9月2日は「宝くじの日」で、宝くじのハズレ券を対象としたお楽しみ抽せんが実施されました。
自宅で保管しているハズレ券が、豪華な賞品に変わるかもしれません。
この記事では、2023年「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の詳細と結果を紹介します。
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「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の詳細
≪画像元:宝くじ公式サイト≫
2023年9月2日(土)13時30分に、「宝くじの日 お楽しみ抽せん」が実施されました。
宝くじの日は、過去1年のハズレ券が対象の、いわば「敗者復活戦」です。
お楽しみ抽せんで当せんすると、豪華な景品がもらえます。
〈抽せん対象〉令和4年9月1日~令和5年8月31日までに抽せんを行ったハズレ券
≪画像元:宝くじ公式サイト≫
お手持ちのハズレ券が対象か分からない場合は、「宝くじの日 お楽しみ抽せん(対象回別)を参考に、宝くじの名前や実施回をチェックしてみましょう。
スクラッチくじは対象(数字は裏面に記載)に含まれますが、ナンバーズやロト6などの「数字選択式くじ」は抽せん対象外です。
当せん番号・賞品
≪画像元:宝くじ公式サイト≫
2023年の「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の当せん番号が発表されました。
・当せん番号:対象ハズレ券の下4ケタ「1228」(1本)
〈賞品〉以下5品から1品を選択
・ブランド米2種食べ比べセット(1kg×各1袋)
・今治ホテルスタイル タオルセット
・長期保存食セット
・真空二重マグボトル
・お好きなスクラッチ(2,000円相当)と引き換えられる二次元コード
通常の宝くじのように、当せん金がもらえるわけではありません。
あくまで賞品なので、お米やタオルなど、食品・日用品が中心です。
どれも暮らしの中で役立つものばかりで、「もらって困る」ものはなく、ハズレ券のダブルチャンスなら豪華だと感じます。
景品の交換方法
見事当せんした場合は、当せん券(ハズレ券)を「令和5年10月31日(火)」までに、以下住所へ送る必要があります。
当日消印も有効です。
送付先:〒100-8692 日本郵便株式会社 銀座郵便局 私書箱第800号 「宝くじの日」係
送付方法は、「簡易書留」または「特定記録郵便」のいずれか。送料は自己負担です。
宝くじ売り場では、ハズレ券の引き換え・引き取りを受け付けていません。
当せん券(ハズレ券)到着後、3週間程度で届く「お楽しみ賞品カタログ」から好きな商品を1品選び、同封の申し込みハガキに記入後、また返送します。
ここまでは、当せん後に賞品を申し込むまでの流れです。
ハガキを送付してから賞品が届くまでにも時間がかかるため、賞品の受け取りに関しては気長に待ちましょう。
当せんしても10月を過ぎると紙くずに
ハズレ券が当せんしたとしても、10月末までに送付しなければ無効となってしまいます。
「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の当せん番号は9月中に確認を。
見事当せんした場合は、賞品をもらい損ねないよう、ハズレ券をすぐに送付しましょう。(執筆者: 三木 千奈)