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【6月権利確定銘柄】10万円以下で購入可能 クオカード・優待割引券・自社商品などの株主優待がもらえる銘柄7選


6月は6月決算の企業だけでなく12月決算企業の中間配当の時期にあたります。

3月決算の企業が最も多いのですが、次に多いのが12月決算となっています。

5月は大型株を中心に日経平均株価が大きく上昇しました。

「上昇し続ける相場はない」

と言われるように、1つのきっかけで高値掴みをしてしまう危険性もあります。

今回は、中小型株を中心に10万円以下で購入できる株主優待銘柄をピックアップしました。

※最低購入価格・配当利回りは2023年5月31日時点
※最低購入価格には、購入手数料は含んでおりません。

6月権利確定銘柄

株投資で10万円をいかに増やせるか? 実際にやってみました~第3回~

Lib Work(1431)

【事業内容】熊本県、福岡県を地盤とした注文住宅メーカー。

インターネットやVRを活用した戸建て・住宅・不動産販売を行う。住宅見学会やネット中心の販売から展示場も活用。

【最低購入価格】約7.9万円

【配当利回り】0.81%

【優待内容】

・100株以上:1,000円相当のクオカード(6月のみ)
・1,000株以上:投資用アパート建物本体価格割引券(6月のみ)、株主優待ポイント付与(ポイントに応じて同サイトにて食品・電化製品・ギフト・旅行・体験等と交換可、1年以上継続保有の場合1.1倍・6月、9月、12月、3月)

ゴルフダイジェスト・オンライン(3319)

【事業内容】日本最大級のゴルフポータルサイトを運営。ゴルフ場予約、ゴルフショップ、ゴルフニュースなど、ゴルフに関わるサービスを総合的に展開。

【最低購入価格】約7.8万円

【配当利回り】1.23%

【優待内容】

「GDOゴルフショップ」クーポン券(6月、12月)
100株以上;1,000円相当、300株以上;2,000円相当、500株以上:3,000円相当
1,000株以上:4,000円相当

「GDOゴルフ場予約」クーポン券(1,000円相当・6月、12月)
100株以上:1枚、300株以上:2枚、500株以上:3枚、1,000株以上:4枚

BRUNO(3140)

【事業内容】住関連ライフスタイル商品製造卸売事業(インテリア雑貨、旅行用品など)。直営店を展開。RIZAPグループ傘下。

【最低購入価格】約9.9万円

【配当利回り】0.4%

【優待内容】

RIZAPグループ商品(6月のみ) ※カタログより選択
100株以上:9,000円相当、200株以上:18,000円相当、400株以上:24,000円相当、
600株以上:30,000円相当、1,000株以上:36,000円相当

山田債権回収管理総合事務所(4351)

【事業内容】「独立系サービサー」として債権回収業務とともに、派遣事業、不動産ソリューション事業などを展開。

【最低購入価格】約9.6万円

【配当利回り】1.05%

【優待内容】100株以上:1,000円相当のクオカード(6月、12月)

GMOフィナンシャルホールディングス(7177)

【事業内容】事業会社として傘下にGMOクリック証券やFXプライムbyGMO、外貨exGMO、GMOコインなどを有する。

【最低購入価格】約6.4万円

【配当利回り】6.3%

【優待内容】

100株以上:自社株式買付手数料キャッシュバック(上限10,000円・6月、12月)
※GMOクリック証券における手数料が対象

100株以上:売買手数料キャッシュバックまたは店頭FX新規建て取引1万通貨当たり10円キャッシュバックまたは「証券コネクト口座」平均残高に応じてキャッシュバック(上限3,000~15,000円・6月、12月)

プラッツ(7813)

【事業内容】医療・介護用ベッド、マットレス等ベッド周辺機器の製造販売。個人宅向けレンタルが柱。

【最低購入価格】約6.8万円

【配当利回り】約1.19%

【優待内容】

・100株以上:500円相当のクオカード(6月のみ)
・500株以上:1,000円相当のクオカード(6月のみ)
※1年以上継続保有の場合は金額2倍

エヌジェイホールディングス(9421)

【事業内容】ゲームの開発・運営受託が中心。au、UQモバイルや併売店中心の携帯ショップ、クレジット決済事業も展開。

【最低購入価格】約6.8万円

【配当利回り】1.47%

【優待内容】

100株以上:1,000円相当のクオカード(6月のみ)

株主優待目的の場合は、日々の株価変動を気にしないこと

株主優待目的で購入した場合でも、日々の株価を確認することもあるでしょう。

時には優待で得られる金額よりも大きく下落することもあります。

しかし長期的な視点に立ち、すぐにナンピン買いや損切りをしないようにしましょう。

株主優待で得られる金額以上の損失になってしまう可能性があります。

特にナンピン買いをする時は計画的に行いましょう。

銘柄によっては権利確定後に権利落ちで大きく下落する銘柄もありますが、慌てないようにしましょう。

基本は長期投資になります。(執筆者:CFP、FP技能士1級 岡田 佳久)

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