ニューノーマルな暮らしが浸透してきてしばらく経ちました。
手を洗う回数も自然と増え、ハンカチを使う頻度も上がったと筆者は感じています。
公共施設ではハンドドライヤーをやめたところも多く、出かける時にはハンカチを複数枚持ったり、ハンドタオルを持参したりしています。
また筆者宅の子どもは皮膚が弱く、アルコールにまけてしまうことがあるため、アルコール消毒を求められるタイミングで代わりに手を洗うようにすることも。
そんな時、ハンカチは必須アイテムです。
そうすると気になるのが、手を拭いたあとのハンカチ。
または「雑菌の繁殖などが気になる…」
という方も多いでしょう。
そんな中、大手生活用品ブランドの手拭き用ペーパーハンカチがSNSで話題に。
手を拭いたあとにさっと捨てることができるので、衛生的です。
しかし人気のためか、筆者宅の近くの店舗では欠品状態。
残念に思っていたところ、同様の手拭き用ペーパーハンカチをダイソーで発見。
さっそく詳細をチェックしてみました。
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ダイソー「ポケットペーパーハンカチ(税込み110円)
3枚重ねの厚手タイプのペーパーハンカチが、1パッケージに折り畳まれて10組入っています。
6パッケージ入りで税込み110円です。
合計60回使用できる計算ですね。
パッケージサイズは測ってみたところ、1つ約7.5cm × 約5cm × 約2.5cmで、重さは約20gです。
カードくらいのサイズで、厚みは500円玉ほどです。
(筆者の素人計測ですので、誤差はご容赦ください)
ポケットに入れても、さほど邪魔になりません。
開いたサイズは210mm × 210mm。
花柄のエンボス加工がされています。
3枚重ねのためか、触った感触はやわらかい紙質です。
3枚重ねですが、少し触ったくらいではずれたりはがれたりすることはありませんでした。
実際に使ってみた
1枚ずつ取り出し、手を拭きます。
一般的なボックスティッシュのように、1枚引き出すとどんどん出てくるポップアップタイプではありません。
取り出し口にはシールがついており、封をして持ち運ぶことができるのも使いやすくて良いですね。
1枚で大人の手でもじゅうぶん拭くことができます。
強く拭くと破れますが、ティッシュペーパーやトイレットペーパーのようにポロポロと崩れて手につく、といったことはありません。
なお使用後、トイレに流すことはできませんのでご注意ください。
近頃公共施設のトイレには、(特に女性用トイレは)ゴミ箱が設置されていること多いので、手を拭いたあとはペーパーをそちらのゴミ箱にさっと捨てるだけ。
バッグの中が濡れたハンカチで湿るようなこともありません。
衛生的と言えそうですね。
コスパは?
税込み110円で60回使えます。
1パッケージは約18.3円、1枚あたりは約1.83円になる計算です。
「使い捨て ペーパーハンカチ」で検索してみたところ、ノベルティ用の大量発注製品であっても、ペーパーハンカチは1枚約2.0円で販売されていました。
ダイソーの製品はかなりの良コスパ製品と言えそうです。
衛生的な習慣が格安コストで手に入る
手を洗ったり拭いたりすることがすっかり日常になった今、なるべく衛生的かつ快適に過ごしたいものです。
そんな時、濡れたハンカチを持たなくても良いというのは、ちょっとしたことですが、ストレスの軽減につながりそうです。
またバッグに入れておけば、ハンカチのようにうっかり入れ替える際に忘れてしまうことも防げます。
まさに痒いところに手が届く製品ですね。
さらに消耗品ですから、なるべくコスパも抑えたいもの。
ダイソーのポケットペーパーハンカチなら、コスパも◎です。
夏が近づき、さらに水に触れる機会が増えてくるこの頃。
便利なこちらの製品を、ぜひ店頭で1度チェックしてみてくださいね。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者:新木 みのる)
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