普段の買い物でも、ポイントを意識すると節約につながります。
楽天経済圏の筆者が守る、購入時のルールと「買い物日」を守りたい時にできる「ちょいテク」を紹介。
2023年1月の楽天ポイント獲得実績も公開しています。
【丸亀製麺 釜揚げうどんの日】230円で「450円メニュー」になる裏ワザ紹介 年間節約効果も検証
西友でお買物をする時は指定日を徹底
≪画像元:西友≫
西友でお買物をする時は指定日を「徹底」すると、楽天経済圏ではポイントがざくざくたまります。
≪執筆者撮影≫
西友でのお買物、6,469円分のお買物をして「ポイント払い」、480ポイント付与予定です。
もし、楽天ポイントカード提示なし、支払いは現金で、ポイ活もまったくしていない人なら、どうなるでしょうか。
付与されるはずの480ポイントは0ポイント。
もし、「指定日以外」に購入した場合は、200円につき7ポイント条件から外れるため、224ポイント→0ポイントで、付与ポイント480ポイントは256ポイントになっていたはずです。
西友でのお買物マイルール
・ ポイントが高くなる日を狙って購入する
・ 〇日ごとと決めておけば、まとめ買いしやすい
・ ボーナスポイント商品も確認する
・ 「ポイントが高くなる日まで待つ」ため、ストック品を断捨離も重要
細かいことですが、ポイ活をするうえで、ある程度のマメさは大切です。
2月も「毎週土曜日&1日&5・0のつく日」に買うべき
≪画像元:西友≫
西友では、2月も「楽天ポイント増量日」を指定しています。
2月1日、4日、5日、10日、11日、15日、18日、20日、25日
9日間あります。
前述したように、お買いものでポイントを多くためたいわけなのでこの9日間を狙います。
【まとめ買い例】毎週土曜日に買うパターン
例えば、土日休みの方だと、毎週土曜日に買うパターンがあります。
2月4日、11日、18日、25日の土曜日にまとめ買い。1週間分の食料品を買うことで、何がどのくらい必要かわかりやすくなります。
【まとめ買い例】約10日に1回買うパターン
例えば、西友が近所にない場合、他のスーパーも利用する場合だと、約10日に1回買うパターンもあります。
2月1日、10日、20日にするほか、2月5日、15日、25日にすることもできます。
ウエル活だと毎月20日、イオンのお客さま感謝デーは20日30日がお得な日。
他のお店でのお得な日のお買物予定も考えながら、ある程度、何日にお買物をするか計画を立てるとよいでしょう。
2月のボーナスポイント商品例
≪画像元:西友≫
「今月のボーナスポイント対象商品」を買うことで、さらにポイントがもらえます。
物価高、値上げ商品が多い今、ボーナスポイント対象商品に値上げ商品があれば、値上げ分をポイント還元である程度はカバーできるからです。
(対象商品一例)
・ UCC上島珈琲 職人の珈琲ワンドリップコーヒー各種 +20ポイント
・ かどや製油 純正ごま油 +100ポイント
・ 農協牛乳 +10ポイント
・ 味の素AGF ブレンディスティック カフェオレ・カロリーハーフ・大人のほろにが +50ポイント
・ 丸美屋 のりたま など +20ポイント
・ 明治ブルガリア のむヨーグルト 脂肪0・低糖・低カロリー +20ポイント
・ キユーピー 西友キユーピーマヨネーズ +30ポイント
・ ロッテ チョコパイプレミアム<贅沢いちご> +50ポイント
1商品あたりは10ポイントからと少額ですが、中には100ポイント以上付与される商品も。
2個3個と対象商品を購入すると1度に100ポイントや200ポイント獲得できることもあります。
注意点は、店頭のPB商品の方が安いこともあるので、値段は比較しながら購入してみてください。
筆者が実践する節約術は「断捨離」!?
