世界37カ国に展開されているワンランク上の5つ星ホテルとして有名なウェスティンホテル。
ウェスティンホテルといえば都内有数のホテルの中でも上質な絶品スイーツが食べられるとしてスイーツ好きの間で話題の宿泊施設の一つですが一般的なケーキ専門店やカフェの商品に比べるとお値段が格段に高いことから、節約中の場合、食べに行きたくてもなかなか難しいものですよね。
そこで是非、体験して頂きたいのが7月19日よりファミリーマートで発売中のウェスティンホテル東京のエグゼクティブペストリーシェフ、鈴木一夫氏監修のもと開発された「豊潤なマンゴーフラッペ」と「魅惑のピーチフラッペ」の2種類のスイーツ!
ひとりでも多くのお客様に“非日常の幸せな思いを届けたい”という思いから誕生した商品で、一個あたり350円で堪能できます。
こちらでは「豊潤なマンゴーフラッペ」と「魅惑のピーチフラッペ」の他、同じく7月19日より発売中の新商品「ピスタチオのバウム」を実際に食べてみた感想について紹介します。
ウェスティンホテル東京監修 豊潤なマンゴーフラッペ (税込350円)
豊潤なマンゴーフラッペはマンゴー果肉ソース、パッションフルーツソース、チョコチップの3種類をブレンドした南国感溢れるトロピカルスイーツ。
サイズ感はiphoneSEよりも丈が短く、幅は割と広めですが片手でもちょうど持ちやすいサイズ感です。
カロリーは208kcalで、炭水化物の量は41.1gとちょっぴり高め。
しかし、脂質の含有量が低いのでケーキやミルク系のアイスクリームを食べるよりも個人的には罪悪感控えめ。
ファミマのフラッペは店内に設置してあるコーヒーマシンを使ってセルフで作ることができます。
まずはカップの表面を手のひらでゆっくり揉みほぐし、程良い柔らかさになるまで氷がほぐれたら上部分についている蓋を外しましょう。
蓋を外したらコーヒーマシンの中にカップを設置し、「フラッペ」のボタンを押して下さい。
ミルクがカップ内に注がれますので、コーヒーマシンの横に置いてあるストローを使って全体をよくかき混ぜ、カップにプラスチックの蓋(蓋はストローと同じく、コーヒーマシンの横にあります)を被せて完成です。
かき混ぜ終わった状態のマンゴーフラッペ。
こちらの黒いポツポツとした固形物はチョコチップです。
マンゴーにチョコってどうなんだろう?とあまり想像がつかなかったのですが、食べてみてびっくり!
チョコチップのパリッとした歯応えがアクセントになっていて、チョコ特有の香ばしさ がマンゴーのコクとフルーティーな味わいをグッと引き立ててくれます。
一口飲んだ瞬間からまるでカットしたばかりのマンゴーを食べているようなフレッシュな香りがふわっと広がり、いつもよりちょっと贅沢で優雅な気分を堪能することができますよ★
ウェスティンホテル東京監修 魅惑のピーチフラッペ (税込350円)
マンゴーフラッペはチョコチップを使っていることもあり、どちらかと言うと甘さ強めで濃厚な味わいのスイーツですが、さっぱり系が好きな方はこちらの魅惑のピーチフラッペがおすすめです。
魅惑のピーチフラッペは196kcalとマンゴーフラッペよりも10kcal程度低めです。
ピーチフラッペの作り方もマンゴーフラッペと同様に蓋を外した後、中の氷がほぐれるまでカップを手のひらで揉んだ後、専用のコーヒーマシンでミルクを注いだらストローでよくかき混ぜる流れとなります。
もしもご自宅で作りたい場合は氷をほぐした後に冷たい牛乳を70cc注ぎ、全体を混ぜ合わせるようにしてください。
ピーチフラッペはマンゴーフラッペよりもシンプルな見た目。
ほんのりとピンクがかっていますが、ほぼ白に近い色合いです。
パッと見た感じでは何も具が入っていないピーチフラッペのように見えますが、ストローでグ〜ッとフラッペを吸っていくと中の方からごろごろ&ぷるぷる食感の桃の果肉ソースとライチゼリーが出現!
フラッペのシャリシャリとした食感と相性抜群で、最後まで飽きずに飲み干すことができます。
また、ピーチフラッペの中にブレンドされているラズベリーソースの酸味と香りが心地良く、とても華やかさがある味わいです。
ピスタチオのバウム (税込250円)
ファミリーマートでは7月19日より、スイーツ界で今トレンドとなっているピスタチオを使ったこちらのバウムクーヘンが新登場しています。
ピスタチオのバウムのパッケージはiphoneSEよりも丈が若干高く、中身のサイズ感としては手の平にギリギリ乗るか乗らないか程度の大きさです。
カロリーは277kcalで、一般的なバウムクーヘンやロールケーキとさほど変わりません。
バウムクーヘンの内側には鮮やかなグリーン色のピスタチオクリームがたっぷりと詰まっています。
ホイップクリームやチョコレート等は使われておらず、シンプルにピスタチオクリームのみ詰められています。
味の感想としては中のピスタチオクリームもバウムクーヘンの生地も甘さ控えめなので夏の季節でもぺろっと美味しく食べられます。
ピスタチオクリーム自体にほんのりと塩気があり、思わずクセになる味わい。
予想ではもっと甘いスイーツかと思っていましたが、すっきりとした甘さのスイーツで良い意味で期待を裏切られました。
コンビニフラッペで節約
今回紹介したウェスティンホテル東京監修の2種類のフラッペはコンビニのスイーツの中でも350円という価格帯は比較的高めですが、このレベルの仕上がりならば350円支払う価値は十分にあります。
スターバックスやタリーズコーヒー等のカフェ専門店に足を運ぶよりも出費が抑えられるので結果的に節約にも繋がります。
ひんやりと美味しく、身体をクールダウンさせることもできますので是非暑い夏のお供として試してください。(執筆者:池田 莉久)