IKEAが「月99円」の物件を貸し出すことが、話題を集めています。
10平方程度の小さなワンルームに、IKEAのアイテムを使ってコーディネートした一室。
狭いとは言え、家具家電もセットで家賃99円という、衝撃の価格です。
今回は、IKEAが提供する「家賃99円」のTiny Homesの申し込み方法や住所などを、詳しく紹介します。
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IKEA「家賃99円」Tiny Homesの概要
IKEAは、ワンルームマンション一室を貸し出しました。
驚きなのが、その価格。1か月の家賃は、たったの99円です。
99円という激安価格の理由は、「Tiny Homes 小さな部屋に、アイデア広がる。」キャンペーンの企画であるということ。
実際に入居した人は、極小物件での暮らしについて発信したり、イベントに参加したりと、いくつか条件があります。
「家賃99円」の応募期間や条件
入居者の募集人数は1人です。
そのため、応募者の中から抽選で入居者が決定します。
応募条件:
20歳以上であること
「IKEA Family」メンバーであること ※無料で登録可能
プロモーションのイベントに参加可能なこと
プロモーション期間中に継続して住み続けること
※要住期間は2021年12月15日~1月15日まで
「家賃99円」で提供する代わりに、イベントへの参加が必要です。
「極小ハウスで暮らすこと」が必須なので、セカンドハウスとしての利用は不可。
そのため、プロモーション期間中は、10平方メートル程度の小さな物件で生活することになります。
いろいろと条件はありますが、「家賃99円」は安すぎますね。
「家賃99円」物件の賃貸情報
それでは、家賃99円のワンルームマンションにどんな設備が整っているのか、物件情報をチェックしていきましょう。
広さ | 洋室3.5帖(10平方メートル) |
所在地 | 東京都新宿区某所 |
築年数 | 2年以内 |
家電 | エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど |
家電 | 棚、テーブル、ソファ、照明など |
その他設備 | インターホン、インターネット無料、宅配ボックスなど |
生活に必要なものは、基本的にすべて揃っています。
ベッドはありませんが、ゆったりくつろげるソファがあるので、寝る場所は問題なさそうです。
「家賃99円物件」の申し込み時の注意点
家具家電が揃って、月99円はかなりお得です。
しかし、申し込む前に知っておくべき注意点もいくつかあります。
- 光熱費、入退去費用は自己負担
- 引っ越し費用は実費
- 1年間は極小物件に住まなければならない
- イベントや撮影への協力が必須
生活していく中で必要な光熱費はもちろん、現在別の物件にお住まいの方は引っ越し費用もかかります。
IKEAの物件は家具家電付きなので、1人暮らしの方は今の物件をどうするかも課題です。
また、プロモーション期間となる1年間は、3.5帖の空間で生活しなければなりません。
「家賃99円物件」は企画の1つとして実施するため、イベントや撮影があれば参加も必須です。
家具家電付きの新宿区となると、「家賃99円」は破格です。
ただし、イベントや撮影に対応する時間と、極小物件で暮らす忍耐力が必要になります。
家賃が浮くのは魅力的ですが、当選した場合住めるかどうかを考えることも大切です。
応募は12月3日(金)までとなりますので、応募し忘れには注意してください。(執筆者:三木 千奈)
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