カレーライスのチェーン店といえば、「ココイチ」の名前があがります。
筆者はココイチ発祥の地、愛知県在住で以前からよく利用してきました。
特に個性的ではないのになぜかリピートしてしまう不思議な魅力を持つココイチですが、いろいろな小ワザを使えばもっと美味しく満足できるようになります。
そこで今回はココイチヘビーユーザーならではの、案外知られていない注文のコツや、お得な利用法を紹介していこうと思います。
【5分でわかる】「Go To EatキャンペーンTokyo」プレミアム付食事券が10月26日販売開始 買い方・注意点
1. 標準は「ポークカレー」だけど他の種類もあるって知ってた?
ココイチでカレーを頼むと基本的にカレーの種類は「ポークカレー」で、それを当たり前として毎回注文している人も多いかもしれません。
しかしココイチのメニューをしっかり見ると、このベースになるカレーはポークカレー以外にもあることがわかります。
ポークカレー以外に、
- ビーフカレー
- ベジカレー
- ハッシュドビーフ
- 甘口ポークカレー
などが用意されていますので、標準のポークカレーに飽きてしまったり、他のテイストの方が好みな場合は、このベースとなるカレーを変えてみてはいかがでしょうか。
特に「カレーはポークよりビーフ!」というこだわりのある人は、ベースのカレーをビーフカレーにチェンジすることをオススメします。
2. ライスの頼み方もお得な小ワザが!
ココイチでは、ライスの量を標準の300gから600gまで選べるのが特徴です。
一般的なお店ではこのご飯の増量は、単に米の量が増えるだけのことがほとんどですが、ココイチではライスの量に応じてルーも増えますから、お得感が強くなっています。
さらにもし標準の300gが多いと感じる人のために、ライスの量は150gまで減らせます。
さらに普通ならライス小盛りは標準と同じ値段の場合が多いのですが、ココイチの場合はご飯の量を半分の150gに減らせば、78円引きになり小食な人もお得に楽しめるのです。
3. 激辛カレーを格安で食べたい人のための裏ワザ
ココイチでは、辛さを「普通〜10辛」まで選べるというのが売りとなっています。
手軽に激辛グルメを楽しみたいという人に人気なサービスですが、注文時に辛さを「2辛!」などと指定すると、辛さを増した分の追加料金が必要となります。
例えば、2辛であればプラス44円、5辛以上になるとプラス110円にもなってしまいます。
この辛さアップですが、ココイチのテーブルに常備されている「とび辛スパイス」で代用すれば、なんと無料になるのです。
注文時に辛さ指定した時に使われているのもこのとび辛スパイスで、その場合はルーの中にスパイスを入れて煮込むため、食べる時の辛みやコクはとび辛スパイスをかけるだけとはひと味違ってきますが、単に辛さを求めるだけなら無料で使えるとび辛スパイスをだけでも十分です。
4. ルーとライスのバランス、それが問題だ
カレーライスを食べる際の問題点が、食べる時のルーとライスのバランスです。
特にココイチはルーが絶妙ですから、つい先にルーを食べ過ぎてご飯が余ってしまう人も多いかもしれません。
そんな人のために用意されているのが、「追加カレーソース」というオプションです。
これはお玉約1杯分のカレーソースを127円で追加できるサービスで、ライスが余りがちな人にとってぴったりなサービスです。
特にライスを多めに注文するとライスが余ってしまいがちですから、大盛りでありながらしっかりルーとライスのバランスを取りたい時には、この追加カレーソースをプラスしてみてください。
5. 超裏ワザの無料でカレーおかわり
意外と知られていないココイチの超お得なサービスが、この「おかわり」サービスです。
このおかわりサービスは、もしルーとライスの食べ方のバランスに失敗してライスが余ってしまった場合に、なんと無料でルーがおかわりできるというありがたいサービスなのです。
残念ながらバランス良く完食してしまうとこのおかわりはできませんが、食べる時におかわりを前提としてライスが余るようにすれば、残ったライスを食べきれる分だけルーを追加してもらえます。
ただしこのルーのおかわりは1回限りで、店舗によって利用できない場合もあるようですから、事前におかわりが無料かどうかをスタッフに確認しておいた方が良いかもしれません。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)
【ピザハット】マルゲリータMサイズが590円(10/30のみ) アプリ注文なら560円 ハロウィンパーティーに最適!