電気代の値上げが続く今、お湯を沸かすコストもできるだけ抑えたいところです。
お湯を沸かす光熱費を節約するなら、電気ケトルがおすすめです。
1,000円前後で購入できる電気ケトルもあるため、買い替えや新生活に向けて購入を考えている人は、電気ケトルのコスパとメリットをチェックしてみましょう。
今回は、電気ケトルにかかる電気代と利便性、電気ケトルにかかる電気代を節約する方法について解説します。
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電気ケトルにかかる電気代は?
電気ケトル・やかん・電気ポットで1Lのお湯を沸かすためにかかる光熱費は、下記の通りです。
電気ケトル | やかん | 電気ポット |
約2.6円 | 約3.3円 | 約7.6円 |
参照:ティファール
お湯を沸かす場合、「電気ケトル < やかん < 電気ポット」の順に光熱費が高くなることがわかります。
電気ケトルとやかん、買うならどっち?
光熱費を比較すると、やかんよりも電気ケトルの方がお得です。
購入コストは、電気ケトルもやかんも1,000~3,000円が相場となっています。
ただし、性能や材質によっては、どちらも1万円以上する場合もあります。
電気ケトルとやかんのお得度・利便性は、用途や使用頻度によって変わってきます。
電気ケトルが向いている人
少量のお湯をすぐに沸かしたい人には電気ケトルがおすすめです。
コップ1杯分のお湯を沸かす電気代は約0.5円です。
お湯が沸いたらスイッチが切れるので、電気代の無駄がなく安全に使えます。
やかんが向いている人
石油ストーブを使っている場合は、暖房しつつお湯を沸かせるやかんの方がお得です。
一度に大量のお湯を沸かしたい場合にも手間が省けます。
電気ケトルの節約ポイント
電気ケトルにかかる電気代は、使い方次第でさらに抑えることができます。
電気ケトルの節約ポイントは、下記の通りです。
・ こまめに掃除する
・ メモリを見ながら必要な量を沸かす
・ 保温性が高い水筒を使う
電気ケトルは、ステンレス製容器を通じて水に熱が伝わる仕組みです。
電気ケトルの内側が汚れていると、熱伝導が悪くなりお湯が沸く時間が長くなるため、電気代が多くかかってしまいます。
お手入れ方法を確認し、こまめに掃除することが大切です。
また、電気ケトルは保温機能がないため、必要以上の量を沸かすと電気代の無駄になります。
必要な量を沸かすことを心がけ、沸かし過ぎてしまったら保温性が高い水筒に入れておくなどして無駄を防ぎましょう。
レンタルでお試ししてみるのもおすすめ
電気ケトルの使い勝手を試すなら、購入する前にレンタルサービスを利用するのも1つの方法です。
最新家電製品をお試しできる「Rentio(レンティオ)」なら、家電量販店で販売されている税込3,600円の商品を、送料無料で月額500円(最低レンタル期間は3か月)からお試しできます。
電気ケトルだけでなく掃除家電や美容家電もレンタルできるため、家電の購入や買い替えを検討している人にもおすすめです。
参照:Rentio(レンティオ)
電気ケトルを上手く使って電気代を節約しよう
電気ケトルは、やかんと電気ポットに比べてお湯を沸かす際の光熱費が安いことが特徴です。
こまめに掃除をして必要な量のお湯を沸かすことで、電気ケトルにかかる電気代をさらに節約できます。
使い方を工夫したり用途に合わせて使い分けたりしながら、電気代の節約につなげましょう。(執筆者:成田 ミキ)
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