日本最大級のバイキングチェーン、「神戸クック・ワールドビュッフェ」。
日本にいながら世界各国のメニューを100種類以上堪能できるハイクオリティで、コスパに優れたビュッフェ形式のレストランで「業務スーパー」をFC展開する神戸物産のお店なんです。
業スファン&節約しながらおいしいものを思う存分楽しみたい方必見。食べ放題レストラン「神戸クック・ワールドビュッフェ」(以下、ワールドビュッフェ)で取り扱っているメニューや料金の詳細・店内の様子について紹介します。
【業務スーパー】節約主婦が買う「1kg超え」デカ盛り商品おすすめ7選
神戸クック ワールドビュッフェ 久留米店に到着!
福岡県にある久留米店に訪れました。
外観だけ見ても体育館や大型スーパーの建物くらい面積が広いです。
来店した日は平日だったのですが、第一駐車場は11時45分頃(※久留米店オープン時間は11時30分/第二駐車場も有り)の時点で既に満車状態!
この人気の秘密を探るべく、店内の様子を早速チェックしていきましょう。
最初にお会計を済ませましょう
店内に入る前にアルコール消毒をし、自動検温器で体温を計ったらテーブルに行く前にまずはレジで会計を済ませましょう。
お会計を済ませるとワールドビュッフェのマナー等が記載されているカードを店員さんから渡されるので、カードと同じ番号が表記されているテーブルに向かいましょう。
カードの裏側には自分のテーブルの位置がわかりやすくマークアップされています。
料金設定
≪画像元:神戸クックワールドビュッフェ 久留米店≫
平日のランチなら女性1.100円で時間無制限です。
小学生は770円・3歳以上から小学生未満のキッズは440円、3歳児未満は無料なんです。
大人はもちろん、子供の飲食代が非常に安いこともあり、店内は子連れのママさんが多い印象を受けました。
料金は店舗によって異なる可能性があるので、確認してください。
食器や手袋、返却口について
ワールドビュッフェは食器の種類が多く、6種類のメニューが入る横型のプレートや円形状の器、スープ用の深皿、スイーツ用の小鉢など各メニューに合った様々な形のものが用意されています。
ワールドビュッフェは感染症対策として必ず手袋をつけた上で料理を取らなければいけないルールを設けています。
手袋のサイズ展開はSサイズとMサイズの2種類です。
料理を食べ終えたらセルフでこちらの返却BOX及び返却棚に戻すようにしましょう。
ワールドビュッフェの料理をコーナー別にご紹介!
ワールドビュッフェはメニューが100種類以上と驚くほど膨大!
オープンキッチンになっているのでプロのシェフが料理をしている姿も近くで見られます。
ワールドビュッフェで食べられる料理を各コーナーごとにそれぞれご紹介致します。
ピザ・パスタコーナー
マヨコーンピザ
モッツァレラピッツァ
ジェノベーゼピザ
この日は地中海フェア中(2022年4月末まで)ということで定番のマヨコーンピザ以外にも期間限定メニューのモッツァレラピッツァやジェノベ―ゼピザが並んでいました。
ワールドビュッフェのピザはシェフが1枚ずつ丁寧に生地を伸ばし、高温の窯でじっくり焼き上げていく過程も見られます。
パスタはトマトソース・和風ソース・クリームソース等が用意されています。
完成するとスタッフさんが「ただいま〇〇〇が完成しました~!」とアナウンスしてくれるので、伸びやすい麺料理も出来立て熱々の状態で食べられます。
ピザ・パスタコーナーのすぐ側には同じイタリアン系メニューも用意されていました。
長辺50cmほどもあるサイズ感のミラノ風ドリアが見れるなんてなんだか夢のようです。
こちらのポルペッティという料理は初めて食べたのですが、甘みと酸味が同時に楽しめるソースでどこか懐かしい味わい。
今度自宅でも作ってみたいなと思いました。
また、器は一つの場所だけでなくこのようにコーナー毎に合ったものがすぐそばに用意されているのでスムーズに好みの料理を取り分けることができます。
鉄板料理コーナー
鉄板料理の中でも炒飯は特に人気のようです!
中華料理の炒飯のほかにも日本ならではのB級グルメ、焼うどんや韓国料理のニラチヂミなど世界各国の鉄板料理が並んでいました。
フライコーナー
フライコーナーには定番メニューのからあげ・フライドポテト・たこ焼き。
この日は期間限定メニューの白身魚のフリット・地中海チキンソテー、オクラの天ぷら等が並んでいました。
ライス・スープ・麺料理コーナー
ワールドビュッフェは麺料理やスープ系の料理も非常に充実しています。
セルフで茹でて自分で簡単調理できる点も新鮮で楽しい!
作り方はとても簡単で、最初にお好みの麺(うどんorラーメンorフォー)を選んだらまずこちらの温め器で茹でていきます。
スープとお好みのペーストを麺が入った器に加え、よく混ぜ合わせたら完成です。
麺料理の横には韓国風スープ・豚汁・コーンスープ・ぜんざい・熟成煮込みカレーがありました。
中でも気になったのは熟成煮込みカレー。スパイシーで食欲をそそられる香りです!
