「Dprime」は三菱UFJ信託銀行が運営する「情報銀行」と称した新しいサービスです。
アンケートサイトにも似た、簡単なやり取りだけでAmazonギフト券やスターバックスチケットなどが比較的簡単に手に入るサービス。
3月から新展開が告知されており始めるなら今です。
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情報銀行ってどういうこと?
≪画像元:三菱UFJ信託銀行≫
Dprimeをスマートフォンにインストールするとまず、多種多様な質問に答えて個人のデータ(パーソナルデータ)を登録します。
これがいわば、銀行にお金を預ける=銀行に情報を預ける状態。
あとは、提供先の企業を自分で選んで情報を提供(アンケートに回答)して、対価を得られる仕組みなのです。
今まではインターネットサーフィンの中で個人の意思に関わらずさまざまなパーソナルデータが「勝手に」収集・利用されていました。
しかしデータを自分で決めて提供できる事が、個人情報の取り扱い改善につながるという考えの元運用されているのがDprimeです。
Dprimeの利用方法
≪画像元:三菱UFJ信託銀行≫
利用方法は非常にシンプルで、複数の企業から届く「オファー」に対して内容を確認し、情報提供をしても良いと思ったら回答します。
いくつかの選択肢から回答を選ぶアンケート形式を中心に、自由記述のコメント欄やアンケート無しで情報提供だけのオファーもあり、どれも難しい事はありません。
企業からは情報提供のお礼としてリワード(=ForYou)が貰えますがその内容は質問に関連した「配食サービスの割引クーポン」や「新商品のサンプル抽選」などさまざまです。
新進気鋭の企業などが積極的に情報収集に動いているため、ここでの出会いで生活が豊かになったり食生活に彩りが加わるかもしれません。
複数回ログイン・アンケート回答が熱い!
ここまではDprimeの公式情報を中心にまとめましたが、実際にどれだけ旨味があるか筆者の体験をまとめると「かなり熱い」という率直な意見をお伝えします。
画像はここ1~2か月の筆者の獲得済画面ですが、頻繁にAmazonギフト券が当たる抽選が引けます。
実際はほぼ10円ですが月に数回それが当たるのは大きいです。
さらに運が良ければスターバックスのドリンクチケット500円分やコンビニお菓子・レトルトも案外貰えるので毎日欠かさずログインをしています。
ただし、オファーはそんなに頻繁に届くわけではなくこれが難点。
筆者もインストール直後は多数のオファーを回答して多くのリワードを得られましたが、数か月続けた今は月に数回新たなオファーが届くのを待ち望む状態。
場合によってはリワードに人数制限があるものもあるので、毎日ログインしてチェックしたり、オファーがあったら後回しにせずすかさず回答するスピード感も求められます。
不定期だと忘れがちなので、私はまず朝起きたら布団の中でゆっくりストレッチをしながらDprimeにログインして新しいオファーが来ていないかをチェックしています。
こうする事で自然とログイン回数も加算され、見逃しも回避できて安心です。
始めるなら今!Dprimeポイントスタート
≪画像元:三菱UFJ信託銀行≫
既にお得度の高いDprime、3月20日から新たに「Dprimeポイント」なるシステムが導入されます。
今までのリワードはそのままに、新たに貯まるポイントをお好きなギフト券などに交換できるようになるそうです。
詳しくはシステム導入後に分かると思いますが、これを記念してログイン5日目から毎日引けるポイントガチャが始まるなどスタートダッシュが重要そうです。
「7の付く日」にはポイント付与オファーが予定されています。
過去にあった「7の付く日」は7日の0時になった瞬間にアクセスする人がいたり、アクセス集中し過ぎてサーバーが落ちたほど。時間に余裕を持って試してみましょう。
今後の展望について
Dprimeに関してはポイント制度が始まるためまだまだお得度は高い水準を維持すると想像できますし、他社でもこうした「情報銀行」的なサービスが始まるかもしれません。
そうするとしばらくはお得度合戦になりますが、いつしか情報の貴重さが薄れてリターンも小さい物へと変わっていくでしょう。
こうしたお得なサービスは先行者が得をする傾向にありますのでまだDprimeを知らなかった方はぜひ、今から始めて少しでも多くのお得を味わってください。(執筆者: 遠藤 記央)
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