大人も子供も大好きなマクドナルドで、モバイルオーダーを利用してPayPay残高で支払いをすると「PayPayボーナスが5%戻ってくる」キャンペーンを11月7日まで実施しています。
このキャンペーン、対象者によっては15%相当還元にまでなるのが魅力です。
また、筆者はよりお得にキャンペーン利用ができないかと考え、併用できるキャンペーンはあるか、クーポンは使えるか、付与されたPayPayボーナスをどうするかも考えてみました。
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PayPay × マクドナルド 「モバイルオーダーで5%戻ってくる」キャンペーン
PayPayで、マクドナルドモバイルオーダー限定のキャンペーンを実施しています。
「PayPay残高でお支払いすると5%戻ってくる」キャンペーンです。
スマホアプリ、マクドナルドモバイルオーダーで注文すると、5%分のPayPayボーナスが戻ってきます。
キャンペーン期間は2021年10月11日~11月7日です。
対象者によって還元ポイントが違うことに注目
「PayPay残高でお支払いすると5%戻ってくる」とありますが、一律5%還元ではありません。
Yahoo!プレミアム会員は8%、ソフトバンクスマホユーザーは15%の還元率にまでなります。
この5%、8%、15%還元がどのくらいなのか商品で表してみます。
期間限定の「月見バーガー」単品340円だと
・ 5%還元なら実質323円
・ 8%還元なら実質312円
・ 15%還元なら実質289円
300円台のハンバーガーが、ソフトバンクスマホユーザーは200円台で購入できます。
1個でこの値段差のため、複数個や家族分を買うと大きな差になります。
付与上限金額も確認
付与上限は、1回あたり200円相当、期間中1,000円相当です。
PayPayユーザー:1回あたり4,000円、期間中2万円
Yahoo!プレミアム会員、ワイモバイルスマホユーザー:1回あたり2,500円、期間中1万2,500円
ソフトバンクスマホユーザー:1回あたり1,334円、期間中6,670円
ソフトバンクスマホユーザーの場合、複数人分や家族全員分を注文すると、1回あたりの上限を超えてしまうこともありそうです。
家族で複数アカウントがあるなら、上限金額に注意しながら注文するのもおすすめです。
マクドナルドモバイルオーダーの注文方法
今回は、「マクドナルド モバイルオーダー」で注文し、PayPay支払いが条件です。
注文手順
・ マクドナルド公式アプリをインストールしておく。
・ 店舗を選ぶ。
・ 商品をカートに追加。
・ 「レジに進む」を選択。
・ PayPay(残高払い)を選択。
・ 「受け取りに進む」を選択し、「店舗に到着」「商品を作り始める」を選択。
・ 「支払う」でPayPay決済払い完了。
PayPay払いが完了したら、キャンペーン対象となります。
モバイルオーダーでは、マクドナルドモバイルオーダーで表示されているクーポンなら使えます。
モバイルオーダーはテイクアウト限定のようにも思えますが、イートインの時にも使えます。
「店内カウンターで受け取る」のほか「店内でお食事(カウンター受け取り)」でも利用できるため、テイクアウト時でもイートイン時でも使えます。
PayPay利用が「新規」なら「お友達特典」などが使える
PayPayでは「友だち紹介キャンペーン」を実施しています。
紹介された人が条件達成すると、
・ 紹介した人にPayPayボーナス500円相当プレゼント
・ 紹介された人にPayPayボーナス最大500円相当のプレゼント
もあります。10月31日まで利用できます。
「PayPayはじめ特典」も利用できます。
PayPay新規登録と本人確認でPayPayボーナス500円相当プレゼントがあります。
こちらも10月31日まで利用できます。
キャンペーンのデメリット
キャンペーンでは「PayPay支払い」「モバイルオーダーでの注文」が対象条件です。
モバイルオーダー経由をせずに、マクドナルドの店頭で支払いすると対象外です。
また、店頭払いだと、iD、楽天Edy、WAONなどで払えますが、それでは対象外になり、あくまでも「PayPay払い」「モバイルオーダーでの注文」が必須です。
また、モバイルオーダーでも、d払いやLINEPay、Apple Payではキャンペーン対象外です。
ポイ活をしていて、楽天ポイントやdポイントなどで払いたい場合は対象外となってしまいますので気をつけましょう。
PayPayボーナスはそのまま「PayPayボーナス運用」へ
PayPayクーポンで還元されたPayPayボーナス分は、そのままPayPayボーナス運用にすることができます。
PayPayボーナス運用には、米国ETFで運用する2つのコース「チャレンジコース」と「スタンダードコース」があります。
スタンダードコース:SPDR S&P500 ETF
少額かもしれませんが、小銭貯金やつもり貯金のようにボーナス運用分をこつこつ貯めていくことができます。
知らないうちに運用金額も貯まっていきます。
運用金額がある程度貯まれば、次のPayPayキャンペーン時にボーナス運用分を引き出して使うテクニックもとれます。
筆者も自動運用で預けていますが、プラス分も含めて約9万円が貯まりました。
米国ETFへの投資のため、運用中の残高は時にはマイナスになることもありますが、自動追加をする「貯めるしくみ」があることで無理なく貯めています。
マクドナルドのモバイルオーダーを利用してPayPayボーナスをがっちりもらおう
マクドナルドで注文する時に、モバイルオーダーを利用してPayPayボーナスをもらって「がっちり」。
そしてPayPayボーナスをボーナス運用に回すところまでできれば完璧です。
PayPay新規登録の場合には紹介制度もあります。
これまでポイントを貯めてこなかった人は着実に貯め、節約に役立ててみてください。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)
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