業務スーパーでもワールドビュッフェのオリジナルカレーをレトルト商品として販売して欲しいな。
サラダバー
サラダバーは店内の中央付近に設置してあります。
ボウルの底にはサラダや果物類が傷まないよう、氷が敷いてあったりと温度管理が徹底されています。
サラダ以外にもかぼちゃの煮物や大豆のうま煮などワールドビュッフェには若い世代だけでなく、ご年配の方にも嬉しいメニューが揃っています。
スイーツコーナー
お待たせしました!甘党の方必見のスイーツコーナーは店内の入り口付近にあります。
エリアマネージャーさんおススメの「プレミアムプディング」や「チーズケーキ」は、濃厚クリーミーな味わいでとても美味しかったです。
プレミアムプディング
チーズケーキ
ゼリー
アイス
更にはクレープ作り(※生地はシェフが焼いたもの)も体験できます。
ソースや具材の種類も多いので色んなアレンジを加えて自分好みのものを沢山作りたくなりますね!
ドリンクバー(バーカウンター)
ワールドビュッフェのドリンクバーは全て料理代に含まれています。
ドリンクバー代は別途不要でジュースやお茶、コーヒーなど何杯でも時間無制限で飲めます。
一般的なファミレスはドリンクバー代がかかったりしますが、そのことを考えると長時間家族や友人と会話を楽しみながら食事及びお茶をしたい場合、断然ワールドビュッフェに訪れた方がお得感が強いと思いました。
こちらは追加料金が必要になりますが、ワールドビュッフェにはアルコール飲み放題コース等もあるんです!
お値段は平日120分、土日祝日は100分で1人税込1,100円!(5月1日より税込1,298円)
アルコールの飲み放題コースは時間制限があるものの、それでも十分安いと思います。単品でも注文可能です。
実食レポ
左上から茹でブロッコリー&人参、右は期間限定メニューの白身魚のフリットと地中海チキンソテー。
左下は炒飯、右はねぎだし巻き・マカロニサラダです。
もちろん、他にも色々と食べたかったので横型のプレートに乗らなかったものは丸形のお皿にこんもりと盛り付けました(笑)
汁物は豚汁をチョイス!具がたっぷり入っていてボリューミーです。
〆は軽めにパスタとバゲットや各種スイーツを紅茶を飲みながら堪能しました。
スイーツは甘くてお腹にずっしりとくる分、ビュッフェレストランに行くと少しの種類しか食べられないことが多いのですが、ワールドビュッフェのスイーツはサイズ感がコンパクトなので色んな種類のものを満遍なく食べることができて良かったです。
個人的に特に美味しいと思ったのはピザ!
もっちりとした生地がたまらなく美味しく、チーズも「こんなに!!!」と感じてしまうくらいたっぷり乗っています。
ねぎだし巻きも味付け・食感共に美味しく、大変人気だそうです。
先程登場したポルペッティと一緒に、わが家でもねぎだし巻きを再現してみたいと思いました。
唐揚げも定番メニューということもあり大人気で、どんどん揚げ立てが追加されていました。
醤油とにんにくがガツンときいたパンチのある味わい!
ビールやハイボールと間違いなく合うと思います。
ワールドビュッフェの店内はとにかく広い!
ワールドビュッフェは250席以上(※久留米店は294席)もある広々とした店内でリラックスしながら食事ができます。
隣のテーブルとの間隔もあいており、飛沫防止用のパーテーションも設置されて、感染症対策も万全です。
奥方向にはキッズコーナーやドア付きの個室も設置されていたりと、それぞれのニーズにあった快適な空間になっています。
ビュッフェコーナーの料理はテイクアウト可能(※別途料金、一部メニュー除く)
あの料理も食べたかったけどお腹いっぱいで断念…でも何だか心残り。
なんてことビュッフェレストランに行くとよくあるものですよね。
ワールドビュッフェではどの料理も1g1円単位でテイクアウトできるそうです。(一部メニュー除く)
ワールドビュッフェのテイクアウトはセルフサービス。
容器を選んだらビュッフェコーナーでお好みの料理を盛り付け、レジの側にある秤で重さをスタッフさんに測定してもらった後、お会計と言う流れになります。
テイクアウトには追加料金が必要です。無断持ち帰りはしないようにしましょう。また、テイクアウトのみの利用も可能です。
ワールドビュッフェのインスタグラムではこちらのテイクアウトサービス以外にも随時お得な情報を発信されているようですので少しでも節約に繋げたい方はチェックしてみると良いでしょう。
今回訪れた久留米店のインスタグラムアカウント→@wb.kurume
季節限定フェア
ワールドビュッフェではシーズン毎に各国の料理を取り入れており、5月~6月は中華フェアを開催されるとのこと。
油淋鶏とご飯とも相性が良さそうな四川風麻婆豆腐がとても気になるので、また行きたいと思っています。
料理の品数が充実するピークタイムはランチが12~13時、ディナーが19時頃ということですので、沢山色んなメニューを熱々&出来立ての状態で堪能したい!と言う方はこの時間帯にワールドビュッフェに足を運んでみてください。
コスパ最強
ワンコインで楽しめる外食もありますが、これだけの種類は堪能できません。
1,100円(平日・女性の場合)で種類豊富な料理を楽しめるので、コスパは文句なしの最強です。
大人2人、子ども2人(小学生)で土日祝に訪れても、5000円ちょっとで食事ができます。
アミューズメントパークのような感覚で、満腹になれるので、1つのイベントとしてお得に楽しむのもおススメです。(執筆者:池田 莉久)
【業務スーパー】値上げラッシュを救う! まだまだ最安値の商品7つ