものを食べることはできませんよね。
富士そばもこれまではそうでしたが、9月29日よりほぼ全店でミニネギトロ丼が解禁されました。
もっとも、リアルな生ではなく冷凍ものですが。
ミニネギトロ丼セット(うどんorそば付き)で700円、お得な富士そばの新機軸を体験してください。
【ゆで太郎】10月は「桜えび」が登場
≪画像元:ゆで太郎システム≫
最近ではロードサイドへの進出も目立つ「ゆで太郎」、10月は桜えびが登場です。
駿河湾で水揚げされたあとふっくら釜揚げされた桜えびは、旨みが引き立っています。
駿河湾産桜えびのかきあげそばは750円、駿河湾産桜えびのミニかきあげ丼セットは850円です。
アルコール全品の価格が340円→240円に見直されました。
【小諸そば】(10/6まで)鳥から天2個サービス
≪画像元:小諸そば公式X≫
10月2日~6日の期間中、小諸そばで対象メニューを注文すると、鳥から天2個が無料で付きます。
- かき揚げ丼セット
- 山かけ丼セット
- 鳥から丼セット
- カレー丼セット
が対象です。
鳥からそばには元々2個付いていますが、期間中は4個になってお値段そのままの540円です。
鶏肉好きには見逃せません。
【えきめんや】(10/31まで)創業祭を開催
≪画像元:えきめんや公式X≫
京急の「えきめんや」では、10月31日まで「創業祭」を開催中です。
第1弾は終了しましたが、第2弾(10/5まで)では140円の天ぷら・コロッケをのせたそば・うどんが500円→390円に値下げします。
惜しまれつつ閉店した品川店限定メニューの「紅しょうがかき揚げそば・うどん」も、390円で復活しました。
筆者は実食しましたが、玉ねぎの甘みと紅しょうがの酸味が、口の中でマリアージュします。
第3弾(10/6~10/17)は選べるミニ丼セットが660円→500円、そば屋のカツカレーが820円→700円です。
第4弾(10/18~10/31)はごろごろとり天そば・うどんがなんと、500円です。
【箱根そば】ホクトの舞茸を使ったメニューが登場
≪画像元:箱根そば公式X≫
小田急の「箱根そば」の10月の期間限定メニューは、「ホクトの舞茸」を使ったメニューが登場です。
銀杏のミニかき揚げ天と舞茸天(650円)、舞茸、茄子、さつまいもの秋天せいろ(650円)です。
メニューからも秋を感じられますね。
和風おろしハンバーグ丼セット(750円)も登場、レモン果汁入りのさっぱり和風おろしソースです。
【JR東日本】(11/19まで)東北地方の駅そばをSuicaで食べると1万ポイントのチャンス
≪画像元:JR東日本東北総合サービス≫
10月2日~11月19日の期間中、以下の条件を満たすと抽選で420名に、JREポイント1万ポイントがプレゼントされます。
- JRE POINT WEBサイトでエントリー
- JRE POINT WEBサイトへ「はじめて」Suica・モバイルSuicaを登録
- 1回以上対象エリア内の鉄道を利用(新幹線eチケット・タッチでGo!新幹線は対象外)
- Suica・モバイル Suica の残高で対象店舗での買いもの・飲食に1回500円以上の利用
駅そばでは仙台駅の立ちそば処「杜」、米沢駅の立ちそば処鷹、新白河駅のそば処新白河などが対象店舗です。
立ちそば処「杜」、そば処新白河で実食経験がありますが、ここには駅そばでは珍しい「白河ラーメン」を味わえます。
有名な白河ラーメンのお店はかなり遠いので、駅で味わうのもいいのではないでしょうか。
残念なお知らせも
≪画像元:いろり庵きらく公式X≫
一方で、残念なお知らせもあります。
高崎駅ホームにある「高崎そば第5売店」は、10月8日をもって閉店します。
10月8日の営業時間は、7時~18時です。
筆者行きつけの我孫子駅の駅そば「弥生軒」では、10月より価格改定しました。
閉店してしまうくらいなら、多少の値上げには目をつぶりたいですね。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
108円~399円で本格派! シャトレーゼでおすすめ「秋を感じる」スイーツ4選