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全国旅行支援「ただいま東京プラス(10/20~)」事前予約は可能? お得な理由と注意点


全国旅行支援の東京版、「ただいま東京プラス」が、10月20日から開始。

「もっとTokyo」と併用できるため、東京都民がマイクロツーリズムを楽しむにも絶好の内容です。

事前予約ができるかどうかなど、18日現在でわかっている点、また「ただいま東京プラス」に注目する理由もまとめました。

ただいま東京プラス

≪画像元:ただいま東京キャンペーン公式サイト

1分で割引申請完了! 全国旅行支援開始前の申込み 大人2名で1万円分割引+クーポン6000円分ゲット

「ただいま東京プラス」とは

東京版の全国旅行支援、「ただいま東京プラス」が、いよいよ10月20日からはじまります。

東京都内の宿泊旅行・日帰り旅行がお得になります。

期間:2022年10月20日~ 2022年12月20日
※12月21日チェックアウトを含む

対象者

・日本国内に居住する人

・3回以上のワクチン接種歴、またはPCR検査等で陰性確認ができること

・本人確認及び居住地確認ができる

・事業の一般利用者向けの利用規約を支援対象商品の申込時に確認し、内容に同意していること

助成内容詳細

助成内容

≪画像元:ただいま東京キャンペーン公式サイト

 

助成内容は、宿泊商品、交通付き宿泊旅行商品の代金が40%になります。

ホテルなど宿泊商品一例:平日の場合

1人1泊あたり税込5,000円以上を予約して宿泊。

40%割引で、上限額1人1泊あたり5,000円までが助成される。

クーポンは1人1泊あたり3,000円付与。

ホテルなど宿泊商品一例:休日の場合

1人1泊あたり税込2,000円以上を予約して宿泊。

40%割引で、上限額1人1泊あたり5,000円までが助成される。

クーポンは1人1泊あたり1,000円が付与。

宿泊数の限度は7泊。東京都への旅行がお得になります。

「ただいま東京プラス」予約方法

予約方法は、旅行事業者経由で予約するほか、Webサイトで直接予約もできます。

10月20日以降は、助成額分を割引した金額で販売します。また、クーポンは、旅行当日、宿泊施設などから受け取れます。

事前予約の扱いは「事業者による」

「ただいま東京プラス」、事前予約の扱いはどうなっているでしょうか。

それは、「本事業の要件を満たす場合には、事業者の判断により対象とする」となっています。

概要

≪画像元:東京都庁

 

18日午前現在(執筆時点)、すでに事前予約開始しているOTAもあります。

もっとtokyo

≪画像元:もっとTokyo事務局

 

取扱事業者検索から、

  • ウェブ予約専門旅行会社(OTA)
  • 宿泊
  • 販売中
  • 販売準備中
  • 販売終了
  • こだわり条件(主な目的地)

で検索

.

検索結果

≪画像元:もっとTokyo事務局

楽天トラベルの場合、「販売終了」でした。ほか、販売終了のOTAもちらほらあります。

しかし、販売中、販売準備中のOTAもまだありますので、そちらを検討してみましょう。

※データは10月18日現在

街で利用できるクーポンの利用方法

街で利用できるクーポンは、アプリと紙クーポンの2種類。

決済アプリ「region PAY」を使い、紙クーポンに記載されたQRコードを読み取ることでクーポン金額チャージができます。

スマートフォンを持っていない場合、紙クーポンをそのまま使うことができます。クーポンの有効期間は旅行期間中です。

開始前から話題の「ただいま東京プラス」、その理由があります。

注目点1:「もっとTokyo」と併用できる

併用できるとさらにお得

≪画像元:もっとTokyo事務局

「ただいま東京プラス」は、東京都民はより有利です。その理由は、旅行助成制度の「もっとTokyo」が使えるからです。

「もっとTokyo」とは

東京都民が都内旅行をする場合、ワクチン接種歴(3回以上)、またはPCR検査などでの陰性が確認できると、宿泊旅行は1泊5,000円、日帰り旅行は1回2,500円の定額助成が受けられる制度。

※1回の上限は5泊まで

しかも、期間中、18歳であれば1,000円の上乗せ助成になる場合もあります。

「ただいま東京プラス」と「もっとTokyo」が2重取りできる可能性があります。

2. 自治体キャンペーンと併用できる

自治体キャンペーンと併用

≪画像元:PayPay株式会社

併用できるPayPayの「がんばれ!まちのお店」キャンペーンもあります。

例えば、10月中は、中野区、江東区、日野市など7自治体で開催中。

11月1日からは文京区第3弾や品川区第2弾、12月からは江戸川区第2弾、港区第2弾が開催予定と期待が高まります。

「ただいま東京プラスクーポン」を利用することが出来るクーポン加盟店は、10月17日現在未定ですが、もし、クーポンが利用できない店舗で飲食したい場合も、自治体キャンペーンで還元対象になると普段よりもお得に利用できます。

3.「イベント割」と併用できる

「イベント割」と併用

≪画像元:株式会社オリエンタルランド

東京ディズニーリゾートの「イベントワクワク割対象パスポート」は、「イベント割」として通常より20%安い価格で購入できます。

「ただいま東京プラス」でホテルを予約して、「イベント割」でお得なチケットを手配できたらお得です。

相当な人気が予想されますが、チケット付きの日帰り旅行商品を「ただいま東京プラス」の旅行プランから探すこともできます。

東京での全国旅行支援も開始に

このほか、東京諸島で使える「電子しまぽ(しまぽ通貨)」は、現地支払いを行う場合で併用可など、お得ワザは他にも。

東京都への旅がお得になる「ただいま東京プラス」がいよいよはじまり、10月20日を待たず、早々に行動している人も多そうです。

東京都民が恩恵を受けられるほか、イベント割との併用などもでき、普段は旅行をしない人もマイクロツーリズムや都内への旅行を楽しめる内容になっています。注目してみましょう。(執筆者:節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)

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