凝ったネイルをしたいけれど、
「アイテムを揃えるのにお金がかかる」
「不器用で自信がない」
「手間をかけたくない」
という方も多いのではないでしょうか。
キャンドゥで販売している「マグネットネイル」は安い、簡単、手間いらずの3拍子揃った不器用さんにもおすすめアイテムです。
お手軽なのに220円でプロ級の仕上がりに近づけます。
今回はマグネットネイルのやり方と注意点について解説していきます。
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マグネットネイルとは
マグネットネイルは、鉄粉が入ったマニキュアで磁石の力で模様ができるネイルのことです。
購入するものは「TMマグアートネイル」(マグネット専用マニキュア)と「専用マグネット」の2点です。
今回はマグネットとマニキュアを2種類ずつ購入しました。
マニキュアはマグネットの特性上ダークカラーばかりでした。
薄い色やパステルカラーは販売されていません。
マニキュアのカラーは6種類で、レッド系やイエロー系、ブラウン系などがあり、専用マグネットは5種類販売されていました。
マグネットネイルのやり方
マグネットネイルのやり方はとても簡単で、通常のマニキュアを塗る手順と同じです。
使う前にマニキュアをよく振っておきます。
1. ベースがあれば事前に塗っておく(無くてもOK)
2. マグネットネイルを爪に塗る
3. 乾かないうちに素早く専用マグネットを爪に近づける
4. 乾いたあとトップコートを塗る(無くてもOK)
1本塗ったらすぐにマグネットを近づけていくので、一度に全部塗ってしまうと乾いて模様が出なくなるので注意してください。
人差し指、中指はキャッツアイ
親指、薬指、小指はストリームを使いました。
色も2色使用しています。
マグネットを近づけるだけで、こんなきれいなアートが簡単にできます。
斜めになっているとぼやけるので、爪と平行にマグネットを当てるほうが模様が出やすいです。
フットネイルとして使ってもおしゃれだと思います。
乾いてからトップコートを塗ると、持ちがよく艶やかな仕上がりになります。
マグネットネイルの注意点
マグネットネイルは「マグネット専用マニキュア」しか使うことができないため、手持ちのカラーマニキュアでは使用することができません。
マニキュアを塗ってすぐにマグネットを近づけるのですが、距離が遠いと模様ができません。
またマグネットが爪に付くと、やり直しになるので最初は2回ほど失敗しました。
ギリギリ近づけるように、横から見ながらすると失敗しにくいです。
どれも濃いめのカラーになるので、マニキュアが剥がれたときに目立つのが難点かもしれません。
仕上がりから見る手軽さと価格では満足度が高い
実際にやってみると簡単で、細かい作業が苦手な方でも使いやすいと思います。
220円でアートネイルができるのは魅力です。
一般的なネイルサロンは、ジェルネイルを使用し工程も違うので価格の比較はしづらいのですが、ネイルサロンが1回4,000円とすると、約1/20の価格でできることになります。
ネイルサロンのジェルネイルは、1回すると4週間くらい持ちますが、キャンドゥのマグネットネイルはマニキュアなので持ちは1週間程度です。
それでも1本あれば、ワンシーズンは使える量があるのでコスパはいいと感じます。
除光液で簡単にオフできるところもセルフで取り入れやすい点でしょう。
マグネットネイルは鉄粉が入っているからか、独特のラメ感やツヤ感があるので単色でも楽しめるネイルです。
マグネットネイルを使用する爪と、通常のマニキュアを塗る爪のミックスでもおしゃれに仕上がります。
夏は足の爪も人目に触れるので、手軽に楽しめるネイルアートとして取り入れて見るといいでしょう。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)
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