アイディアを考えるのが得意なら、ネーミングを考えて副業にするのもおすすめです。
とはいえ具体的にどうするのか、どうやって稼ぐのか少しわかりづらい面があります。
・ ネーミングを考えて副業にしたい
・ どれくらい稼げるの? 収入例を知りたい
ネーミング投稿で副業を得たいと思った方は、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「ネーミングを考えて副業として稼いでいく方法と収入例」についてまとめました。
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
ネーミング投稿を副業にするなら? 収入例も合わせて紹介
ネーミングは非常に需要があります。
例えば筆者も、自身のYouTubeチャンネル名を募集したり、友人の法人名を提案したりしました。
自分で考えるよりもしっくり来る場合が多いですし、アイディアを考案することが好きなら非常に相性が良いです。
ぜひアイディアを考えるのが好きな方なら、難しい技術も要りませんし挑戦してみてください。
ネーミングを副業として行う方法
ネーミングで副業を始めるなら、クラウドソーシングサービスを使うのが一番早いです。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラでもネーミングのジャンルがあります。
また考案するものは法人名からブランド名、チャンネル名と非常にさまざまです。
・ サービス名
・ 新規事業名
・ コミュニティサイト名
・ アプリ名
・ ブランド名
・ YouTubeチャンネル名
募集している内容はたくさんあるので、ぜひ得意そうなものがあればどんどん提案してみましょう。
多くの場合はコンペ形式なので参加しやすい
ほとんどの場合、ネーミングはコンペ形式になっています。
コンペ形式は依頼主からの依頼に沿って、直接提案していく方式です。
例えばロゴを募集したとしたら、内容に沿って参加者がロゴを提案していきます。
依頼者はその中から最適だと思うものを選出するため、アイディア次第では初心者であっても採用される確率が高いです。
実際に筆者も募集をかけた際は、内容のみで選びました。
多くのアイディアが見られるので、自身の刺激にもなります。
アイディア勝負だけど相性もある
正直言ってアイディアがどんなに良くても、依頼者の希望に沿っていなければ選ばれることはありません。
逆に言えばうまく合致すれば、経験によらずとも選ばれます。
例えば筆者の場合、ある程度の方向性を出し、あとは募集者を見て決めよう!と思いながら募集をかけることが多いです。
実際に内容が上がって来た際、どうしても捉え方が違う人は出てきてしまいます。
なので相性がある前提で提案を行い、かけた労力が必ず返ってくる期待は持たないようにしましょう。
実際のところ収入はどのくらい?
収入は応募数や作り込み方によって、大きく変動します。
しかし素人であっても、月に2~3万円は十分狙える範囲です。
1回の報酬で2~3万円と単価が高めなので、月に1回でも採用されればこの金額を獲得できます。
ひたすら打ち込みが必要、時間がないのにやらなきゃいけない…といった、作業に追われることもありません。
採用されるかは運次第な部分があるものの、洗練させていけば十分副業としてはうれしい収入源になるでしょう。
ネーミングを副業で行う際の注意点
実際に筆者も募集をかけて思うのは、ほとんど募集の大半が素人だという部分です。
アイディアが優れていても、やはり依頼者側から見ると「適当かな?」というのはすぐわかります。
逆に言えば、しっかりと背景を考えてネーミングを提案してくれれば、その時点で差別化ができるわけです。
実際に依頼者側も応募総数がけっこう増える傾向なので、選別するのも一苦労。
質の低い数撃ちゃ当たる作戦ではなく、丁寧に作って数をこなして行くのが稼ぐコツかもしれません。
ネーミングで稼ぐならアイディア勝負! 負担も少ないので挑戦しやすい
実際のところネーミングはかなり稼いでいくのが厳しく、採用される率もかなり低くなっています。
そのためアイディア考案を楽しく行えて、次々に新しいアイディアを考えていける人が強いです。
ぜひアイディアに自信があるなら挑戦してみると、良い副業スタートを切れるかと思います。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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