朝晩冷える日が増え、おでんのおいしい季節がやってきました。
ローソンストア100では、今年の秋も大ヒット商品「100円おでん」を販売中です。
100円おでんはどれほど得なのか、100円おでんの1,000円チャレンジに挑戦してみました。
予算1,000円(税込1,080円)で作れるおでんの量と、その時短力を紹介します。
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今年の「100円おでん」ラインナップは14種類
≪画像元:ローソンストア100≫
2023年9月13日(水)と20日(水)の2回に分けて販売を開始した、ローソンストアの「100円おでん」。
定番のおでん種14品目を取り揃え、その価格はすべて税込108円です。
第1弾(9/13~発売)
≪画像元:ローソンストア100≫
・ いか天(5本入)
・ 焼ちくわ(2本入)
・ ごぼう巻(4本入)
・ 野菜天(4枚入)
・ 紅生姜天(4枚入)
・ 揚ボール(8個入)
・ はんぺん(1枚入) ※関東限定
第2弾(9/20~発売)
≪画像元:ローソンストア100≫
・ とり焼売串(2本入)
・ 煮ぼうとう(2人前)
・ 串おでんこんにゃく(6本入)
・ がんも(3個入)
・ ねじりこんにゃく(150g入)
・ 味付だいこん(2個入)
・ ちくわぶ(2本) ※関東限定
100円おでんは、1つ108円というお手頃さだけでなく、手間を省けることも魅力のひとつ。
味染みに手間のかかるおでん種は下味をつけ、短時間さっと煮込むだけでおいしく食べられる工夫が施されています。
原材料の高騰によりさまざまな食品の値上げが止まらない中、こうして今年も変わらぬ価格で購入できるのはありがたいことです。
100円おでんで「1,000円チャレンジ」してみた
≪執筆者撮影≫
ローソンストアの100円おでんのコスパと時短力はどれほどのものなのか、実際におでん種を購入し調理してみました。
今回購入したのは、全部で1,000円(税込1,080円)分です。
・ いか天(5本入)
・ 焼ちくわ(2本入)
・ ごぼう巻(4本入)
・ 野菜天(4枚入)
・ 揚ボール(8個入)
・ はんぺん(1枚入)
・ 串おでんこんにゃく(6本入)
・ 味付だいこん(2個入)×3袋
定番おでん種のだいこんは多めに、練り物は1種類ずつそろえました。
数にすると、全部で7種36個です。
おでん5人分としては、十分なボリュームがあります。
おでんだしはついていないため、ご家庭の味で調理してください。
でき上がりは…
≪執筆者撮影≫
予算1,000円ででき上がったおでんがこちら。大鍋いっぱいのおでんができ上がりました。
ボリューム的には、家族5人(大人2人+小学生2人+未就学児1人)で食べるとちょうど良い量です。
≪執筆者撮影≫
スーパーで売っているおでん種セットを買うよりも、断然割安だと感じます。
≪執筆者撮影≫
もともと醤油ベースの味がついているので、味が染みづらい大根もさっと煮るだけでOKです。
ただ、やや食感が固く、だいこんの風味の中に若干の酸味を感じました。
人によっては、だいこんの下味が好みに合わないかもしれません。
100円おでんにはたまごのラインアップがないので、コストを考えると自分で茹でて追加すると良さそうです。
コンビニおでんよりも断然安上がり
≪画像元:ローソン≫
コンビニのおでんを買うとすると、1個110~140円程度します。
1,000円予算では、おでんを買えてもせいぜい1~2人分です。
その点、ローソンストアの100円おでんは、4~5人で食べても十分な量が作れます。
開封しておでんだしを作り、さっと煮るだけででき上がるので、調理の手間はそれほどかかりません。
思い立ってすぐにおでんを食べたい時以外は、ローソンストア100でおでん種を買って作った方が断然低コストです。
たまごやもち巾着など、100円おでんのラインアップにない具材は足すことで、より自分好みのおでんができ上がりますよ。
100円おでん種を活用して、食費節約と時短が叶う「オリジナルおでん」を楽しんでください。(執筆者: 三木 千奈)
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