梅雨の始まりに気づかないままあっという間に梅雨明けし、夏の暑さがやってきました。
気温が高くなると、体調管理や日焼けに対策で悩む方が急増します。
今回は、ダイソーで揃う日よけグッズをご紹介します。
体調管理と日焼け対策をしっかりして、今年の夏を乗り切りましょう。
※価格は全て税込みです。
【2022年夏は猛暑予想】ダイソーでそろう「ひんやりグッズ」5選で対策しよう
腕カバー・アームカバー
ダイソーのアームカバーは種類豊富です。
素材、長さ、色、柄など、好みに合わせて選ぶことができます。
素材はポリエステル、ポリウレタン、ナイロン、オーガニックコットンなどさまざまです。
優しい付け心地からサラッとした冷感素材まで選ぶことができます。
接触冷感や吸水速乾機能があれば、つけることで涼しさを感じることもできます。
日焼け防止用だけでなく、冷房が直接当たるのを防ぐ目的で使うこともできるでしょう。
長さはショート丈、ミディアム丈、ロング丈から選ぶことができます。
ロング丈だと肩下まで隠れるので、Tシャツなどから出ている部分をしっかりカバーしてくれます。
長さがあると装着感が気になるのであれば、ミディアム丈を試してみましょう。
普段は袖のある服装をしている方、手をよく動かす方はショート丈も便利です。
色は黒、白、グレー、青、水色、アイボリーなどがあります。
柄は無地、ストライプ、ドット、花柄などから選ぶことができます。
スポーツ用のアームカバーはシンプルなデザインなので、男性でも使いやすいです。
すっぽりと指先を覆っていたり、運転しやすいように指先が出ていたり、指を覆っていても携帯が操作できるデザインのアームカバーがあります。
同一素材でできたものだけでなく、裏面はメッシュ生地にするなど、表と裏で素材が異なるアームカバーもあります。
裏面がメッシュ素材だと通気性が優れているので、暑い日でもつけたまま過ごしやすいです。
肌への密着感があるピッタリめから、ゆるっと余裕があるものまでつけ心地も選べます。
フェイスカバー、ネックカバーもあり、ダイソー商品だけで腕だけでなく上半身全体の日よけをすることができますよ。
ダイソーの腕カバーは110〜220円ですが、市販の腕カバーは600〜2,000円程度します。
汗をかいたり日焼け止めをこまめに塗ると、汚れがついてしまうこともあります。
気になったらすぐに洗濯することができるので、気兼ねなく使うことができるとうれしいです。
何年も使っているとゴムが緩み、次第にズリ落ちやすくなってきます。
ダイソーはとても安価なので、手軽に買い替えることができる価格です。
衛生面だけでなく、出費を抑える目的でも役立ちます。
帽子
≪画像元:ダイソーネットストア≫
外に出る時は肌の日焼け防止だけではなく、髪の毛の日焼けも気になります。
帽子をかぶることで、直射日光から髪がダメージを受けないようガードすることができます。
帽子をかぶることで日焼け防止だけでなく、熱中症予防にも役立てることができます。
ダイソーではさまざまな種類の帽子が販売されています。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
夏らしい麦わら帽子のようなデザインは、コーディネートに季節感をプラスすることができます。
他にも、キャップ、キャスケット、バケットハットなども販売しており、通年使用することもできます。
女性に人気のリボン付きだけなく、無地の帽子やキッズサイズの帽子もあり、家族でリンクコーデも楽しめます。
無地の帽子にワッペンやスカーフ、ピンバッチなどを使ってカスタムすることで、自分らしさを出すこともできます。
市販の帽子は1,000〜2,000円程度します。(帽子専門店だと1万円超えてしまうことも)
ダイソーの帽子は耐久性は高くないので、季節限定で取り入れるのにピッタリです。
110〜330円と安価な価格で購入できるので、気軽に試せるのがうれしいですね。
車用サンシェード
