スマホやパソコンを使って画像・動画が作れる「Canva(キャンバ)」を紹介します。
Canvaを使うと、見栄えのよい画像や動画が簡単に作れます。
しかも無料で利用できてとても使い勝手がよいツールです。
お金をかけずに制作を楽しめるCanvaは、副業にも活用できます。
Canvaとはどんなツールなのか、どんな副業ができるのかをお伝えします。
【副業】ノースキルで手堅く2万円の副収入を得る方法 スキマ時間で稼ぐなら「SNSの運用代行」がピッタリ
Canvaはどんなツール?
Canvaは、用意されたイラストやテンプレートを使って、自由に画像や動画が作れるサービスです。
スマホでもパソコンでも使えます。
スマホの場合はアプリをインストールして利用し、パソコンの場合はオンラインのブラウザ上で利用します。
無料会員になってログインすれば、スマホとパソコンが同期されてとても便利です。
難点といえばインターネット接続がないと使えないことですが、Wi-Fi環境があるなら問題ありません。
有料会員になることもできます(Canva Pro)。
無料会員との違いのひとつは、使えるイラストやテンプレートの数が多くなることです。
しかし、無料会員でも20万枚の素材が使えます。
私は4年前からCanvaを利用しており、無料会員のままで充分だと感じています。
≪画像元:Canva≫
どんなものが作れるの?
Canvaで作れるものは多岐にわたります。
・ 各種SNSに投稿する動画や画像
・ 名刺、ポストカード、プレゼンテーション資料、チラシ、バナーなどのデザイン
・ ロゴ
代表的なものを上げましたが、使い方次第で可能性はまだまだ広がります。
個人的に投稿するSNSなど趣味的なものから、仕事に使う資料や名刺まで制作可能です。
画像や動画に使う素材(イラスト、写真、文字など)がそろっているので、選んで組み合わせて作っていきます。
最初から見栄えよく作られたテンプレートも豊富なので、デザインを学んだことがなくても簡単に作れるのがありがたいです。
実際にCanvaで作った画像をお見せします。
ハロウィンをテーマに作ってみました。
全て、無料で使える素材を使っています。
用意されているイラストを組み合わせ手作りました。
写真とイラストを組み合わせたものも作れます。
Canvaを使ってできる副業3選
趣味で画像や動画を作るだけでなく、副業にも活かせます。
日々の節約に副業も組み合わせると、さらに家計の支えになります。
たとえばスーパーやドラッグストアをめぐって数百円の節約をするのであれば、その時間を使って数千円の副業にあてた方がよいかもしれません。
Canvaを使ってできる副業を3つ紹介します。
1. ブログやYouTubeのサムネイル作成
Canvaを使って、ブログ記事の一番上にあるタイトルや内容が書かれた画像(アイキャッチ画像)や、YouTubeのサムネイル画像を作れます。
クラウドソーシングサイトで募集されていることが多いので、クラウドワークスやランサーズなどで探してみましょう。
2. SNS運用代行
画像や動画を作ってSNSに投稿することができれば、個人や企業のSNS運用代行の仕事を請け負うことが可能です。
たとえば、1か月2万円などで契約し、個人や企業に代わってインスタグラムに作った画像を投稿します。
こちらもクラウドソーシングサイトで多く募集されています。
3. 使い方を教える
Canvaでの制作に慣れてきたら、画像や動画の作り方を教えることもできるでしょう。
家の近所で教えてもいいですし、ココナラやストアカを使ってオンライン教室を開くこともできます。
期間限定でコンテスト開催中
Canvaでは、ハロウィンにちなんだコンテストを行っています。
賞品が豪華なので、使い方の練習がてら応募してみてはいかがでしょうか。
≪画像元:note≫
#Canvaでおうちハロウィン デザイン投稿コンテスト
開催期間:9月27日(月)〜11月1日(月)
応募締め切り:11月1日(月)23:59まで
【賞品】
(1) 「Canva賞」(1名様)
Canva Pro3か月分(4,500円相当)+ Amazonギフト券(5,000円相当)+ Canva “トリート(お菓子)BOX”(20,000円相当)
(2) 「可愛いで賞」、「怖いで賞」、「審査委員長UEYAMA賞」(1名様ずつ)
Canva Pro3か月分(4,500円相当)+ Amazonギフト券(5,000円相当)
(3) 「おうちハロウィン賞」(86名様)
Canva Pro3か月分(4,500円相当)
応募方法
以下の対象プラットフォームに「#Canvaでおうちハロウィン」のタグをつけて投稿し、投稿したことを応募フォームに入力する。
・ note (見出し画像、本文埋め込みデザイン画像が対象)
・ TikTok
・ Instagram(画像投稿、動画投稿、リール投稿が対象。ストーリーは対象外なのでご注意ください)
・ Twitter(画像投稿、動画投稿が対象)
応募フォームなど、詳しくはこちらをご覧ください。
Canvaを趣味や仕事に活用しよう
デザインを学んだことがなくても見栄えのよい画像や動画を作れるCanva。
無料で使えるので、余計な出費をせずに試せます。
ぜひ生活や仕事に役立ててみてください。(執筆者:福島 怜実)
【収益例を公開】YouTubeで1000人到達したら実際どのくらい稼げるのか?