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【メルカリ購入編】初心者がやりがちな失敗5つ 注意すべき点も


初心者がメルカリを使うときには、初心者ならではの失敗を避けるためにいくつか注意しなければならないポイントがあります。

事前に知っていれば問題ないことですが、初心者の場合慣れていなかったりよくわからなかったりして、つい初歩的な失敗をしてしまいがちです。

そこで今回はそんな初心者がやりがちな失敗を、筆者の経験も元にしながら紹介していきます。

参考にして初心者ならではの失敗をしないようにしてくださいね。

やりがちな失敗談

【メルカリ】狙っていた商品が買われそうなとき 「横取り」OKとNGの境界線はこれ

(1) 送料込みかと思ったら着払いで高くついた

よほどの人気商品でない限り少し考える程度の時間で売れてしまうことは少ないので、きちんと商品情報をチェックして購入するのが失敗をなくすポイントです。

その際まずチェックしておきたいのが、購入価格が

送料込み」なのか、それとも「着払い(購入者負担)」なのか

というポイントです。

メルカリでは多くの出品物が送料込みで出品されているため、つい勘違いしてしまうのですが、時々着払いの商品が混ざっています。

いつもの癖でつい送料込みと思い込んで購入したら、商品到着時に1,000円を超える着払い送料を支払わなければならなかったということは、初心者に限らずあり得ることです。

購入前には必ず送料負担がどちらなのかをチェックする習慣をつけましょう。

ちなみにこうして記事を書いている筆者もいまだに間違いそうになるのが、この送料の負担の勘違いだったりします。

(2) 後で買おうと値下げを待っていたら売り切れてしまった

その一方でいつまでも狙っていた商品が売れ残っているという保証がないのが、メルカリの特徴ともいえます。

欲しいと思っていた商品を見つけても、もっと安い商品があるかもとか、もう少し考えようと思って、あるいは値下げを待っていいねをつけたままにしておくと、次に見たときには売れてしまっているということもよくあります。

商品情報をしっかりチェックすることは大切ですが、欲しいと思った商品はできるだけすぐに買ってしまうのが正解です。

もちろん値下げ交渉をするという手もありますが、値下げ交渉をしている間に他の人が購入してしまうリスクがあることも忘れてはいけません。

(3) 極端な値下げを要求したらブロックされてしまった

値下げ交渉もメルカリ初心者にとっては失敗の元となるものです。

常識的な金額の範囲内で値下げ交渉をすることは、メルカリの中でもある意味当たり前のこととされていますが、出品者が不快になるほどの値下げ交渉をすると、出品者が気分を害して最終的に購入できなくなってしまうという事態にもなりかねません。

これも筆者の経験ですが、欲しかったブーツを見つけて値下げ交渉をしたのですが、その後返事ももらえずに値下げ交渉のコメントも削除されてしまいました。

仕方がないので今の値段で購入しようとすると、今度は購入できませんというエラーメッセージが出てしまいました。

出品者は筆者の値下げ交渉が気に入らなかったのか、筆者はブロックされてしまったようです。

このように出品者にブロックされてしまうともうその商品が購入できなくなってしまいます。

筆者としてはそこまで極端な値下げをお願いしたつもりはなかったのですが、もしどうしてもほしい商品の値下げ交渉をする際には、普段よりもより慎重な交渉を心がけた方がよいでしょう。

(4) 探していた商品を焦って買ったらもっと安い商品があった

商品をあせって買ってしまうときの失敗として、購入者としてきちんと相場をリサーチせずに購入し、結果としてもっと安い出品物があることに後から気がつくというパターンもあります。

特にずっとほしかった商品をたまたま見つけてしまうようなときに、このような失敗をしがちです。

もし欲しい商品を見つけた場合、必ず購入する前にもう一度商品名で出品物を検索し、「価格の安い順」などで並び替えて、本当に今見つけた商品がベストかどうかをチェックする習慣をつけておきましょう。

(5) 商品説明をよく読まずに買ったら欲しいものと違っていた

購入する前に改めて商品説明をしっかり読み直すということも、メルカリ初心者が気をつけるべきポイントです。

実際筆者もこのパターンで無駄な購入をしてしまったことが、何度もあります。

例えばスマホやパソコンのアイテムを買う場合は、本当にその商品が自分が使っているものに対応しているかどうかを確認しないと、せっかく買ったのに使えないということになってしまいます。

iPhoneケースであれば、自分の使っているiPhoneに対応しているのか? iPhone13用なのか? それともiPhone13 Pro用なのか? など、慎重に商品情報を確認してから購入ボタンを押すことが、失敗を防ぐカギとなります。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)

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