2021年4月、2022年7月の価格改定を経て、モスバーガーが3回目の値上げへを踏み切ります。
今回は、メインからサイド・セット・ドリンクメニュー商品の価格を引き上げます。
今回は、3月24日(金)に実施する価格改定の詳細と、今後の値上げ対策について紹介。
値上げを知って、今後少しでもお得にモスバーガーを利用できる方法を見つけましょう。
【モスバーガー】知って得する!バーガー・セット注文の「お得な裏ワザ3選」
3/24~モスバーガー「価格改定」の概要
前回の値上げから約8カ月、モスバーガーが再び価格改定を行います。
対象店舗:全国のモスバーガー
今回は、値下げ・減量・増量など、商品価格の引き上げ以外も実施します。
対象メニュー・値上げ幅
※一部店舗では価格が異なる場合があります
メインメニュー5品
・チーズバーガー:270円→280円(+10円)
・モスバーガー:410円→440円(+30円)
・テリヤキバーガー:400円→430円(+30円)
・フィッシュバーガー:380円→390円(+10円)
・とびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~:490円→540 円(+50円)
サイドメニュー5品
・フレンチフライポテト(S):250円→240円(-10円)※内容量を減量
・フレンチフライポテト(L):330円→360円(+30円)※内容量を増量
・フレンチフライポテト(M):300 円 ※新商品
・こだわりサラダ:310円→300円:(-10円)
・モスチキン:280円→320円(+40円)
セットメニュー
・フレンチフライポテト(M)セット:450円
・オニポテセット:440円→450 円(+10円)
・サラダセット:470円→450円(-20円)
※セットはフレンチフライポテト(M)、オニポテ、サラダから一品選択
※M サイズのドリンクが付きます
ドリンクメニュー
・ブレンドコーヒー:270円→280円(+10円)
・クラムチャウダー:340円→360円(+20円)
・アイスティー(S):240円→250円(+10円)
・アイスティー(M):310円→320円(+10円)
・アイスティー(L):380円→390円(+10円)
今回の価格改定で、「フレンチフライポテト(M)」サイズが加わり、2サイズから3サイズへラインナップが増えました。
これまで中間サイズがなかったため、これはうれしい改善です。
しかし、値下げのSポテトは内容量を減らし、値上げのLポテトは増量へ。
詳しい内容量については記載がなく、コスパが不透明のため、どのサイズがお得なのかは検討がつきません。
セットについては、価格をすべて450円に統一することで、「オニポテセット」は10円の値上げ、「サラダセット」は20円値下げとなりました。
今回はサラダ単品も10円引き下げとなっているため、サラダ派にとってはメリットの多い改定だと感じます。
価格参照:株式会社モスフードサービス (pdf)
ハンバーガー、炭酸ドリンクは価格据え置き
値上げ・値下げの他に、価格を変えず現状のまま販売を続ける商品もあります。
・ハンバーガー:240円
・ジンジャーエール等炭酸飲料(S):200円
・ジンジャーエール等炭酸飲料(M):270円
・ジンジャーエール等炭酸飲料(L):340円
単品のハンバーガーと炭酸飲料は、現在の価格と変わりません。
しかし、価格据え置きと言っても、基本的にはセットの購入が割安です。
「クーポン」「お得術」で少しでもお得に
モスバーガーに限らず、飲食店の価格高騰は避けられないものです。
値上げにより出費が増えても、クーポンを活用することでその差は少しでも補えます。
また、「ソース増量」を始めとするモスバーガーの無料サービスを利用して、少しでもお得な気分を楽しむのもおすすめです。(執筆者: 三木 千奈)
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