広報職は認知度や売上に直結するため、社内でも非常に重要度の高い部署です。
しかし最近では売上に貢献していても給料に反映されにくく、副業として広報コンサルタントへ挑戦する人が増えています。
・ 広報業務についているけど何か活かせる副業はないのか
・ 副業として挑戦した際、どれくらいの収入が得られるのか
広報コンサルタントを副業で挑戦しようと思った際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「広報コンサルタントを始める際の注意点と収入例」についてまとめました。
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
広報コンサルタントって副業でもやっていける?
SNSやネットニュースの拡散が力を持つ現代では、広報の力が非常に重要となっています。
最近では広報だけでもいいから参画してほしいと、エージェントサービスや求人サイトへの要望が増えているようです。
副業としても人気や知名度があればどんどん稼いでいけますし、本業へも活かせる発見があるかもしれません。
広報コンサルタントを副業として始めるには?
広報コンサルタントを副業として始めるなら、手っ取り早く広報コンサルタントを欲しがっている企業へアプローチするのが良いです。
・ クラウドソーシングサイトでプロジェクトに提案する
・ 求人サイトやエージェントへ登録する
・ 直接企業へ営業をかける
クラウドソーシングサイトでも、広報やPR担当といった項目で検索をかけられます。
難易度も一人で戦略設計・企画立案から、補助的な意味合いで関わる場合とさまざまです。
求められるレベルが高い場合は、最初から経験年数が応募条件に記載されます。(広報業務5~10年といった記述)
また広報活動をしている際、企業から直接依頼がかかる場合もあります。
筆者は一時期、SNSのプロモーション活動に参画していた時期がありました。
その際は企業から直接お誘いを受けています。
実際どれくらい稼げるの?
一番気になるのは、収入例です。
実は広報業務だと、かなり数字の振れ幅が大きくなってしまいます。
なぜなら結果次第では大きく会社の売上に関わることとなり、相応の対価が提示されるからです。
・ 固定報酬で5万円
・ 基本料金プラス完全歩合で月給20~50万
・ 月に100万以上
とくにPRコンサルタントとしてゼロから関わり、大きな結果を出せれば月収100万以上は確実です。
筆者の観測範囲でも企業の広報担当をしている方や、フリーランスで収入源の1つとして関わっている方と多様性があります。
本格的なメディアプロモートではないものの、筆者はSNSを通じたPR活動で月に5万円を得ていました。
やり方次第では、未経験でもお小遣いとして収入を増やすことはできると感じています。
広報コンサルタントとして副業を行う際の注意点
広報コンサルタントとして企業と関わる場合、その性質からいち早く企業の情報を知れます。
そのため情報の扱い方には十分な注意が必要です。
また本業に悪影響が出ないよう、しっかりと自己管理を行わなくてはならないでしょう。
とくに広報担当は、社外でも重要な関係者と接点を持つことが多いです。
ミスがあると会社の信用に関わる場合もあるため、自己管理や情報管理は常に注意を払って行動しなくてはなりません。
副業でも高収入を狙いやすい! 未経験は少し厳しいかも
筆者はプロモーション活動の経験が浅かったため、あまり高収入の案件を継続することはできませんでした。
プロジェクト自体の終了に伴い、案件もそこから消失しています。
しかし高収入を狙いやすい副業であることは間違いないので、ぜひ広報の経験がある方は積極的にチャレンジしてみると良いかもしれません。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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