家計のやりくりにはいろいろな方法がありますが、貯金に結び付けるのはなかなか難しいです。
なかなかお金が貯まらない、と感じている方は次の項目をチェックしてみてください。
・ キャッシュレス決済にすると、使いすぎる
・ 何にいくら使ったか、わからない
・ レシートや明細をなくしてしまう
・ 家計簿が続かない
・ ポイントを家計に還元できない
以上のような悩みは、デビットカードを利用することで解消するかもしれません。
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デビットカードとは
商品を購入すると支払いをするわけですが、クレジットカードやスマホ決済の場合、実際にお金を払うまでにタイムラグがある場合がほとんどです。
そのため、今月の支出金額がいくらあるのか、把握しにくいという欠点があります。
一方デビットカードは使用すると同時に、指定した銀行口座から利用額が引き落とされます。
利用できる店舗もクレジットカードとほぼ変わらず、Visaデビットであれば世界中のVisa加盟店で利用できます。
海外旅行にでかけたときも、日本の銀行口座から引落とされるため、大変便利に使うことができます。
1%還元「Visaデビット キャッシュバックプログラム」を使ってみよう!
≪画像元:あおぞら銀行≫
2023年1月31日まで、あおぞら銀行のVisaデビットは、利用金額にかかわらず1%分をキャッシュバックする「Visaデビット キャッシュバックプログラム」を開催しています。
お得なあおぞら銀行のVisaデビットを使って、冒頭のお悩みを解決する方法を探ってみましょう。
使いすぎる不安 → デビットカードは口座にある金額しか使えない
Visaデビットカードは、1日あたりショッピング限度額の初期設定は50万円、1か月あたりの限度額はありません。
ですが、利用代金は決済口座となる普通預金口座から即時に引き落としされますので、口座にお金が入っていなければ利用できず、使いすぎる心配がありません。
家計管理が苦手 → デビットカードの利用限度額はいつでも変えられる
1日あたりの利用限度額は、1万円単位でいつでも変更することができます。
多くの支払いが発生したときでも、節約したい時でも、以下の3つの方法で0円から最大500万円まで利用限度額を変更することができます。
・ BANKアプリ
・ デビット専用WEB
・ デビットカードコールセンターに連絡
≪画像元:あおぞら銀行≫
何にいくら使ったかわからない → 履歴はネット、電話、アプリから確認可能
・ レシートや明細をなくしてしまう
・ 家計簿が続かない
といった悩みも、明細を確認することで解消できるでしょう。
Visaデビットカードの利用明細は、デビット専用WEB、デビットカードコールセンターのほか、BANKアプリから照会することができます。
BANKアプリでの表示期間は18か月ですから、昨年の利用履歴を確認することで、今後の無理のない予算設定にも役立ちます。
参照:あおぞら銀行
ポイントを家計に還元できない → 自由に使える現金が返ってくる
Visaデビットカードで還元されるのは、ポイントではなく現金です。
エントリーなどの手続きも、必要ありません。
国内・海外ショッピングのVisaデビットの確定した取引に応じて、利用金額の最大1%が2月と8月の年2回、自動的にキャッシュバックされます。
ただし利用金額にかかわらず1%還元されるのは2023年1月31日まで、その後は半年で60万円以上利用しないと1%還元にはならないので気をつけてください。
デメリットが軽減できる2つのポイント
とはいえ、Visaデビットカードには次の2つの項目が必須となります。
・ あおぞら銀行に口座開設しなくてはならない
・ 口座に入金しておかなくては使えない
デメリットにもなり得るこの項目を、軽減できるポイントも理解しておきましょう。
あおぞら銀行BANKの普通預金は年利0.2%、作っておいて損はない
ゆうちょ銀行の通常貯金の金利は0.001%(2022年09月12日現在)、あってないようなわずかな利息です。
ところが、あおぞら銀行BANKの金利は、普通預金であっても、0.2%(税引後年0.159%)です。
これは、業界ナンバーワンともいわれる高金利、ゆうちょ銀行の200倍です。
入出金ははゆうちょ銀行、セブン銀行が使える
総店舗数2万3,734店、ATM設置台数3万1,774台(2022年3月末)を誇るゆうちょ銀行が、回数無制限で無料で使えます。
入金のみなら、セブン銀行が何回でも費用はかかりません。
確認しておこう!注意点
Visaデビットカードは、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店などの支払いや携帯電話料金、電気、ガス、水道などの月額料金の引き落とし、デリバリーや配信サービスなどにも利用できます。
ただし、一部ガソリンスタンドや高速道路通行料金、インターネットプロバイダー、ホテル(海外)、レンタカーなどで利用できないことがあります。
詳しくはこちら(pdf)をご確認ください。
店舗で使用するときには、「支払いはVisaカードで」と伝えてください。
支払い回数は一回払いのみです。
分割払いを指定すると、原則として取引拒否になります。
あおぞら銀行が発行するあおぞらキャッシュカード・プラスは、キャッシュカードとVisaデビットカードが1枚になった一体型カードです。
ATMでは、挿入方向によって取り引きできる内容がかわりますので、注意しましょう。
苦手を克服できるアイテムで家計管理を簡単に
あおぞら銀行のデビットカードは、年会費もかかりません。
苦手なことを明確にして、補える方法を模索し、家計管理に役立ててください。(執筆者:吉田 りょう)
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