電気料金が継続的に値上がりし続けている現在。
まだまだ暑い日が全国的に続いていることから、完全にクーラーがない状態で過ごすことは難しいですが、どうにか工夫を施してクーラーの使用料金を抑えたいものですよね。
そこでおすすめなのが身体を冷やす食材を使ったレシピ!
中でも今回は、3種類の節約食材「わかめ」・「きゅうり」・「バナナ」を使ったメニューをご紹介します。
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わかめとそうめんの冷製ペペロンチーノ風
夏後半になると飽きてしまいがちなそうめんと一緒に、身体の熱を冷まし、余分な水分を排出する作用があるわかめを炒めたぺペロンチーノ風のレシピです。
わかめを使う事でさっぱりとした味わいになりがちなので、生のにんにくとチューブタイプのおろしにんにくをWで使ってパンチを加えてみました。
材料(2人前:1人分の材料費 92円)
・ そうめん 3束
・ ベーコン(ハーフタイプ) 4枚
・ 乾燥わかめ 大さじ2
・ にんにく 2片
・ 鷹の爪 1/2本
・ おろしにんにく 小さじ1
・ オリーブオイル 大さじ4
・ 白だし 大さじ1
・ 塩胡椒 適量
作り方
(1) ベーコンは短冊切りに、にんにくは薄切りに、鷹の爪は種を取り除いて小口切りにします。
(2) 乾燥わかめは水で戻し、水気を切っておきます。
(3) そうめんはパッケージの表記時間より少々短めにゆで、水でぬめりをしっかり洗い流します。
(4) フライパンにオリーブオイルを熱し、1のにんにくと鷹の爪を炒めていきます。焼き色がついたらいったんお皿に移しましょう。
(5) 4と同じフライパンにベーコン→わかめ→水気を切ったそうめんの順番で炒めます。
(6) 全体に油がなじんだら、おろしにんにく・白だし・塩胡椒・4のにんにく・鷹の爪を加え、手早く混ぜ合わせます。
(7) 6を器に盛り付けて完成です。
ポイント
当レシピでは鷹の爪を1/2本加えていますが、好みの辛さに合わせて量を調節して頂いてOKです。
きゅうりの豆板醤漬け
きゅうりには血液のナトリウム濃度を下げ、体の熱を冷ます働きがあるナトリウムが豊富に含まれています。
こちらのきゅうりの豆板醤漬けのレシピは、おつまみやダイエット中に小腹が空いた時のおやつとしてもおすすめです。
材料(2人分:1人分の材料費 52円)
・ きゅうり 1本
・ 豆板醤 小さじ1
・ 鶏がらスープの素 小さじ1/3
・ ごま油 大さじ1
・ おろし生姜 小さじ1/2
・ 白炒りごま 小さじ2
作り方
(1) きゅうりはヘタを取り除き、3~4か所程度縦に細長く皮をむきます。
(2) 縦半分に切り、乱切りにします。
(3) ボウルに2と豆板醤・鶏がらスープの素・ごま油・おろし生姜・白炒りごまを加え、冷蔵庫で15分程度ねかせて完成です。
ポイント
完成後は冷蔵庫で3~4日程度保存可能です。
また、ちょっとしたアレンジ方法として、コンビニやスーパー等で売られているイカの塩辛などを適量混ぜて食べるのも美味しいですよ。
バナナアイス
バナナにもきゅうりと同様に、身体の熱を冷ます働きがあるカリウムがたっぷり!
また、肌のターンオーバーを活発化してシミを予防・改善するビタミンB群なども含まれていることから、今の時期にぴったりの食材の1つです。
バナナはとろみが強い果物なので、当レシピのように身近な材料だけで本格的なアイスクリームを作ることができます。
材料(4人前:1人分の材料費 63円)
・ バナナ 3本
・ 生クリーム 200ml
・ 牛乳 100ml
・ 砂糖 大さじ3
作り方
(1) バナナは皮をむき、適当な大きさにちぎったものをポリ袋に入れます。
(2) バナナがペースト状になるまで1のポリ袋を外側からよくもみます。
(3) ボウルに生クリーム・牛乳・砂糖・2のバナナを加えて混ぜ合わせます。
(4) ふたつきのタッパーに3を流し入れ、冷凍庫の中でしっかりと冷やし固めます。
(5) 固まったらお好みの量に取り分けておめしあがりください。
ポイント
お家にアイスクリーム屋さんでよく使われているアイスクリームディッシャーなどのアイテムがない場合、ラップを使って形を整えると良いです。
冷やし固めた後、少しゆるくなるまで常温に置いたら広げたラップの中央部分に適量のバナナアイスを乗せ、ギュッと包んで外側から手早く円形状に成形していきましょう。
簡単なレシピで体の熱をとって電気代節約
どのレシピも簡単に作れて、身体に優しい食材がとれるメニューばかりですので、電気代を節約したい方や夏向け料理のバリエーションを増やしたい方はぜひ試してみてくださいね。(執筆者:池田 莉久)
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