今年もあと数か月となり、年末に向けた準備を考え始める人も多いことでしょう。
年賀はがきを安く買うためには、早めの準備が大切です。
早めに年賀状の手配を済ませておくことで、慌ただしい年末に少しでもゆとりが生まれます。
今回は、年賀はがきを安く買う方法と年賀状印刷サービス早割の魅力について解説します。
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郵便局で年賀状を安く買う方法
郵便局では、2022年(令和4年)の年賀はがき販売を11月1日(月)から開始します。
郵便局で年賀状を安く買う方法は、以下の3つです。
ゆうちょPay払い
≪画像元:ゆうちょ銀行≫
ゆうちょPayでは、2021年12月31日(金)まで支払い金額の5%分のポイントが付与されるサービスを実施しています。
年賀はがきの購入もキャンペーンの対象です。
年賀はがきをゆうちょPayで10枚購入すると、31ポイント付与されるため実質599円で購入できます。
1枚あたり約3円お得です。
キャンペーンのポイント付与上限は月300ポイントであるため、年賀はがきのみ購入する場合は95枚までポイント付与されます。
クレジット払い
郵便局で年賀状をクレジット払いで購入する場合、還元率に応じてポイントが付与されます。
※キャッシュレス決済に対応している郵便局のみ
還元率0.5%(200円につき1ポイント)のクレジットカードで年賀はがきを10枚購入すると、3ポイント付与されます。
1枚あたり62.7円で購入できたと考えれば約0.3円お得です。
とはいえ、ゆうちょPay払いに比べるとお得度は低いといえます。
広告付きを購入
≪画像元:日本郵便≫
広告付き年賀はがきの販売時期は、通常の年賀はがきと同様です。
1枚あたり5円安く買えるため、最もお得に購入できます。
ただし、発行枚数や販売地域が異なるため、タイミングや地域が合わなければ購入がむずかしいといえます。
千葉県・東京都の一部地域では、「京成電鉄株式会社」の広告付き年賀はがきが30万枚販売されます。
郵便局以外で安く買う方法
郵便局以外で年賀はがきを安く買う主な方法は、以下のとおりです。
金券ショップで購入
金券ショップでも年賀はがきを買うことができます。
お店や時期によって価格は異なるものの、1枚あたり2円ほど安いことが特徴です。
近くに金券ショップがある場合は、チェックしてみましょう。
ただし、必要な枚数を必要なタイミングで購入できるとは限りません。
年賀状印刷サービスを利用
年賀状印刷サービスの利用料金には、はがき代も含まれています。
印刷代や手数料はかかるものの、「年賀はがきを購入し作成する手間がない」「早期割なら安く注文できる」ことが魅力です。
「挨拶状ドットコム」では、数量限定で1枚あたり60円のWお年玉年賀はがき(なくなり次第終了)も用意しています。
≪画像元:挨拶状ドットコム年賀状≫
ビックカメラ.comで購入
自宅にいながら年賀はがきを購入するならビックカメラ.comもおすすめです。
10枚762円と通常より高めですが、ビックポイントを支払いに使えることがメリットです。
さらに、LINE Payの特典クーポンを使って決済をすると、1%引きで購入できます。
ビックポイント付与は対象外ですが、クレジットポイントが付きます。
ただし、購入金額が2,000円以下の場合は送料がかかるため、購入枚数が少ない場合には不向きです。
年賀状印刷サービスは早期割引がお得
年賀状印刷サービスを利用する場合、割引率と対象期間に注目しましょう。
早期割を実施している主なサービスは、以下のとおりです。
割引率 | 対象期間 | |
挨拶状ドットコム | 40% | 2021年11月21日(日) |
郵便局の総合印刷サービス | 20% | 2021年11月 5日(金) |
年賀本舗 | 30%(非会員25%) | 2021年12月 8日(水) |
Cardbox | 47% | 2021年11月 1日(月) |
参照:挨拶状.com 、郵便局 、年賀本舗 、Cardbox
他にも早割を実施している印刷サービスはさまざまあります。
宛名印刷・送料・投函サービスなどの料金も比較したうえで、お得かつ便利な印刷サービスを利用しましょう。
早めの行動で年賀状をお得に準備しよう
最も安く購入できる広告付き年賀はがき(11月1日販売開始)は、数に限りがあります。
また、年賀状印刷サービスの早割対象期間は11月中となるケースがほとんどです。
ゆうちょPayで窓口購入する場合は、12月中でもお得に購入できます。
リサーチと早めの行動で年賀状をお得に準備しましょう。(執筆者:成田 ミキ)
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