ファミペイが改悪したため、3月、4月中に動かないといけません。
ファミペイで特定日にPOSAカードを購入すると、1.5%分のボーナスポイントがついていたキャンペーン、5月以降は「楽天ギフトカード」と「楽天Edyギフトカード」が対象外に。
変更を受けて、どうすべきか考えました。
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ファミペイ×POSAカード 「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」は対象外に
≪画像元:Twitter≫
公式発表はまだですが、ファミリーマートの一部店舗に「楽天ギフトカード」と「楽天Edyギフトカード」が2023年5月よりボーナス対象外になるPOPがあったことがTwitterで判明。
ポイ活をしている人に、大きな反響が出ています。
ファミペイ内容変更によってやるべきこと
・ 3月30日にPOSAカードを買っておく(1か月上限20万円まで)
・ 4月中は対象。5と0のつく日に、POSAカードを買っておく。上限20万円、3,000円分の還元が受けられる
・ 5月以降は「楽天ギフトカード」以外のチャージ方法も考えておく
対応としては、3月30日と4月にできる範囲で(できる人はボーナス還元上限額まで)POSAカードを購入しておくようにします。
また、5月からどうすべきかも考えておけると安心できます。
POSAカード(プリペイドカード)を購入して「ファミペイ払いで1.5%ボーナス還元」の基本をおさらい
≪画像元:ファミリーマート≫
ファミマのファミペイは、プリペイドカードのPOSAカードを買ってもポイントがつく貴重な支払い方法です。
そして、「5と0のつく日はファミペイ払いで購入すると1.5%還元」。
(ボーナスポイントの内訳)
通常ボーナスが200円につき1円もらえる(0.5%還元)
期間限定ファミペイボーナスが200円につき3円もらえる(1.5%還元)
現金でファミペイチャージし、5と0のつく日にファミペイ払いでPOSAカードを購入するだけで2.0%になっていたお得ワザです。
例えば、1万円分を買うと通常ボーナス50円相当、期間限定ファミペイボーナスが150円相当もらえます。
併せて、クレジットカードでファミペイチャージすればクレジットカードポイントもたまり、第2・第4金曜日「チャージの日」にチャージすれば無料クーポンももらえる驚きの内容でした。
≪画像元:ファミリーマート≫
POSAカードは、使いやすいものだとAmazonギフト券や楽天ギフトカードがあり、このうち5月以降、「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」は対象外になります。
どうするか対応まとめ
3月、4月にどうすればよいのか、5月以降はどうすればよいか、まとめました。
1. (3月中)3月30日に「楽天ギフトカード」を購入しておく
≪画像元:ファミリーマート≫
期間限定ファミペイボーナスは1か月ごとに上限が決められています。還元上限は、月間3,000円相当まで。
3,000円÷1.5%=20万円のため、3月中、ファミペイに20万円までチャージし5と0のつく日にPOSAカード購入で1.5%還元が受けられます。
3月中のラストチャンスは3月30日です。
20万円チャージした場合
通常ボーナスが200円につき1円もらえる(0.5%還元) → 1,000円
期間限定ファミペイボーナスが200円につき3円もらえる(1.5%還元) → 3,000円上限
20万円チャージで上限3,000円還元です。
無理をする必要はないものの、3月のチャンスを活かしておきましょう。
≪画像元:ファミリーマート≫
3月21日~4月3日、「5回に1回の確立でファミマルお茶無料引換券当たる!」キャンペーンも実施しているため、上限まで達していない人は3月中にも動いておくことで、無料引換券が当たるチャンスもあります。
2. (4月中)5と0のつく日に「楽天ギフトカード」を購入しておく
4月は、まだ「楽天ギフトカード」「楽天Edyカード」は1.5%還元対象です。
そのため、5と0のつく日にPOSAカードを購入しておきましょう。
4月5日、10日、15日、20日、25日、30日と6日間が対象。
店舗によってPOSAカードがなくなる可能性も否定できないため、30日に20万円分購入する計画よりも、初旬からバランスよく買っていくことをおすすめします。
また、今回、5月より対象外になるのは「楽天ギフトカード」「楽天Edyカード」の2つなので、他のPOSAカードは、5月以降も5と0のつく日に買うことで1.5%還元対象予定です。
3. (5月以降)Olive(オリーブ)の「100万円修行」で楽天Payチャージ
≪画像元:三井住友カード≫
5月からどうすればよいのか考えてみました。
2023年3月からサービス開始したOlive(オリーブ)。
そのうち、三井住友カード ゴールド NL、三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典で年間100万円を利用したら翌年以降の年会費永年無料の特典があります。
「100万円修行」とも呼ばれているこの条件に「楽天ペイ」もあります。
対象者が限られてしまうものの、3月よりクレジットカードを申し込んだ場合は、クレジットカードで楽天ペイにチャージする方法で「100万円修行」することもできます。
4. (5月以降)楽天カードからのチャージ(0.5%)還元も検討する
≪画像元:楽天キャッシュ≫
楽天カードから楽天ペイにチャージするなら、還元率はどうなるでしょうか。
現在、チャージすることで0.5%還元になっています。
比較をすると、ファミペイにクレジットカードチャージする人や、第2・第4金曜日に無料クーポン券をもらう人なら、改悪後の5月以降でも、ファミペイを利用した方がお得なことがわかります。
5. (5月以降)楽天Edyなら西友店内のチャージ機チャージ(1.5%)も検討
≪画像元:楽天ポイントカード≫
「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」のうち、楽天Edyに関しては、指定日に西友での店内チャージで1.5%の楽天ポイント還元。
ファミリーマートでの通常ボーナス0.5%、期間限定ボーナス1.5%の合計2.0%には還元率が下がりますが、西友での楽天Edyチャージができることを覚えておくだけでも、安心できそうです。
今までがお得すぎた?「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」封鎖
冷静に考えると、楽天ギフトカードチャージにより、そのポイントを使って楽天証券で投資信託などの金融商品を購入することでSPUアップにもつながっていたため、相当にお得だったのかもしれません。
今回の改悪も、いつかは来そうだと予感していた方もいたことでしょう。
4月までは継続される「楽天ギフトカード」と「楽天Edyギフトカード」の1.5%還元。
残された期間でチャンスを逃さずにお得を享受しておきましょう。(執筆者:節約生活スペシャリスト 谷口久美子)
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