困るのは、西友に、楽天ポイント増量日以外で買物に行きたくなるタイミングです。
「あと少しで西友のポイントアップデーだから、それまで買い物を控えたい」、そんな時は「断捨離」が節約に役立ちます。実例で紹介します。
≪執筆者撮影≫
筆者の家の引き出し、買い置き食材を公開します。
断捨離することで、「早めに食べないといけない」と思う食材が出てきます。
この日感じた問題点
・ レトルトカレーのストックが多い(箱をあけたものの食べていない商品がある、ストック場所からあふれそう)
・ なぜかマロニーは2個の買い置きがあった
・ 使っていなかったクレープのもとがある、しかも賞味期限があと少し
・ パスタソースのストックが大量にある
常温保存品だけでも、掃除しただけで問題点がいくつも出てきました。
この日は冷凍庫も軽く掃除したところ、ハンバーグも出てきたので、ご飯を炊いてハンバーグを焼いてレトルトカレーをかけて食べました。ストックが減りました。
常温保存品は長期保存ができ非常食にもなるとはいえ、パスタソースのストックも多いため、こちらも近いうちに食べようと考えています。
料理のアレンジが思いつけば、いつもとは違った食べ方もできます。
・ ご飯にカレーとチーズをかけてドリアみたいにアレンジ
・ 鍋のもとを使って鶏だしスープに(必ずしも鍋を作らなくても消費できる)
・ パスタソースを鶏肉と炒めて洋風おかずにする
・ ミネストローネにツナ缶を加えてストック2品を消費
ストック食材を掃除してみると、案外と、数日は買い物しなくてよさそうと思うことも多いです。
買い物したいと思ったタイミングがあったとしても、掃除することで「西友にはポイント増量日に行く」ルールを守れている気がします。
「みなし0円のお買物ができる西友」では楽天ポイントを使って節約【体験談】
≪執筆者撮影≫
2023年1月に獲得した楽天ポイント実績は、1万9,972ポイント。
他の経済圏も利用していますが、筆者の場合、楽天経済圏ではダイヤモンド会員。
楽天経済圏は街での提携店舗も多く、楽天ポイントはまだまだ利用しやすいポイントです。
現在も利用可能ポイントが1万2,000ポイントあり、節約したいならポイントを使えばよいので気持ちも楽です。
西友では、楽天ポイントを使うことで「みなし0円」でお買物ができます。
節約雑誌などで食費月2万円台が実現できると聞くと、「ちゃんとした食事はとれている?」「実家が農家で食費がかからない?」など考えてしまいますが、筆者の場合はポイ活を利用するという“からくり”があり、このほか、株主優待での食材にも助けられています。
楽天ペイで楽天キャッシュ・楽天ポイントを使う設定
≪画像元:楽天ペイ≫
楽天ペイで、楽天キャッシュや楽天ポイントを使う設定を紹介します。
楽天ペイで楽天キャッシュを設定するには
1. 「お支払い元表示エリア」をタップ
2. 楽天キャッシュを選択して「設定する」を押す
楽天ペイで楽天ポイントを設定する
1. 楽天ペイの下側の「すべてのポイント/キャッシュを使う」をタップ
楽天キャッシュは、ファミペイで楽天ギフトカード購入することで2.0%還元となり(現金チャージの場合)、ここでもポイ活をしている人としていない人の差が出てくる気がしています。
ポイントで全額払えない時は、楽天ギフトカードを買うワザも取り入れてみてください。
筆者は「みなし0円」にしたいものの、楽天証券での投資信託のためにも楽天ギフトカードを購入しています。
通常ポイント+ボーナスポイントで2.0%還元は大きいです。
ポイントをためて使って「さらにためる」好循環へ
ネットショッピングをはじめとしたお買物で楽天ポイントを上手にためて、削りにくい食費こそポイント払い。
そしてそのお買物でも、さらにポイントをもらう好循環を実践。
楽天経済圏は前よりもポイントを獲得しにくくなったとは言いますが、やっていない人と比較するとやった方がいいことには間違いなく、節約を語るうえでポイ活は外せないテーマと感じています。(執筆者:節約生活スペシャリスト)
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