2023年1月15日(日)に、2023年用「お年玉付年賀はがき・年賀切手」の当せん番号が発表されました。
今年は、電子マネーや現金といった豪華な賞品が当たります。
この記事では、「お年玉付年賀はがき」の当せん番号・賞品、そして書き損じや余ったはがきの交換方法・注意点についても紹介します。
使わずに残ってしまった年賀はがきは、当せん番号を確認してから引き換えましょう。
2023年用「お年玉付年賀はがき・年賀切手」の当せん番号は…?
年賀状を受け取った後のお楽しみと言えば、豪華賞品が当たる抽選会。
SNSの普及とともに年賀状のやり取りは減っているものの、いまでも年明けの風物詩であることに変わりません。
1月15日に行われた抽選の結果、以下が当せん番号として選ばれました。
1等賞:109681
(A)電子マネー等31万円分
≪画像元:郵便局≫
(B)現金30万円
≪画像元:郵便局≫
(C)2022年発行特殊切手集&現金20万円
≪画像元:郵便局≫
各組共通・くじ番号6けた(100万本に1本)
2等賞:6417
ふるさと小包等
各組共通・くじ番号霜4けた(1万本に1本)
参照:郵便局(pdf)
3等賞:73、42、11
≪画像元:郵便局≫
お年玉切手シート
各組共通・くじ番号下2けた(100本に3本)
賞品の引換期間:2023年1月16日(月)~7月18日(火)まで
引換場所・時間:郵便局の窓口営業時間内
当せんした方は、最寄りの郵便局で賞品を受け取ることができます。
引換の際に必要な持ち物は、「当せんはがき・切手」「住所および名前を確認できる証明書(運転免許証・健康保険書等)」の2つです。
引換期間は約半年と長めにとっていますので、時間に余裕のある時に来局しましょう。
書き損じた&余らせてしまったはがきの交換方法
2023年の年賀はがき、使わずに余ったものや、書き損じたものが残っていませんか?
そのような、余った年賀はがきは、郵便局の窓口へ行くと交換してもらえます。
はがきの交換手数料はかかりますが、今年の年賀はがきを持っていても今後使う機会は訪れません。
ゴミとして捨ててしまうよりかは、手数料を支払って切手やはがきと交換した方が有益です。
はがきの交換手数料
≪画像元:郵便局≫
年賀はがきの交換手数料は、「郵便切手・通常はがき」と同じく、1枚につき5円となります。
交換期限や交換枚数に制限はなく、発送前のはがきであれば書き損じ・未使用ともに引換可能です。
年賀・通常はがきどちらも通常価格は63円ですので、買い直すのなら交換した方が割安になります。
ただし、年賀はがきへの交換は販売期間中のみ(2023年は終了)となりますので、今後は「年賀はがき → 普通はがき」のみ交換できます。
交換時の注意点
≪画像元:郵便局≫
書き損じた・余った年賀はがきを交換する際は、いくつか注意点もあります。
参考までに、交換できる・今回できないはがきの例を具体的にあげてみました。
〈交換できる〉
・書き間違いや印刷ミスによる書き損じ
・使わずに使用期限が過ぎた年賀はがき
※貼り間違った切手も含む
〈交換できない〉
・ 過去に販売された年賀はがきと、当年度発行の年賀はがきへの交換
・ 宛先不明で返送されたはがき
年賀はがきを引き換える際は、発送していないことが前提です。
そのため、ポストに投函して送った年賀はがきについては、手数料を支払っても交換できません。
宛先不明で戻ってきたはがきについても、同様です。
ちなみに、年賀はがきには消印がありませんが、実は特殊な塗料で印字してあるため、目には見えなくても発送済みかわかるようになっています。
服喪で使わなくなったはがきは無料で引換可能
≪画像元:郵便局≫
年賀状を作っている時に、喪中の知らせが届くこともあるでしょう。
このように、喪に服すため送れなくなった年賀状については、交換手数料がかかりません。
ただし、引換可能な期間は年賀はがきの販売終了日まで。
簡易局を含むすべての郵便局で対応していますが、窓口で服喪であることの申し出とともに、請求者の住所・氏名・亡くなった方との続柄を、窓口備え付けの請求書に記入のうえ提出する必要があります。
残念ながら、2023年の無料交換期間はすでに終了しておりますので、来年年賀はがきを出す際の知識として覚えておきましょう。
賞品・年賀はがきの交換は慌てずに
「お年玉付き年賀はがき」の賞品引換期限は、今年の7月18日(火)まで。
書き損じた・余った年賀はがきの交換は、とくに期限を設けていません。
はがき・切手については、古いものや過去の書き損じはがきでも引き換えできますので、ほかにも余っているものはないか調べてから来局すると良いですね。(執筆者: 三木 千奈)
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