わが家は、夫・私・子ども3人の5人家族です。
子どもの成長とともに食費は以前より上がりましたが、それでも月3万円(お米別)をキープしています。
食材はスーパーで買うことが多いですが、中には「あえて」スーパーで購入しないようにしているものも。
今回は、筆者が食費を節約するにあたって、「スーパーで買わないもの」を7つ紹介します。
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買わないもの(1) ジュース
わが家は基本的に、お水かお茶です。
筆者は仕事の合間にコーヒーを飲んでいますが、よっぽどのことがない限り、ジュースは飲みません。
常にジュースを飲む生活をすれば、その分食費はかさみますし、身体にも良くありません。
どうしてもジュースが飲みたいときは、スーパーよりも安く購入できるドラッグストアを利用し、出費を極力減らしています。
買わないもの(2) 牛乳
牛乳は、ドラッグストアで調達します。
近所の「マツモトキヨシ」なら、クーポン利用で5%引きになり、さらに安く購入できます。
また、ドラッグストアには必要最低限の食料品しか置いていないので、スーパーに行くよりついで買いをするリスクが低いです。
買わないもの(3) 簡単に作れそうな「○○の素」
素を使うと、時短になるので疲れたときに役立ちます。
筆者も時々「○○の素」を使うときはありますが、手づくりしてもそれほど手間がかからない素は買いません。
例えば、チンジャオロースや回鍋肉などの炒めもの系は、家にある調味料でささっと作れるので、極力買わないようにしています。
買わないもの(4) 旬ではない野菜
旬を外れた野菜は価格が高いため、必要最低限しか買いません。
どうしても必要なときは、年中価格が安定している業務スーパーの「冷凍野菜」を活用。
できるだけ旬の野菜を購入し、食費を抑えながらも、野菜がたっぷり摂れるメニューを心がけています。
買わないもの(5) 贅沢な食材
ときには、自宅でちょっと良いお肉や海鮮を食べたいときもあります。
ですが、スーパーではほぼ買いません。
筆者が利用しているのは「ふるさと納税」。
ふるさと納税で、リッチなお肉を申し込み、返礼品として受け取っています。
返礼品はほとんど冷凍で届くので、冷凍庫にストックし、小出しにして楽しんでいます。
買わないもの(6) お米
ここ数年、スーパーで購入していないのがお米です。
農家さんから直接購入し、おいしいお米を安く譲ってもらいます。
銘柄も「つや姫」にこだわっていますが、送料込みでも30kgで8,000~9,000円と破格の値段。
送料節約のため、購入するときは30kgまとめて玄米が基本です。
10~15kgごとに精米し、1年中新鮮なお米を楽しんでいます。
買わないもの(7) 珍しい調味料
新商品に目がない筆者ですが、調味料だけは物珍しさだけで飛びつかないと決めています。
調味料は口に合わないと、使い切るのが大変です。
そのため、どうしても試してみたい調味料を見つけたときは、味や使い方を下調べします。
ムダなく使い切れそうなものだけ、厳選して購入。
初めて試すものは慎重に選ぶようにしたら、調味料やドレッシングのロスが減りました。
「買わない」と決めたら時間の節約にもつながった
買わないものを決めてからは、お金だけでなく買い物の時間も短縮できました。
普段のお買い物を少し工夫するだけで、食費がぐんと抑えられます。
まずはできることから、実践してみてください。
ドラッグストアで買うと安い食料品3選 お得に買うコツ
大手ドラッグストアには、日用品や医薬品のほか、食料品の品ぞろえが豊富なお店が多いです。
スーパーで買わないものにある「牛乳」はドラッグストアで購入したほうが安いです。
ドラッグストアは、「日配品」を取り扱っているお店が多いので、筆者も日配品を中心に購入しています。
価格を見てみてみると、スーパーで買うよりお得なものがたくさんあります。
「ドラッグストアで買うと安い食料品」とドラッグストア別のお得に買うコツを紹介します。
スーパーよりお得1:牛乳
ドラッグストアで必ず購入しているのが、牛乳です。
近所のスーパーより10~20円安いので、買うだけで食費の節約になっています。
牛乳は賞味期限が長くなく、まとめ買いに向いていないので、こまめに買いに行くことも。
スーパーよりも品数が限られているドラッグストアで買った方が、ついで買いを防げるので、ムダな出費も出ていきません。
スーパーよりお得2:たまご
最近、たまごの価格が上がり、スーパーの「たまご特売」も前ほど見かけなくなりました。
ですが、ドラッグストアなら、たまごが100円代で購入できます。
スーパーで買うと1パック200円以上するので、たまごはドラッグストアでまとめ買いすることが多いです。
スーパーよりお得3:パン
朝はパン派のわが家。
ドラッグストアには、スーパー顔負けの激安食パンが置いてあるので、いつもそちらを購入します。
食パン以外にも、菓子パン・惣菜パンなど種類が豊富なドラッグストアは多いです。
ドラッグストアで食料品をお得に買うコツ
普通に買い物をしてもお手頃ですが、コツを抑えればより食費の節約に繋がります。
コツ1:プライベートブランドを購入する
大手ドラッグストアには、プライベートブランドの食料品も取り扱っています。
プライベートブランドは、他社メーカーのものよりお手頃なのはもちろん、量が多く、高コスパです。
筆者はメーカーにこだわりがないので、必ずプライベートブランドの商品を選んでいます。
コツ2:割引クーポンを利用する
ドラッグストアで食料品を買うとお得なのは、「割引クーポン」が使えることも関係しています。
筆者が利用している「スギ薬局」と「マツモトキヨシ」では、食料品に利用できる割引クーポンがあるためお得です。
スギ薬局:アプリ・チラシ・レシートの「15%OFFクーポン」※飲料は対象外
マツモトキヨシ:公式アプリゲームクーポン「C賞 食料品5%OFF」
この他、ウエルシア薬局であれば、毎月20日にTポイントで1.5倍分の買い物をする「ウエル活」を利用するのもおすすめ。
スーパーにはない、ドラッグストアならではの割引やキャンペーンを活用することで、食料品をよりお得に購入できるようになります。
※賞の内容は執筆時点、執筆者が購入した店舗のものです。ご了承ください。
コツ3:見切り品をチェックする
ドラッグストアの食料品も、スーパー同様に「見切り品」があります。
パンや豆腐は、とくに見切り品の出現率が高め。
筆者最寄りのドラッグストアでは、夕方ごろになると割引シールが貼られます。
値下げする時間帯もチェックすると、見切り品に出会える確率がアップしますよ。
ドラッグストアの食料品もうまく活用しよう
スーパーの食料品とドラッグストアの食料品で、それぞれ安いものを選ぶようにすると、食費の節約に繋がります。
また、ドラッグストアは必要最低限の食料品しか置いていないことが多く、商品数の少なさもムダ買い防止に最適です。
ドラッグストアによって品ぞろえが異なりますので、立ち寄った際は食料品売場もチェックしてみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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