丸亀製麺で新作の「丸亀シェイクうどん」が発売になり、3種類すべてを買ってきました。
味はもちろん、節約主婦は値段についても厳しく評価し、新作のうちイチオシ商品もチョイス。
また、丸亀製麺では8月1日は「釜揚げうどんの日」も開催決定。
節約に大きく役立つ丸亀製麺に注目です。
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新作の「丸亀シェイクうどん」は3種類
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
丸亀製麺にテイクアウト専用の「丸亀シェイクうどん」があり、このたび、追加された新作3種類が7月18日より発売されています。
・ 極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん … 税込490円
・ 明太ポテサラクリームうどん … 税込540円
・ 凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん … 税込590円
丸亀製麺ファンの筆者、さっそく3種類を買ってきました。
「丸亀シェイクうどん」3種類を買って試食! しかし本当に安いのか疑問が…
≪執筆者撮影≫
右より、極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん、明太ポテサラクリームうどん、凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん
「丸亀シェイクうどん」は女性の片手に収まるサイズ感で、自動車のカップホルダーにもちょうどよく、持ち運びしやすいです。
そして、筆者の場合は、写真に見えるカップ用ダンボールがもらえました。
持ち帰りでも、このダンボールに入れることで倒れずに持ち運びできます。
≪執筆者撮影≫
食べ方は、カップをシェイクして全体を混ぜてから食べます。
≪執筆者撮影≫
極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん
税込490円
凍ったレモンが入っているぶっかけうどん。シェイクすることで、レモンが若干とけて風味が際立つ。
レモン果汁ではなくて、レモンがそのまま入っている点が豪華。
≪執筆者撮影≫
明太ポテサラクリームうどん
税込540円
明太子とポテサラを加えた画期的なうどん。
シェイクすることでカルボナーラに近い色になり、意外性のある創作うどんでありながら、ハマるとまた食べたくなる組合せ。
≪執筆者撮影≫
凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん
税込590円
豚肉にはねぎ塩だれがかかっていて、その上に凍らせレモンが乗っているうどん。
お肉のジューシーさとレモンのさっぱり感が1度に楽しめる。
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
見た目はあまり量が入っていないように思いますが「うどんはしっかり並サイズ入り」。
自動車内のカップホルダーにちょうどよいサイズなので、帰省中やおでかけ時、また、外回りの営業をされる人も、テイクアウトやドライブスルーで買って気軽に車内で食べることができます。
ここで、節約主婦は、税込490円~590円の価格は高くはないのかという疑問が沸いてしまいます。
節約主婦が勝手に診断1:うどん弁当と価格を比較
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
丸亀製麺では、持ち帰りメニューの「うどん弁当」があり、節約主婦としては、「丸亀シェイクうどん」とどちらがお得なのかと、値段比較してしまいます。
定番うどん弁当は450円、えび天うどん弁当は580円、かしわ天うどん弁当は580円で、新作の「丸亀シェイクうどん」と同価格帯は、えび天うどん弁当やかしわ天うどん弁当。
筆者も過去にうどん弁当を食べたことがありますが、天ぷらやきんぴらがたくさん詰められた内容で、かなりお腹いっぱいになります。
食べごたえから言うと、うどん弁当に軍配が上がり、お腹がすいている時はうどん弁当を選ぶことになりそうです。
節約主婦が勝手に診断2:価格は「梅おろしうどん」「明太とろろうどん」の方が安い
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
「丸亀シェイクうどん」には、5月にすでに発売されていた「梅おろしうどん」「明太とろろうどん」2種類があり、こちらは税込390円。
1食あたりはこちらの方が400円弱と安いため、味にそこまでこだわりがなく節約効果を感じたいなら、この2つを選んだ方が節約効果はあります。
節約主婦が勝手に診断3:うどんテイクアウトとの値段比較
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
丸亀製麺では、うどんのテイクアウトもあり、例えば、かけうどんやぶっかけうどんは並390円、容器代40円で430円です。
新作の「丸亀シェイクうどん」は、税込490円~590円のため、どうしても高く感じがちですが、かけうどんやぶっかけうどんと中身を比較してしまうと、「丸亀シェイクうどん」には凍りレモンが入っていたり、明太子が入っていたりするため、妥当な価格に感じます。
実際、うどんのテイクアウトでも、とろ玉うどんの値段は並560円、容器代40円で600円なので、「丸亀シェイクうどん」だから特別高くはないと判断できます。
診断まとめ:「丸亀シェイクうどん」という新しい選択肢
≪執筆者撮影≫
節約主婦として、つい価格比較をしてしまうのですが、うどん弁当やうどんのテイクアウトと比較しても、「丸亀シェイクうどん」がそこまで高いわけではないとわかりました。
「丸亀シェイクうどん」は自動車のカップホルダーに入るサイズで「うどんを食べる新しい選択肢」ができたことがメリットではないか感じます。
2023年6月には丸亀製麺初めてのドライブスルー店舗が誕生したこともあり、丸亀製麺が提供する“うどんを気軽に楽しむ選択肢が次々と増えている”と感じます。
余談ですが、食べてみての感想としては、イチオシは「明太ポテサラクリームうどん」。
理由はカルボナーラに似た面白い味だからです。
≪執筆者撮影≫
最初は明太子とポテトサラダが麺の上に乗っていますが、シェイクすると見た目が変わります。
≪執筆者撮影≫
ポテトサラダと明太子が混ざるだけでも見た目が大きく変化し、明太カルボナーラのようになります。
丸亀製麺では毎月1日は「釜揚げうどんの日」 8月1日も開催
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
毎月恒例、丸亀製麺で「毎月1日」は「釜揚げうどんの日」が開催され、電話確認したところ、8月1日も開催決定。
この日は、釜揚げうどんが半額になり、並340円が170円に、大480円が240円に、得620円が310円になります。
節約効果を計算してみると、夏休みランチに利用するなどで親1人子2人の3人が並を注文するなら、
従来なら 340円×3人分=1,020円
釜揚げうどんの日なら 170円×3人分=510円
半額になることによる節約効果は大きいです。
悩みがちな夏休みのご飯も、「8月1日は丸亀製麺に行こう」と思えば自炊からも解放され、気持ちも楽になるのではないでしょうか。
≪画像元:株式会社丸亀製麺≫
施設方針などで実施しない店舗もあるため、行きたい店舗が実施しているかは各自、ご確認ください。
うどんを楽しむ選択肢が増えた丸亀製麺
CMが放送され、「丸亀シェイクうどん」でも話題になっている丸亀製麺。
新製品を食べてみて節約効果として分析。結果、うどんの新しい楽しみ方が増えたと感じました。
8月1日には「釜揚げうどんの日」も開催され、次々に新しいことに取り組んでいく丸亀製麺に注目です。(執筆者:FP3級、節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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