2021年10月から2022年5月まで神奈川県で実施された「かながわPay」の第2弾が始まります。
購入額の10%または20%がポイントで還元される大型キャンペーンです。
特典を得るのに神奈川県民である必要はありません。
神奈川へは普段行かないと方でも、上手に使うとチャンスがあります。
第1弾に参加できなかった方も、ぜひ大きな還元を受けてみませんか。
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かながわPay第2弾の概要
大型還元を受けられるかながわPay、その概要を見ていきます。
大型のお買い物のある方は、ぜひこの機会に。
かながわPay第2弾は最初から上限還元3万ポイント
かながわPay第2弾は、最初から3万ポイントが還元の上限です。
15万円から30万円程度の買い物で達成します。
期間も4か月を超えるので、難しくはないでしょう。
第1弾は、当初1万ポイント(1万円相当)上限の予定だったのが、期間の途中(11月)に3万ポイントに拡張され、さらに利用期限も2月から5月に延長されました。
かながわPayの使い方
かながわPayのスケジュールや、全体像を見てみます。
・ ポイントをためられるのは「2022年7月19日~11月30日」
・ たまったポイントを買い物に使えるのは「2022年7月26日~2023年1月31日」
・ 期日までに使えなかったポイントは失効
・ かながわPayアプリを使う(第1弾と同じもの)
・ かながわPayアプリで店頭に置かれたQRコードを読み取る方式
・ 「d払い」「au PAY」「楽天ペイ」「LINE Pay」「はまPay」のいずれかのアプリをインストールし、登録しておく必要がある
・ 店舗により、使える決済方法が限られる
・ 各QRコード決済利用でのポイントは別途付く
たとえばau PAYカードからチャージしたau PAYを支払いに使う場合、かながわPayの還元だけでなく、au PAYによる合計1.5%のポイントもちゃんと付きます。
大企業での支払いで10%還元であっても、11.5%とも考えていいでしょう。
参加加盟店は改めて募集されるため、第1弾との入れ替わりも想定されます。
さらに以下の情報は、第1弾と第2弾とのルールに根本的な差がないとした場合のものです。
柔軟に変わることも考えられます。
・ 大企業は10%還元、中小企業は20%還元
・ ためたポイントはおおむね8日後から使える
・ チェーン店でも、実際の運営会社により対象店舗とそうでない店舗とがある
県外在住でも2度行く人なら特典を受けられる
県外在住者で、勤務先もないという人でも、かながわPayにぜひ参加しましょう。
最低でも次の通り2回行ける人なら、大きな利用価値があります。
・ 2022年11月までに、大きな買い物をしにいく
・ 2023年1月までに、たまったポイントを使いにいく
かながわPayの細かい注意点
アプリの仕様は変わっていないので、第1弾での注意事項は引き継がれるはずです。
次の通りです。
・ LINE Payで支払う際は6桁のパスコード入力が必要
・ d払いのみ自動ログイン設定が必要(アプリのアカウントから設定)
慣れれば複雑なものではないですが、アプリのちょっとした癖にご用心ください。
アプリ操作法や対象店舗の探し方については、過去の記事に記載しています。
東京都民である筆者の実例
筆者は東京都在住ですが、かながわPay第1弾をずいぶんと有効活用させてもらいました。
品川区や目黒区などでもQRコード決済の大型キャンペーンが並行して実施されたにもかかわらず、かながわPayも上限に届くところまでポイントをためました。
こんな使い方をしましたし、第2弾でもそのつもりです。ご参考まで。
・ 都県境に近い川崎、武蔵小杉、溝の口等の店舗を積極的に活用
・ 横浜等に用事のある際は必ず還元を受けて帰る
・ 神奈川県で仕事をし(カフェ)、食事をし、買い物をして帰宅する
・ スーパーではお酒を買いだめする
・ 家族で外食の際も20%還元店を選ぶ
・ 書店は有隣堂(20%還元)
鶴見の「ビッグヨーサン」、小杉の「FUJIデリド」等の20%還元スーパーは頻繁に使いました。
ビッグヨーサンは鮮魚が売り物で、小型スーパーのデリドはパンやお惣菜に見るべきものがあります。
もちろんお酒も買っています。
余談ですがかながわPayへの取り組みの経験は、今年5月に実施された中央区20%還元でも全面的に活かせました。
神奈川県民も都民も、その他の方もぜひかながわPayをご活用ください。(執筆者:沼島 まさし)
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