真夏に車に乗ろうとすると、運転席周辺が触れないほど熱くなっていることがあります。
エアコンをかけても車内が冷えるまでに時間が掛かり、大幅な時間ロスになります。
目的地に到着する前に汗だくになってはオシャレが楽しめなくなりますし、暑いのを我慢して運転すると、熱中症の恐れが高まるので危険です。
そこで活躍するのがサンシェード(車用の日よけ)です。
運転前に設置しておくことで、車内の温度上昇を緩やかに抑えることができます。
種類によっては、外からの日差しを遮り、内側からの視線を確保できる商品もあります。
ここで1つ注意しなければならないことは、運転席側と助手席側のサイドガラスに日よけ(カーテンなどを含む)を取り付けて運転すると、道路交通法違反になる恐れがあるということです。(後部座席での使用は運転中でもOK)
運転中の使用はNGなので、車を使わない時や車内で休む時など、エンジンが停止した状態での使用に留め、運転する際は取り外すことを徹底しましょう。
運転席・助手席で運転中の日差し対策を行う場合は、ネットや車用品店で販売しているUVカットフィルムを利用する方法があります。
ただし、UVカットフィルムにも制約があり、可視光線の透過率が70%以上であることなどが法律で定められています。
(ダイソーでは運転席対応のUVカットフィルムは取り扱いしていません)
購入する際はきちんと取り扱い説明書を読み、ルールを守って使用しましょう。
市販の車用サンシェード(フロントガラス用)は1,500〜3,000円程度しますが、ダイソーなら110〜330円で購入することができます。
市販品はワンタッチで取り付け・取り外しできる分、高額な商品が多いです。
100均は折り畳んだり、吸盤で設置するのは自分で行う必要があるので、その分金額は安いです。
吸盤付き、収納バンド付きなので、使わない時は折り畳んで収納することができるのは便利ですね。
フロント用、サイド用、リア用、ハンドル用カバーなど、種類を選ぶことができます。
価格はジュニア、スタンダードサイズは片面110円、両面220円。
ジャンボ、スーパージャンボサイズは330円です。
片面だと費用を抑えることができますが、薄くてペラペラなので、安定感は弱いです。
しっかりと吸盤で固定することで片面でも機能は果たせるので、乗り降りの際に吸盤を使ってしっかりと設置するのが苦にならない方は、安く手に入る100均サンシェードがお得です。
サイズはジュニア(130×55cm)、スタンダード(130×68cm)、ジャンボ(145×78cm)、スーパージャンボ(146×90cm)です。
適合車の一例
・ スタンダードサイズ:デイズ、ワゴンR、スイフト、パッソ
・ ジャンボサイズ:アクア、プリウス、フィット、リーフ、ヴィッツ
・ スーパージャンボサイズ:セレナ、エスティマ、オデッセイ、MPV
アルミの無地だけでなく、ミッキーなど可愛らしいキャラクターや夏らしいデザインがあります。
たくさんの柄の中から、お好きな柄を選びましょう。
筆者は100均のサンシェードを数年愛用していますが、脱着を繰り返すことを想定してか吸盤はとても薄く、市販品に比べて吸引力が弱くなるのが市販品より早いと感じます。
サンシェード専用ではないものの、100均では吸盤やクリップの単体販売があるので、吸引力が弱くなったら吸盤を交換したり、シーズンごとにサンシェードごと買い替えるようにしても良いと思います。
価格が安いので、毎年買い替えたとしても100均サンシェードは割安です。
出費を抑えつつ、気分に合わせてデザインを変えながら楽しんでください。
価格を抑えて対策しよう
夏は楽しいイベントが盛りだくさんです。
しかし、気温が上がると同時に、熱中症や日焼けの危険性が一気に高まります。
価格を抑えながらもしっかりと対策を講じて、楽しい夏を満喫できるように体調管理に気を付けて過ごしましょう。(執筆者:山城 奈々)
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