【イベント割】12月2日から「ムビチケ」利用で大人1200円 イオンカードなど他サービスとのお得比較は？

コロナワクチン3回目接種証明書のアップロードで、

• 大人1人1,200円
• 小人800円

で映画が鑑賞できる「イベント割 ムビチケ作品共通券」。

2022年12月2日から発売開始で、休日・祝日も対象日です。

他サービスと比較して本当にお得か、メリットもデメリットもまとめました。

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「イベント割 ムビチケ作品共通券」で一般1人1,200円・小人800円に

≪画像元：ムービーウォーカー≫

2022年12月2日から2023年1月31日、ムビチケを利用する時にコロナワクチン3回目接種証明書のアップロードすることで、

映画を一般1人1,200円、小人（高校生まで）800円

で見ることができます。

これは、感染症により影響を受けているイベントの需要喚起を目的とした事業「イベント割」の一環です。

「イベント割 ムビチケ作品共通券」を利用すると、いつもよりもお得に映画鑑賞できます。

「イベント割 ムビチケ作品共通券」詳細

≪画像元：ムービーウォーカー≫

ムビチケは、インターネットから座席指定ができるデジタル映画観賞券。

今回「イベント割」が適用されることにより、チケットを購入する時に2割相当の割引・クーポン支援を受けられます。

対象の映画館は全国です。

≪画像元：ムービーウォーカー≫

・ 一般1人1,200円

・ 小人（高校生まで）800円

例：大人2人、高校生までの小人2人なら合計4,000円に

販売期間：2022年12月2日12時～2023年1月29日23時59分

利用期間：チケット発行後から2023年1月31日

※ただし、国の予算の上限に達し次第、予告なく終了する場合も

対象者：購入時にワクチン接種証明書を提出（アップロード）できる人

購入枚数：1決済につき5枚まで

国の予算上限に達し次第終了ではあるものの、2023年まで開催予定されている長期間のイベント割です。

ムビチケ利用可能映画館は幅広い

≪画像元：ムービーウォーカー≫

東京都でムビチケを利用できる映画館は、東京都内、渋谷エリアだけ見ても多いです。

渋谷エリアでムビチケを利用できる映画館

TOHOシネマズ 渋谷、渋谷TOEI、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネクイント、Bunkamura ル・シネマ 、ユーロスペース、渋谷HUMAXシネマ

※渋谷TOEIは閉館のため2022年12月4日がラスト上映

イベント割が実施されてみないと今回のイベント割適用映画館かどうかはわからないものの、300席近くある大規模映画館から100席程度の小規模映画館までムビチケ利用でき、多くの映画を楽しめそうです。

「イベント割 ムビチケ作品共通券」発行方法

≪画像元：ムービーウォーカー≫

利用方法は、3回目接種済の新型コロナウイルスワクチン接種証明書をアップロードからはじめます。

1. 3回目接種済の新型コロナウイルスワクチン接種証明書をアップロードし、確認
2. ムビチケ購入番号、ムビチケ暗証番号、QRコード発行
3. 予約する

ネットで座席指定の場合：作品や映画館、上映回を決めてムビチケ購入番号、ムビチケ暗証番号を使い座席指定をする

映画館の場合：ムビチケ購入番号、ムビチケ暗証番号、QRコードを表示・印刷したものを映画館に提示して座席指定

4. 鑑賞当日は映画館発券機で予約番号入力

3回目接種済の新型コロナウイルスワクチン接種証明書を写真などで撮影してアップロードする手間がありますが、手順を踏めばできそうな気がします。

「イベント割 ムビチケ作品共通券」注意点

「イベント割 ムビチケ作品共通券」では、購入時、3回目のワクチン接種証明書のアップロードが必要です。

全国旅行支援などではPCR検査等の陰性証明でも利用可能でしたが、「イベント割 ムビチケ作品共通券」では、3回目のワクチン接種証明書提出が必須となっています。

また、購入チケットはワクチン接種証明書の確認後に利用可能となり、

「ワクチン接種証明書の確認後、翌々日の23:59までに」

ムビチケ購入番号をメール送付してくれる予定です。

そのため、時間に余裕をもって発券してもらうことがよいでしょう。

子供の扱いについては、12歳未満の子供は保護者が同伴すればワクチン接種証明提出は不要です。

ただし12歳未満の子供は、同伴保護者のワクチン接種証明書提出が必要です。

コンサート、演劇、オペラ、バレエ上演、ライブビューイングは対象外のこともあります。

一般価格が1,901円以上の作品では、イベント割が適用できるかどうかは映画館によっても違います。

メリット・デメリットと他サービスとの比較

≪画像元：イオンクレジットサービス≫

映画を安く見る方法として、イオンシネマではミニオンズのイオンカードを持っていれば、対象映画は年間30枚まで「イオンシネマの映画料金がいつでも税込1,000円」で買える特典があります。

ほか、イオン株式会社の株を100株以上保有しているオーナーズカード提示で、イオンシネマ鑑賞料金が大人・大学生1,000円、高校生以下は800円になる特典もあります。

ただし、これはイオンシネマでの話です。

イベント割ではムビチケが利用できるTOHOシネマズ、ピカデリー、MOVIX、ユナイテッド・シネマなど、他の映画館でも利用できるため、メリットを感じることでしょう。

ミニオンズのイオンカードだと年間30枚の枚数制限もあるため、上限枚数以上見たい時にも今回のイベント割が活躍します。

映画を割安で見ることができる「イベント割」

映画を安く見ることができる「イベント割」は3回のワクチン接種証明書のアップロードで利用でき、いつもよりも安く映画を見ることができます。

1回の購入につき最大5枚まで購入可能で、休日や祝日も対象なので、例えば冬休みにみんなで映画を見る時にも利用できそうです。

他サービスと比較するとよりお得な内容もありますが、ムビチケ利用可能映画館がとても多いため、帰省先などでも映画を楽しめそうです。

映画好きの方はチェックしてみましょう。（執筆者：節約生活スペシャリスト 谷口 久美子）

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