副業を実践しようと思った際、失敗に陥りやすいパターンがあります。
とはいえどんな
パターンがあるのか、想像が付かない部分もありますよね。
「
副業へチャレンジする前に、失敗パターンを参考にしておきたい」
副業へ挑戦しようと思った方は、上記のような疑問を持たれることもあるでしょう。
をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
副業で失敗しやすいパターンとは?実際に陥った失敗しやすい習慣や状況
副業は本業のかたわら、あくまで生活費の足しとして行うことが推奨されています。
とはいえなんとか結果を出そうと、
です。
ここでは筆者の経験を元に、
副業で失敗しやすい3パターンを順にご紹介していきます。
パターン1:時間が不足しすぎて結果につながらない
「
時間が不足しすぎて
です。
やはり本業がある以上、
副業へかけられる時間はごくわずかな方が多いでしょう。
しかし現実的に、短い時間で簡単に成果が出るような
副業は存在しません
。
あるとすれば高いスキルがすでにあり、高い品質の成果を提出できる場合です。
初心者が
副業に挑戦する際、結果を出すまではどうしても時間が必要
となってしまいます。
筆者は最初にせどりへ挑戦した際、商品を見極める知識や技術もありませんでした。
休日をすべて使っても結果に現れず、なかなか苦労した思い出があります。
とはいえ逆の見方をすれば、
短い時間でも積み重ねれば徐々に結果が出始める
はずです。
とにかく継続して、長く続けることで「時間の不足を補う」
と考えたほうが良いでしょう。
積み重ねればかける時間が短くとも、十分結果を出せるまでになります。
結果が出ないまま違うことへ挑戦しよう…となってしまえば、失敗
パターンの連鎖につながりやすい
です。
パターン2:時間をかけすぎて本業に支障が出る
パターン1で紹介したように、時間をかけなければ結果にはつながりません。
しかし時間をかけすぎても、
本業に支障が出てしまいます
。
筆者はせどりでなんとしてでも結果を出すため、
本業が終わった平日も時間を作ることにしました。
そして
のを覚えています。(もはやここまで来ると病的なレベルです)
結果として
電車通勤時に強い動悸を覚え、その場に立っていられないほどの症状
が現れ始めました。
出勤しても
眠気が強く(とくに昼頃)、
本業どころじゃないと感じて時間を減らしたほど
です。
本業があるから
副業になるのであって、あまり無理をしすぎても共倒れとなってしまいます。
体調管理を気にする意味でも、
副業に時間をかけすぎないよう注意
しましょう。
実際に
筆者の周りでも、時間をかけすぎて体調を崩した方がたくさんいます。
パターン3:先行投資を見誤って借金になってしまう
のも、非常に多いので注意が必要です。
ことをおすすめしています。
例えばパソコンが必要なら、中古1万円くらいのフルセットPCを購入するイメージですね。
「よくわからないものにお金を払ってしまう状態」
と同義です。
小さく始めればリスクは小さく、失敗してもダメージは最小限に抑えられます。
そしてある程度時間をかけて結果が出てくれば、
おおよその相場観やリターンの確度が分かってくる
はずです。
その状態で、
先行投資をすればリターンも大きくなる!と確信したときだけ
、お金をつぎ込むようにしましょう。
実は筆者の場合、
先行投資で間違えたことはまだありません。
しかしせどりは資本金が重要で、仕入れの額が大きくなればなるほど利益も上がりやすいです。
そのためカードローンを契約し、1度に100万円分の仕入れを行った経験があります。もちろんすべて即時完済して、利益も増やせました。
ただ1歩間違えると借金をイタズラに増やしてしまうので、やるにしても余剰資金で行う
よう注意したほうが良いでしょう。
副業に挑戦する際の注意点
副業に挑戦する際は、とにかくリスクを最小限にして挑戦する
のがおすすめです。
例えば
詐欺案件もよくある
ので、甘い話には乗っからないよう注意したほうが良いでしょう。
・ まず小さく始めてみて、少しずつ成果が出るようなら規模を増やしていく。
・ なおかつすぐの結果を求めず、継続して時間を積み重ねるようにしてください。
例えば今のやり方で月に5,000円の利益が出る!となったら、時間を倍にすれば1万円。
効率を高めるために新しいPCを購入して、3万円を目指す…といったイメージです。
最初から大きく結果を出そうとして失敗する人
はたくさん見てきました。
自身は少しずつ積み重ねて、今では
本業を大きく上回る収入を得ています。
できる限り長く続けて改善を繰り返し、正しく結果が出せる行動へ修正していくのがおすすめです。
失敗するパターンは誰しも陥りやすい!注意点を参考にしながら実践しよう
筆者の場合、自分の体調を無視してやりすぎてしまう傾向があります。そういった自分の特性も踏まえておく
と、実践しやすいかもしれません。
中にはサボりグセがあるので、あまり休みを取らない代わりに負担は極力抑える…。といった取り組みをしている方もいます。
今回ご紹介した
パターンは、自身の経験と相談をいただく方の
パターンを踏まえて作りました。
ぜひ参考にしながら、挑戦してみてください。(執筆者:
副業スペシャリスト 奥泉 望)
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