食費の値上げで出来たてパンの購入を我慢している方に朗報です。
業スには10個入りの冷凍パン生地が販売しており、自宅で簡単に出来たてパンが1個35円から食べられます。
自分でパン生地を作るのは大変ですが、解凍して焼くだけと手間いらずの点もうれしいポイントです。
業スで販売されている2種類の冷凍パンをご紹介します。
【業務スーパー】3/1~「1000店舗達成記念セール」春の値上げを吹き飛ばす第1弾セール品7選+月間特売品もチェック
冷凍パン生地
業スで販売されている冷凍パン生地は2種類です。
画像左:フレンチミニクロワッサン生地:398円(税別)10個入り240g
画像右:ミニパンオショコラ生地:348円(税別)10個入り240g
20分ほど室温で解凍し、トースターやオーブンで焼いたら完成します。
フレンチミニクロワッサン生地:398円(税別)10個入り240g
外はサクサク中はもっちりの風味良い仕上がり。
カチカチに凍っていますが、天板や大きめのお皿に並べて20分ほど置いておくと半解凍されます。
オーブントースター(1200W)の場合
余熱したオーブントースターにアルミホイルを敷き、半解凍したパンを3~5個程度入れて約20分加熱します。
途中焦げそうなら、アルミホイルを上からかぶせて調整してください。
オーブンの場合
オーブンを185℃に予熱し、半解凍したパンを3~5個並べ25分加熱します。
筆者の家のオーブンは185℃の設定ができないため、190℃で15分焼きました。
オーブンにより、温度や時間を調整してみてください。
冷凍状態から1.5倍くらいの大きさで焼き上がりました。
割ろうとすると潰れてしまうほどふわふわで、外はサクサク、中はもっちりです。
ミニパンオショコラ生地:348円(税別)10個入り240g
チョコのほどよい甘さがアクセント。
オーブントースター(1200W)の場合
余熱したオーブントースターにアルミホイルを敷き、半解凍したパンを3~5個程度入れて約15分加熱します。
オーブンの場合
オーブンを180℃に予熱し、半解凍したパンを3~5個並べ15分加熱します。
広めのオーブンな6個でも引っ付かずに焼けたので、大きさにより調整してください。
バターの風味とチョコレートのほどよい甘さが何ともおいしい出来たてパンです。
生地はクロワッサンの生地とほぼ同じだと思います。
業ス冷凍パンのデメリット
手軽で美味しく、自宅で出来たてが食べられるから特にデメリットはなさそうですが、気になるのは大きさです。
自然解凍する時間を考えると、1個が小さくなるのは仕方ありませんが、通常のパンの約1/2くらいの大きさなので、主食として食べるには物足りません。
我が家では、パスタやボリュームのあるメインがあるときの、サブ的食材として出すことが多いです。
おやつにはぴったりですが、食べ盛りのお子さんのお腹は満たされない大きさです。
「出来たてパン」をお得に食べるならおすすめ
業スの冷凍パンは小さいと言っても、焼きたてパン屋さんで購入すれば安くても1個60円~くらいするので非常にコスパはいいと思います。
フレンチミニクロワッサン:1個あたり約40円
ミニパンオショコラ:1個あたり約35円
という価格なのでお得なのは間違いないです。
焼きたてパン屋さんでも、いつも熱々が食べられるわけではないので、自宅で焼けば熱々の出来たてを食べられるのは最高のメリットでしょう。
食費を抑えるために焼きたてパンの購入を我慢されている方は、コスパの良い業スの冷凍パンを試してみてください。(執筆者:化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ 湯浅 みちこ)
【面倒なあなたに】業務スーパーの「揚げ物冷凍食品」を簡単に調理する4つのコツ