昨年10月に値上げを実施した「吉野家」ですが、今年の秋も価格据え置きとはいきませんでした。
。
このサブスクを購入すれば、10月中は実質値下げ
となります。
今回は、
それぞれの施策について詳しく紹介します。
※記事内の表記価格はすべて税込です
10/1~吉野家で「価格改定」実施 一部商品を値上げへ
≪画像元:吉野家「
」≫
10月1日(土)に、吉野家が「価格改定」
を行います。
価格改定日:2022年10月1日(土)14:00~
吉野家では、昨年10月1日にも
価格改定を実施しており、
年に1回ペースの値上げ
です。
対象メニュー・価格
今回の
価格改定も、昨年と対象商品が重複しています。
つまり
「再値上げ」のメニューが多く、18~22円の価格引き上げ
です。
店内価格
・ 豚丼 並盛:393円→415円(+22円)
・
牛カルビ/牛焼肉丼 並盛:602円→624円(+22円)
・ 牛皿 並盛:349円→369円(+20円)
・ 牛皿定食 並盛:602円→624円(22円)
・ 朝牛セット 並盛:503円→521円(18円)
テイクアウト価格
・ 豚丼 並盛:386円→408円(+22円)
・
牛カルビ/牛焼肉丼 並盛:591円→613円(+22円)
・ 牛皿 並盛:343円→362円(+19円)
昨年10月の値上げ分も含めると、1年で61円価格が上がりました
。※店内利用価格
サラリーマンの定番ランチという位置づけの
牛丼も、今やワンコイン価格に近付きつつあります。
原材料の輸入牛肉やコストの高騰が止まる様子がない今、今後も
価格改定を行う可能性も考えられます。
値上げ後も吉野家を利用していくには、
アプリクーポンやキャッシュレス決済のキャンペーンを活用
して、少しでもお得に食事をするくふうが必要です。
すき家のサブスク「すきパス」を10月も販売
≪画像元:
≫
吉野家が価格改定を行う一方で、「すき家」は実質値下げとなる「
すきパス」を10月も販売
します。
販売価格:税込200円
使用期間:
2022年10月1日(土)9:00~10月31日(月)23:59
販売日:【店頭】2022年10月1日(土)9:00~
【アプリ】2022年10月1日(土)10:00~
すき家が販売する定期割引券、いわゆるサブスクのようなもの
です。
会計時に「すきパス」を提示すると、1か月間何度でも対象商品が70円引き
になります。
店内利用・テイクアウトどちらでも利用可能
です。
販売しない月も
。
10月分の販売は、1日(土)の朝9時、数量限定のため早めの購入をおすすめ
します。
「すきパス」は3回で元取れできる
対象商品1つ購入につき70円引きとなる「
すきパス」ですが、1回のお会計で3食分、最大210円の割引が使える上に、「
すきパス」を購入後すぐに使えます
。
月1回しか利用しない方でも、3食以上購入する方は持っていた方がお得
です。
「すきパス」対象メニュー
「
すきパス」の70円引きは、次の商品に利用できます。
牛丼
カレー
・ カレー
・ 牛カレー
・ おんたまカレー
・ ソーセージカレー
・ デラックスカレー
・ とろ~りチーズカレー ※期間限定
・ チーズおんたまカレー ※期間限定
・ チーズソーセージカレー ※期間限定
・ 肉2倍カレー ※新商品
・ おんたま牛カレー ※新商品
・ チーズ牛カレー ※新商品
うな丼・うな牛
・ うな丼
・ うな牛
・ 特うな牛
牛カルビ丼 ※店舗限定
牛丼ライト、お子様
牛丼、お子様カレー、
牛丼のランチメニューも「すきパス」の対象です。
牛皿、牛皿定食、カレールー単品、うな皿、特うな皿、
牛カルビ皿、
牛カルビ定食は対象外
となりますので、70円引きは適用されません。
10月は「すき家」の方が圧倒的に安い
その差額は118円
と、大きく違います。※店内価格
とくにこだわりがないのであれば、
すき家を利用した方が断然安上がりです。
ただし、吉野家もお得なクーポンを配信する可能性がありますので、公式アプリやキャッシュレス決済のキャンペーンもチェックしながら、
牛丼チェーン店をお得に利用しましょう。
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(執筆者:三木 千奈)
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