「1株」が100円台から買えるなら、ペットボトル1本を節約して株に挑戦してみようと考える人もいるかもしれません。
また、100株で数百万円する株も1株数千円から買えるなら挑戦しようと考える人もいるかもしれません。
LINE証券では、「いちかぶ」を利用し、単元未満の1株から株購入ができます。
そして、11月25日から12月30日まで「#株ジャンボ」を開催しています。
「#株ジャンボ」では、1等300%、2等10%、3等1%が当たるかもしれません。
筆者もこの機会に参加してみました。
高配当株投資家必見!今から3年保有すべき配当利回りトップクラスの銘柄を紹介
LINE証券の「いちかぶ」の「#株ジャンボ」とは
≪画像元:LINE証券≫
LINE証券の「いちかぶ」で「#株ジャンボ」を開催しています。
期間中、いちかぶの購入で、1等最大300%が当たるチャンスです。
1等……300% 上限200本
2等……10% 上限1,000本
3等……1% 上限4万3,800本
期間中の付与上限は10万円。
後日、証券口座に付与されます。
≪画像元:LINE証券≫
また、「初株チャンスクイズに正解で最大3,000円相当の株の購入代金がもらえる!」キャンペーンも実施しています。
「#株ジャンボ」は抽選のため当たらない可能性もありますが、「初株チャンスクイズに正解で最大3,000円相当の株の購入代金がもらえる!」キャンペーンでは最大3,000円相当の株購入代金がもらえます。
LINE証券「いちかぶ」の魅力
≪画像元:LINE証券≫
LINE証券の「いちかぶ」は、いわゆる1株から株購入ができる単元未満株(たんげんみまんかぶ)、端株(はかぶ)と呼ばれるものです。
一般的に、株の注文をする際、基本的には100株の「単元」で取引されます。
日本株では最低でも5万円ほどは必要で、1銘柄の単元数を注文する際は10万円~20万円、銘柄によっては100万円以上することもあります。
「いちかぶ」では、1,000円未満で挑戦できる銘柄もあり、例えば、節約したお金で株を買うなど、主婦も株投資に挑戦しやすいのです。
【魅力1】(1株3,000円以下)100円台で買える株もある
≪執筆者撮影≫
LINE証券の人気特集では、「1株3,000円以下」で買える株紹介があります。
そして、検索次第で1,000円未満、500円未満の「いちかぶ」もあります。
≪執筆者撮影≫
「1株3,000円以下」で買える株紹介内で、「価格の安い順」のソートをかけた検索をすると、簡単に1,000円未満の株も検索できます。
例えば、「(2253)日本駐車場開発」は、2021年12月現在132円。
また、「(4344)ソースネクスト」は185円、「セブン銀行(8410)」は231円と100円台~200円台で株主になれることがわかります。
少額投資ができるので、例えば、ペットボトルのジュース1本~2本を節約する、スーパーマーケットで割引商品を買う、その節約した金額分で株主になれるメリットがあります。
【魅力2】(1株から買える)単元だと高い企業の株も買いやすい
いちかぶは、名前の通り「1株」で買えます。
≪執筆者撮影≫
例えば、「(9983)の(株)ファーストリテイリング」は、1株6万7,350円。
単元株数は100株なので、単元未満株・端株を扱っていない証券会社では、6万7,350円×100株=673.5万円の取引です。
しかし、LINEのいちかぶでは、1株、10株……と好きな株数を購入できます。
無理ない株数からはじめられるため、株価が下がった場合も「ナンピン買い」しやすいです。
【魅力3】(1株でもらえる)株主優待銘柄にも注目
いちかぶでもらえる株主優待銘柄にも注目です。
株主優待は制度変更の可能性もありますが、少ない資金でお得な内容の株主優待もあります。
現在の一例を紹介します。
例1:(2453)ジャパンベストレスキューシステム(株)
≪画像元:Yahoo!ファイナンス≫
(2453)ジャパンベストレスキューシステム(株)は、株主優待で全株主にキッザニア優待券1枚がもらえます。
「全株主」なので、「いちかぶ」で1株保有した人も対象です。
現在、1株あたり946円。
1,000円以下でキッザニアの優待券がもらえます。
例2:(8173)上新電機(株)
≪画像元:Yahoo!ファイナンス≫
(8173)上新電機(株)では、9月末の優待で、全株主にお買い物で利用できる200円買物優待券が25枚もらえます。
税込2,000円以上のお買い物で1枚ずつ利用できます。
現在、年初来安値で1株あたり2,065円。
約2,000円で、5,000円分の買い物優待券がもらえます。
「#株ジャンボ」体験談
筆者も11月25日スタートの「#株ジャンボ」に挑戦しました。
≪執筆者撮影≫
いくつかの銘柄を「いちかぶ」で購入し、株ジャンボキャンペーンに挑戦。
10回ほど挑戦し、1度だけ3等が当たりました。
ほかは「はずれ」でしたので、必ずしも当選するとは限らないと思っておいた方がいいでしょう。
筆者が「いちかぶ」で購入した銘柄のひとつは、5,767円。
「1株から購入する」と約5,779.6円~と書いてあり、手数料がプラスされています。
筆者が購入した銘柄は100単元なので、100株で約58万円、加えて手数料が必要な銘柄です。
今後も株価下落が続くかもしれない状況でしたので、「いちかぶ」だけでインしてみました。
筆者の個人的感想ですが、1株6,000円弱と考えると、多少の株価の変動があっても一喜一憂しなくて済み、買い増しもしやすそうです。
筆者が考える攻略法は「ポイント利用」で株主になること
筆者は、LINEポイントを貯めています。
理由はポイントをそのまま投資資金にするためです。
キャンペーンなどでペットボトル飲料や缶ジュースなどを買った時に「もれなくもらえるポイント」のシールなどで見逃さずに貯めています。
1件あたりは30~50ポイントだとしても、数百円になったら「いちかぶ」投資ができるのです。
LINEポイントはPayPayボーナス運用もできるのですが、LINE証券口座を開設してからはLINE証券で「いちかぶ」や投資信託に挑戦しています。
ポイント投資の第一歩としてLINE証券の「いちかぶ」を
実は、2021年12月初旬現在、コロナウイルスのオミクロン株の影響などもあり、株価が安定していません。
購入後の暴落リスクもあるため、初心者には難しい相場になっています。
また、株で必ず儲かるとは断言できません。
しかし、いつやるべきかを迷っているとタイミングを逃すこともあります。
12月は「#株ジャンボ」と「初株チャンスクイズに正解で最大3,000円相当の株の購入代金がもらえる!」キャンペーンに同時参加できるタイミングです。
12月初旬現在、年初来安値(1年で最も安い値)の銘柄もあり、中長期保有でプラスになりそうと考え、今こそやってみようと考える人におすすめです。
※文章中の株銘柄紹介は、特定の商品購入を推奨するものではありません。
リスク商品ですので、個人の判断で投資してください。(執筆者:谷口 久美子)
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