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かながわPay第3弾早期終了へ 私の振り返りと「かなPay疲れ」そして今後のお得手段


大好評のかながわPay第3弾ですが、開始から1か月強で早くも終了しました(2023年9月5日)。

今回は大型ショッピングセンターの多くもかながわPayに対応していたので、まったく意外ではありません。

もっと早いと予想していたぐらいです。

個人的な話ですが、第1弾からフル参加の筆者、今回ついに「かなPay疲れ」を起こしました。

かながわPayについて振り返ってみます。

かなPay疲れで要対策

楽天ペイアプリで最大20%ポイント還元開催中、2023年10/2まで 参加条件をご紹介

かながわPay第3弾早期終了

かながわPay第3弾は、過去2回と違い、ポイント付与終了時期を定めずに2023年7月27日にスタートしました。

最初から早期終了が確実視されていたためでしょう。

9月4日に早期終了のアナウンスが出て、その翌日夜には終了してしまいました。

かながわPayの振り返り

第3弾に関し、筆者の個人的な使い方を振り返ります。

個人で2万弱、家族合計で3万弱ためた

筆者が9月5日までにためたかながわPayのポイントは、2万にわずかに足りない程度です。

開始日と8月末に、家族で飲みメインの食事に行きました。

この2回は家内のかながわPayで支払い、合計9,000ポイント弱ためています。

東京都民なのに、なかなか頑張りました。

キャッシュレスキャンペーンの成果を家族で共有

20%還元のお店を中心に利用

使えるお店の多いかながわPayですが、大企業の10%と、中小企業の20%とでは、ポイントのたまる速度が結構違います。

20%のお店を中心に利用すると、よくたまります

20%還元のスーパーを中心に、お酒やお米も積極的に購入しました。

ところで、20%還元だからといって価格を見ないわけではありません。

近所のオーケーで同じ商品が3〜5割安いのなら、還元を考慮してもそちらが勝ってしまいます。

神奈川県のオーケーにも行きました。

やはり還元(10%)以前に、そもそも安い印象です。

au PAYとLINE Payしか使わない

かながわPayは、既存のQRコード決済との組み合わせで使います。

第2弾までは筆者は、楽天ペイやd払いも使っていました。

第3弾ではAEON Payが追加されていますが、これも日頃から使っている決済アイテムです。

ですが今回はau PAYとLINE Payしか使っていません

これで間に合います。

ちなみに、それぞれ長期的なキャッシュレス戦略に基づいて使っています。

  • au PAY…エポスゴールドカードからチャージ(エポス年間100万円利用達成につながる)
  • LINE Pay…Visa LINE Payクレジットカード(p+)と三井住友カードでのチャージ&ペイ(前者は5%還元、後者は三井住友Oliveゴールドの年間100万円利用達成につながる)

筆者の環境だけかもしれませんが、かながわPayアプリからLINE Payが開かないことが何度かありました。

ただau PAYにチャージもしてあるので、致命的な問題にはなりません。

交通費よりも得をするポリシー

神奈川県が近いとはいえ、都民の筆者には交通費がかかります。

ただ、もともとさまざまな場所で仕事をするスタイルのため、神奈川県で仕事することも日頃からあるのです。

極端に高い交通費にならなければ、買いだめで十分にペイします。

お米をかついで帰ってくることもあります。

電車で出向いても価値のある自治体系キャッシュレスキャンペーン

ついに「かなPay疲れ」発症

9月4日、久々に神奈川県に出向いて昼食を食べようとしたところ、アプリに早期終了のアナウンスが出ました。

この日まで1週間以上足を踏み入れず、「獲得予定ポイント」がゼロになっていました(すべて利用可能ポイントに移ったあと)。

残暑が厳しい理由もありますが、日々のローテーションに疲れてしまったのです。

筆者の場合、神奈川県はじめさまざまな地域に買い物に行くのは、効率的にポイントを得る「仕事」という意識があるのですが、ついに職場放棄です。

徐々に増加したとはいえ、普段使いのお店は第1弾から変わりません。

「近所でない、なじみのお店」に繰り返し出向くのに、疲れを覚えるようになったのです。

ところで神奈川県に足が向かない1週間にどうしていたかというと、こんな活動をしていました。

  • 日曜日にマルエツで購入(マルエツカード5%オフ)
  • オーケーで安い食材を購入
  • イオンのネットスーパー「Green Beans」で3,000円オフクーポンを使って注文
  • 月初めに「Visa LINE Payクレジットカード(p+)」を使い5%還元
  • セゾン・アメックス・キャッシュバックで、マクドナルドモバイルオーダー30%オフ(家族分)
  • セブン-イレブンでJCB20%還元(3枚のカードでそれぞれ500円還元を受ける)

結局、程度の差こそあれ、お得につながる活動自体は欠かしていません。

なお8の日のイトーヨーカドー(セブンカード・プラスで5%オフ)や日曜日のマルエツは、日ごろから神奈川県内店舗も利用しています。

ただかながわPayの期間中は、利用は近所のお店に限っています。

今後のお得追求

かながわPayが終了してしまいました。

かながわPayの終了までは、もうひと踏ん張りして活用します。その後が問題です。

2022年の秋冬は、東京23区のあちこちで還元ラッシュでした。

今年はどうかわかりません。

現在実施中の墨田区は、2022年にくらべずいぶん使いづらい内容になってしまいました。

それでも年内に、最低でも2か所ぐらいは期待しています。

10月には千葉県で10%還元ですが、これには恐らく行きません。

東京都区内で還元がない場合、日によって安いスーパーと、「セゾン・アメックス・キャッシュバック」に注力していきます。

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(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)

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