Webライターを未経験から始めて、月に5万円は目標としたい!
でもいずれは10万円稼ぎたい…。
副業でも月に10万円入ってくれば、かなりうれしいですよね。
「Webライターで月に10万円を稼ぐのってどうやっているの?」
「具体的なコツを教えてほしい」
Webライターで月に10万円を目指したい方は、上記のような疑問を持つこともあるでしょう。
そこで毎月10万円以上Webライターで稼ぐ筆者が、Webライターが月に10万円稼ぐために必要なコツを紹介します。
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
月5万円から月10万円になるには努力が必要
Webライターで月5万円を稼ぐことは、さほど難しいことではありません。
筆者も副業として未経験でWebライターを始めてから、2か月目で5万円稼ぐのに成功しました。
しかし10万円の壁を越えるのは、人によって努力が必要だと感じます。
人によって作業に当てられる時間は異なるため、どのように捻出していくかで達成状況は変わってくるでしょう。
時間があるなら作業量を増やすのが手っ取り早い
もし時間をある程度確保できるなら、作業量を増やすのが手っ取り早くおすすめです。
そのためには複数の案件を獲得しなければいけないものの、可能性は高くなります。
また作業量を増やすとライティングスキルも高められるので、個人的には作業量を増やす方法がおすすめです。
忙しい方は文字単価を上げるための営業力とスキルが必要
時間の確保が難しい方は、文字単価の高い案件を獲得する営業力とスキルを持つべきです。
とくにWebライターで文字単価1円の案件を難なくこなせるのなら、より単価の高い案件でも問題ない場合がほとんどとなっています。
どのようにして自分を売っていけばいいのか、あるいは自身が得意としている分野を極めるように、武器を活かす戦い方をしましょう。
Webライターで月10万円を稼ぎやすくなるコツとは
月10万円稼ぐためにどのような努力をしなければいけないのか、わからない方も多いでしょう。
この項目では具体的に筆者が行っている、Webライターで稼ぎやすくなるコツについてご紹介します。
タイピング力を高める
ライティングの基礎能力であるタイピング速度は、作業効率の向上に必要不可欠です。
とくにブラインドタッチができるまでタイピングを上達させれば、自身が考えている文章をすぐに文字起こしできます。
ちなみに筆者は、学生時代よりタイピングソフトでブラインドタッチを身につけていました。
今でもWebライティングに活きています。
スムーズに作業ができた場合、1時間に2,000〜3,000文字は打鍵可能です。
初心者と比べると、タイピング力にかなりの差が出てきます。
タイピングが早いのは時給を上げるのと同義になるので、ぜひ打つのが遅いと感じる方は練習をしてみてください。
文章のテンプレートを理解する
多くの記事を書いて触れることで、文章のテンプレートを理解できるようになります。
Web上の文章は基本結論ファーストになるため、「PREP法」や「SDS法」が用いられる傾向です。
そうなると見出しに対して結論を書き、次に根拠や例えといった流れが自然とイメージできます。
文章のテンプレートを理解するには、「どのような流れで文章を作っているのだろう」という疑問を持つことが大切です。
検索結果の上位サイトは必ずテンプレートに沿った文章構造をしているので、ぜひ案件をこなす際に勉強も兼ねてチェックしてみましょう。
記事に必要な知識は一気に幅広く収集する
記事に必要な知識は、一気に幅広く収集する方が作業効率は良くなります。
見出しごとに情報を収集していると、重複する内容の読み込みや執筆作業を中断する必要があるはずです。手間が増える可能性も高くなってしまいます。
そのため一気に幅広く情報収集してからだと、遥かに執筆作業がスムーズです。
書き始める時間が遅くなるため、一見効率が悪いように思えるでしょう。しかしトータルで見ると、先に情報収集を行ったほうが早く終わります。
とくに専門的な情報を取り扱う場合は、全体の流れを理解するために情報収集の範囲は広くしておきましょう。
見出し作成不要の記事執筆のみで済む案件を狙う
少しテクニカルな部分として、記事執筆のみで済む案件を狙う方法も良いでしょう。
案件の中には同じ単価でも、構成作成やWordPress入稿、画像の用意が必要なケースとさまざまです。
上記を考えると、記事執筆のみの案件は1番作業が少なくなります。
副業としてWebライターで月10万円を稼ぐ場合、時間の捻出が厳しい場面も多々あるはずです。
そのため作業内容が絞られている案件を獲得すれば、負担も少なく効率よく納品できます。
案件をこなすこともいいですが、賢く月10万円達成するコツとして覚えておいてください。
まとめ
Webライターとして月に10万円稼ぐのは、コツが必要です。
何も考えずに始めてしまうと、10万円は難しいでしょう。
しかしハードル自体はそこまで高くない印象です。できるだけ速やかに実践してみてください。(執筆者: 奥泉 望)