2023年1月16日に、1年間で3度目となる価格改定を行ったマクドナルド。
これまで価格据え置きを続けてきた「夜マック」も対象となりました。
今回の夜マック値上げにより、がっつり食べられる「倍バーガー」にもお得感に変化が生じています。
この記事では、「食べて得する&損する倍バーガー」についてまとめました。
※表記価格はすべて税込です
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倍バーガーが「+100円→200円」へ値上げ
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス(pdf)≫
マクドナルドの倍バーガーは、毎日17時以降限定で提供している、夜マック限定の商品です。
その内容は、追加料金を支払うとパティが2倍になるというもの。
この倍バーガーの価格が、1月16日実施した価格改定により100円引き上げとなりました。
以前は+100円でパティが倍になりましたが、価格改定以降は+200円に。
今回、100円値上げしたことによって、倍バーガーを注文すると損する商品がいくつか出ています。
お得な倍バーガーBEST3
まずは、“パティが倍“で得するコスパの良い商品を見ていきましょう。
倍バーガー対象のレギュラーメニューのうち、単品価格からとくにお得だと感じたメニューは、次の3品です。
第1位:倍ビッグマック
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
倍マック対象のレギュラーバーガーの中で、一番価格が高い「ビックマック」は、倍マックにすると良コスパです。
もともとパティが2枚挟んであるため、倍マックで注文するとパティが4枚になります。
ビッグマックソース多めでオーダーすると、より濃厚で食べ応えが増すのでおすすめ。
第2位:倍えびフィレオ
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
えびかつ2枚入りのえびフィレオは、食べ応えとともに贅沢感も倍増です。
えびは原価が高いため、2倍楽しめるのはお得感がありますね。
第3位:倍てりやきチキンフィレオ
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
単品価格が高い順に見ていくと、「倍チキンフィレオ」が3番目にコスパが良いです。
甘辛いてりやきソースがたっぷり絡んだサクサクのチキンパティを2枚食べれば、お腹も心も大満足。
マヨネーズが好きな方は、ぜひ無料でスイートレモンソース増量オーダーを試してみてください。
単品価格200円以下のバーガーは損
次に、パティが倍でオーダーすると損する商品を見ていきます。
・ ハンバーガー(単品価格170円)
・ チキンクリスプ(単品価格180円)
・ チーズバーガー(単品価格200円)
・ スパチキ(単品価格200円)
倍バーガーが+100円から200円へ値上げしたことで、単品価格が200円以下のバーガーは“パティが倍“のお得感がなくなりました。
ハンバーガーとチキンクリスプの2品は、倍バーガーで注文するよりも、単品を2個購入した方が安いです。
単品価格200円のチーズバーガーとスパチキは、パティを倍にしても価格は変わらないため、単品2個の方が得します。
倍バーガーは単品価格が高いほど得
マクドナルドの「倍バーガー」は、単品価格が高いバーガーほど良コスパです。
ただし、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」の他、期間限定商品は倍マック対象外のため注意してください。(執筆者: 三木 千奈)
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