初心者にもおすすめな副業として、SNS運用代行があります。
かなり奥深く、仕事内容によって単価がまるで違います。
「初心者におすすめと言われるSNS運用代行について知りたい」
「どうして単価が全然違うの?実際何が違うのか教えて欲しい」
SNSの運用代行について調べている際、上記のような疑問を持つこともあるでしょう。
この記事では、SNS運用代行の単価がどうやって決まるのかについてまとめました。
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単価の違いは一体どこから生まれるの?
企業や店舗の代わりに投稿を行うSNS運用代行は、仕事内容によって単価が大きく異なります。
必要とされる業務は主に以下の7つです。
- アカウント・プロフィールの作成
- 写真・画像の準備
- 投稿文章の作成
- 投稿スケジュールの管理
- コメント・返信
- データ分析
- 進捗報告
上記のどの部分を任されるのかによって、単価は大きく異なります。
初心者向け・上級者向けによってどのような作業範囲になるのか紹介します。
初心者向けSNS運用代行の詳細
初心者がSNS運用代行をする場合には、主に投稿文章の作成とコメント・返信に絞るのが無難でしょう。
なぜなら実績や知識がない状態だと、顧客のアカウントを効率よく成長させることは難しいからです。
テーマや依頼に沿って投稿文章を作成した上で、どのようなレスポンスがあったか、データが集まったかを独自で分析しましょう。
企業によっては、文章作成時のテンプレートやマニュアルが用意されていることも多いです。
またSNS運用代行を通して、どのようにアカウントを育てるのかを実際に体感できます。
その経験は実績と技術の蓄積になるでしょう。
作業範囲が少ない分、報酬はそこまで期待できません。
投稿頻度にもよるものの、月に3,000円〜1万円前後の単価だと把握しておきましょう。
上級者向けSNS運用代行の詳細
上級者向けのSNS運用代行になると、先ほど紹介した業務を全て対応するのが普通になってくるでしょう。
特にSNS運用代行を依頼する企業や店舗は、フォロワーの獲得や認知度の向上を目的とする場合が多いです。
戦略立案が重要になります。
その分、報酬単価も月3万円以上と高額化。
初心者から上級者へとステップアップできれば、SNS運用代行で月10万円稼ぐのも夢ではなくなります。
大切なのは「該当アカウントから得られたデータをもとに、どのように目的を達成していくのか」というマーケティング力です。
そのため報酬単価を高めていくには、SNS運用代行だけでなくマーケティングのスキルを習得していかなくてはなりません。
違いはより売上に貢献できるかどうか
初心者・上級者のSNS運用代行を比較すると、より売上に貢献できるかどうかが分かれ目になります。
SNSを行う目的の多くはアカウントの認知であり、最終的に自社商品・サービスの利用です。
いわゆるバズる投稿ができれば、爆発的に認知度は高まるでしょう。
より多くのユーザーが自社商品・サービスに接触する機会が増える、つまり売上に貢献することとなります。
SNS運用代行は簡単に始められるとはいえ、売上に貢献できるかで単価も大きく異なるのです。
ビジネスとして本気で取り組む意識が大切ですね。
SNS運用代行を始める際の注意点
SNS運用代行は他の副業に比べると更新頻度が高いので、継続して作業ができないと難しいかもしれません。
特に1日1~5ツイート、アクティブアカウントへのコミュニケーションや、毎日行う業務があります。
確実に作業できる時間を確保しなくてはなりません。
投稿文章やツイートに関しては作り置きや予約投稿できるものの、コミュニケーションに関してはリアルタイムで行う必要があるでしょう。
そのため残業や終わる時間が一定ではない方の場合、SNS運用代行は不向きかもしれません。
SNS運用代行は参入しやすくスキルも身につけやすい
SNS運用代行は、今非常に人気のある副業です。
参入しやすくスキルも身につけやすいので、結果としてSNS運用代行を副業にするのはおすすめだと考えます。
案件を探せば初心者の方でも運用代行可能な場合があるので、ぜひ未経験でも興味があるなら挑戦してみましょう。(執筆者: 奥泉 望)
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