毎日ごはんを作っていると自分の作る料理の味に飽きて、
「たまには外食したい」
「本場の味を食べたい!」
と感じることはありませんか?
しかし家族4人でレストランへ行くと、あっという間に4~5千円かかってしまいます。
なかなか気軽に外食へ行けない、でもいつもと違う味が食べたい、そんなときは簡単に調理できる無印良品の手づくりキットがおすすめです。
この夏は外食費を節約しながら本場の味を楽しみませんか。
※記事タイトルの約530円は、紹介する5つの商品の1人前あたりの差額を平均したものです。
【無印良品】買わない理由がない 使うだけで節約できる保存容器「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」各199円(税込み)
1. 手づくりキット カオマンガイ(タイの鶏炊き込みごはん)108g(お米2合用2~3人前)/290円(税込)
≪画像元:良品計画≫
タイ料理の定番と言えるカオマンガイの手づくりキットです。
ごはんの素と白米、鶏肉を一緒に炊くだけで簡単に本格的なカオマンガイが作れます。
タイ料理屋さんで食べると1人前1,000円程度しますが、こちらだとキットと材料費(お米、鶏肉、付け合わせのきゅうりなど)を合わせても1食あたり約440円で食べられます。
その差額は560円なので、もう1食作れてしまう金額ですね。
とにかく手軽に作れるので、忙しくて時間がないときや疲れた日に便利です。
2. 手づくりキット ガパオ(タイのホーリーバジル炒め)70g(2人前)/290円(税込)
≪画像元:良品計画≫
こちらはガパオライスの手づくりキットです。
ホーリーバジルや唐辛子を使ったペーストとソースが入っているので、ひき肉やお好みの野菜と一緒に炒めるだけでガパオライスを作ることができます。
キットと材料費(ひき肉、卵、お好みでパプリカや玉ねぎなどの野菜)を合わせて、1食あたり約360円です。
外食すれば1人前1,000円程度するので、お家ごはんにすれば640円も節約できます。
3. 手づくりキット パッタイ(タイの甘辛炒め麺)205g(2人前)/390円(税込)
≪画像元:良品計画≫
モチっとした平麺がおいしいパッタイの手づくりキットです。
魚醤やタマリンドペーストを使った甘酸っぱいソースとビーフン、後がけソースがセットになっています。
ゆでた麺にえびや卵、野菜などを加えて炒めれば完成です。
日本の焼きそばとは風味や味付けが全く別物なので、異国の味を楽しめるでしょう。
外食したら1人前1,000円程度しますが、このキットを使えばすべての材料費(キット+えび、卵、ニラなど)込みで1食あたり約410円と、半額以下でとってもお得です。
4. 盛岡冷麺 1人前×2セット/490円(税込)
≪画像元:良品計画≫
暑い夏にぴったりな盛岡冷麺の生麺とスープのセットです。
コシが強く噛み応えのある麺と酸味、辛味のあるスープが特長です。
冷麺を一から作るのは大変ですが、キットだとスープは希釈するだけで手軽に本格的な盛岡冷麺を味わえます。
例えばぴょんぴょん舎の冷麺だと1人前990円ですが、キットを使えばその他の材料(焼豚、ゆで卵、きゅうり、キムチなど)を合わせても1食あたり約420円です。
1回の外食を我慢すれば、2回自宅で冷麺を楽しめちゃいます。
5. 手づくりキット トムヤムクン(タイのレモングラスと唐辛子のスープ)120g(2人前)/290円(税込)
≪画像元:良品計画≫
独特の酸味と辛さが特徴的なトムヤムクンのスープの素(4種類のスパイスミックス、トムヤムソース、魚醤)です。
えび、ミニトマト、しめじなどを加えて煮込むだけという手軽さで、本場の味が仕上がります。
タイ料理屋さんだと約600円ですが、お家で作れば1食あたり約320円(キット+3種の材料費)済むので、より経済的です。
スープにゆでたフォーを合わせればメインにもなります。
外食費を節約しながら、手づくりキットを使ってお家で本場の味を楽しもう!
今回ご紹介した無印の手づくりキットを使えば、食費は外食費より半分以下で済む上に、普段なかなか食べられない本場の味を楽しむことができます。
日持ちもするので、いざという時のためにストックしておくのもおすすめです。
マンネリしがちな夏休みのランチや、暑さにやられて疲れた日などに、ぜひ試してみてくださいね。(執筆者: 村瀬 華)
【無印vsニトリ】取っ手付き収納ボックス、使いやすいのはどちら?コスパと用途を検証