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郵便局・ゆうちょ銀行のキャンペーン・最新情報を紹介 ゆうちょPayの5%還元がお得


郵便局やゆうちょ銀行は、旧態依然のようで進化しています。

今回は、郵便局やゆうちょ銀行でのキャンペーンやお得情報を紹介しましょう。

郵便局やゆうちょ銀行でのキャンペーン

マイナポイントはどこがお得?失敗しない選び方3つとおすすめの主要決済サービスまとめ

【ゆうちょデビット】(12/31まで)キャッシュバック率が5倍

キャッシュバック率が5倍
≪画像元:ゆうちょ銀行

9月1日~12月31日の期間中にゆうちょデビットを月1万円以上利用すると、当該月のキャッシュバック率が5倍になりますす。

通常0.25%キャッシュバックのところ、1%キャッシュバックがプラスされ、合計1.25%キャッシュバックです。

+1%分のキャッシュバックは、利用月の翌月末に行われます。

対象外の利用

対象外の利用
≪画像元:ゆうちょ銀行

国内・海外ショッピングでの利用が対象です。

・ 海外ATMでの現地通貨引き出し

・ 海外での緊急カード発行手数料

・ カード再発行手数料

は利用金額に含まれません。

高速道路料金、ガソリンスタンド、新聞購読料、インターネットプロバイダなど、利用できないサービスもあります。

その他ゆうちょデビットの注意点

ゆうちょデビットの注意点
≪画像元:ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行には「JP BANKカード(キャッシュカード一体型)」というクレジットカードがあります。

こちらのカードとゆうちょデビットの2枚持ちはできません

ゆうちょデビットに申し込む前に、JP BANKカード(キャッシュカード一体型)を解約してください。

ゆうちょデビットを申し込むにはゆうちょ銀行の口座が必要ですが、以下の口座はゆうちょデビットに申し込めません。

・ 15歳未満・中学生の口座

・ 非居住者の口座

・ 届け出ている在留期間の満了日までの期間が1年以下の利用者の口座

・ JP BANKカード(キャッシュカード一体型)を利用中の口座

・ 個人以外の口座(法人、人格なき社団、屋号付き口座など)

・ 即時振替サービスの利用ができない口座(通常貯蓄貯金など)

ゆうちょデビットを解約すると、解約前の利用実績も含め、キャッシュバックの対象外となります。

毎月1日~末日の利用分が、翌月25日にキャッシュバックされるので、それを確認してから解約してください。

ところで「mijica」はどうなる?

「mijica」はどうなる
≪画像元:ゆうちょ銀行

ゆうちょデビット誕生のきっかけは、ゆうちょ銀行が発行していた「mijica」でした。

mijicaはデビットカードでありプリペイドカードでもあるのですが、不正送金に利用されてしまいました。

それに伴い、以下のスケジュールで段階的にmijicaは終了していきます。

・ 4月30日:mijicaカードの再発行受付が終了

・ 7月26日:指定日チャージの終了

・ 7月31日:カード利用、ゆうちょATMでの現金チャージ、出金および残高照会、海外ATMでの出金、利用通知メール、永久不滅ポイントの付与の終了

・ 10月頃:残っているチャージ残高・永久不滅ポイントをゆうちょ口座に返金(2021年12月末時点のmijica会員が対象)

・ 2023年1月31日:mijicaデスクの終了

7月で実質サービスは終了し、今は残務整理の段階です。

【ゆうちょPay】(12/31まで)郵便局の郵便窓口での利用で5%還元

郵便局の郵便窓口での利用で5%還元
≪画像元:ゆうちょ銀行

10月1日~12月31日の期間中、郵便局の郵便窓口でゆうちょPayを利用してください。

支払い金額の最大5%分のゆうちょPayポイントがもらえます(上限は月300ポイント)。

貯まったゆうちょPayポイントは、1ポイント=1円として、ゆうちょPay加盟店で支払いに利用可能です。

キャンペーンの注意点

キャンペーンの注意点
≪画像元:ゆうちょ銀行

郵便局の郵便窓口でゆうちょPayを利用可能な商品・サービスは、以下の通りです。

・ 郵便料金

・ ゆうパックなどの運賃

・ 切手・はがき・レターパックなど

・ カタログ商品・店頭商品など

切手は1回あたり10万円までしか利用できません

また、利用金額のうちゆうちょPayポイント利用分は対象外です。

印紙、宝くじ、代金引換郵便物等の引換金、税付郵便物の関税、地方公共団体事務には利用できません。

郵便局の郵便窓口以外のゆうちょPay利用可能店舗での利用分は、対象外です。

キャッシュレス決済を導入していない郵便局もありますので、確認してください。

【ゆうパケットポスト】(11/6まで)豪華景品もらえるチャンス

豪華景品もらえるチャンス
≪画像元:日本郵便

「ゆうパケットポスト」は、一部のオークション・フリマで利用できるサービスです。

土日祝日や深夜・早朝でも、ポストに投函するだけで商品の発送が可能で、送料も全国一律ですからシンプルです。

9月7日~11月6日の期間中、ゆうパケットポスト利用時に発行される追跡番号を必要口数集め、専用Webサイトにて応募してください。


≪画像元:日本郵便

以下の景品が抽選で当たります。

・Aコース(900名):ゆうパケットポスト専用箱(10個)、ゆうパケットポスト発送用シール(20枚)、オリジナルThank youシール

・Bコース(100名):ミヨシ LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス 40cmタイプ(SAC-BOX03)

Aコースは1口、Bコースは2口集めて応募してください。]

キャンペーンの注意点

キャンペーンに参加できるのは送り主のみで、受け取り主は参加できません

18歳未満は親権者の同意が必要です。

取引完了後は追跡番号を確認できなくなるので、それまでに確認してください(配送状況の確認画面でも確認可能)。

1人何回でも応募可能ですが、当選は1回のみです。

(10/3より)簡易郵便局でもキャッシュレス決済を解禁

簡易郵便局でもキャッシュレス決済を解禁
≪画像元:日本郵便

2022年10月3日より、簡易郵便局(日本郵便と個人または法人が契約して運営されている郵便局)でもキャッシュレス決済ができるようになります。

対象は、au PAY、d払い、メルペイ、PayPay、Alipay+、WeChatPayです。

ゆうちょPayなども、今後使えるようになるでしょう。

以下の支払いに利用できます。

・ 切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙除く)の支払い

・ 店頭販売商品の支払い

全国各地にある郵便局・ゆうちょ銀行は重要なインフラ

特に地方や島しょ部において、郵便局・ゆうちょ銀行は重要なインフラです。

しかも、ユニバーサルサービスを基本的には提供しており、公平感があります。

そろそろ年賀状の季節でもありますので、そんな郵便局・ゆうちょ銀行を使って、さらにお得になってください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

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