メイクしても眉がなんとなく「野暮ったい」「うまく描けない」という方は、眉毛そのもののメンテナンスが必要な場合が多いです。
ダイソーで3種セット110円の「眉のお手入れセット」を使って眉カットの仕方をレクチャーします。
ちょっとしたコツで失敗しにくくなるのでぜひチェックしてみてください。
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ダイソーの「眉のお手入れセット」の内容
・ 眉毛コーム
・ はさみ
・ 毛抜き
この3つが入っています。
眉毛のお手入れにはこの3セットはどれも欠かせないアイテムです。
バラバラで買うとコストがかかるので、3つで110円はお値打ちだと思います。
眉カットの仕方
眉カットをするときによくある失敗が「切りすぎた」「アンバランス」になることです。
切りすぎやアンバランスを防ぐために、自分の眉毛の基本形をどんな形にしたいのか、まず輪郭を描いていきます。
塗りつぶさなくてもいいので、外側の輪郭だけアイブロウを使って描いてみましょう。
輪郭からはみ出た部分が不要な毛になります。
毛は抜くと場合によっては、何か月も生えてこないこともあるため、本当に抜いてもいいか決めてください。
抜きたくない場合は、カミソリで剃ります。
輪郭からはみ出た〇の部分の数本を抜きました。
切れ毛になりやすいので、片手で皮ふを押さえながら毛が生えている方向に向かって抜きます。
ダイソーの毛抜きは、非常に使いづらく毛が抜きにくいです。
毛を抜く本数が多い方は、毛抜きだけ別途使いやすいものを購入したほうがいいかもしれません。
剃る場合は、輪郭の外側を剃れば剃りすぎや、アンバランスになりにくいので必ず描きましょう。
コームを使ってカット
眉毛の周りを整えたら、今度は眉毛の長さを調整します。
筆者の眉毛は非常に薄いのですが、薄くても長くなるのでカットは必要です。
コームを上から下に向けて、眉毛を梳かすように当てます。
コームからはみ出た部分だけ、はさみでカットします。
コームから出る毛をなるべく短めにし、少しずつカットすると失敗しにくいです。
眉尻はざっくりはさみを入れると、なくなることもあるので気をつけてください。
ダイソーのはさみは先端が細く、細かい場所のカットがとてもしやすかったです。
ダイソー「眉のお手入れ3セット」を使った感想
コームは普通に使いやすく、はさみは110円のセットではかなりクオリティが高いと感じました。
毛抜きは、筆者の眉毛が薄いせいか途中切れやすく、きれいに根元から抜けないのが残念でした。
毛抜きは今後、手持ちのものを使用する予定です。
たまにしか使用しないので、我慢して使うのもありでしょう。
しかしどれもバラバラで購入すれば、1点100円としても300円以上かかると考えればお得だと思います。
眉を整えることの利点
眉毛の長さがあると、輪郭がはっきりしないため眉毛メイクに時間がかかります。
そのため眉を整えると、眉メイクの時間が短くすむのです。
特に左右のアンバランスで悩む方は、眉を整えておくと非常に描きやすくなります。
また見た目にすっきりとした清潔感が出るので、男性の方にもおすすめです。
最近は男性メイクも当たり前の時代ですが、40代以降の方にはメイクや眉カットが無縁の方も少なくありません。
実は今回の眉レクチャーは、夫が「自分で眉毛を整えたい」ということで購入しました。
1~2か月に1回床屋で顔ぞりをしてもらいますが、その間何もしないと眉毛が伸びてしまうのを気にしていたようです。
化粧品の店舗だと入りにくいですが、ダイソーだと男性でも購入しやすいのでおすすめです。
今回紹介したのは「普通サイズ」ですが、少しおおきめの「男性用サイズ」も販売されていました。
1つあればほぼ永久的に使用できるため、無駄のないアイテムと言えるでしょう。(執筆者:湯浅 みちこ)
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