買い物をしたときにもらえるレシートをどうしていますか。
もらう派、もらわない派、もらうけどすぐに捨ててしまう派など人それぞれでしょうが、「お得」が詰まっています。
今回はレシートをもらわない派の方、見ずに捨ててしまっている派の方に向けて、レシートのお得ポイントを3つご紹介します。
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残しておくべきなのは主に「コンビニ」のレシート
一口にレシートと言っても、コンビニやスーパー、雑貨店、本屋などあらゆる場所で発行してもらえます。
このうち、お得なポイントが多いのは主に「コンビニ」です。
全てのレシートをもらうのは面倒という方は、コンビニのレシートだけでも受け取るようにしてはいかがでしょうか。
では具体的にどんな点がお得なのか詳しく説明していきます。
(1) 割引券や無料引換券がついている
近頃はコンビニのアプリ内に割引券や無料引換券が発行されるケースも増えてきましたが、場合によってはレシートにしかつかないものもあるのです。
たとえばセブンイレブンですと、定期的に対象商品を1個購入すると、別の商品の無料引換券がもらえるというキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンの場合、割引券が発行されるのはセブンイレブンアプリ内ではなくレシートです。
つまり、お得目的で対象商品を購入しても、レシートをもらわなければ無料引換券はゲットできないということです。
ファミリーマートやローソンでも、パンの割引券や揚げ物の割引券がレシートの一番下についているのをよく見かけます。
割引額が20円だったとしても10枚もらえば200円分お得になるわけですから、これからはレシートをもらって割引券や無料引換券がついていないかチェックしてみてください。
(2) ポイントを貯めてキャンペーンに参加できるコードなどがついている
対象商品を買ってポイントを貯めて参加するキャンペーンは、キャンペーンコードや応募に必要なQRコードなどがレシートに記載されている場合が多いものです。
ローソンでよく実施される700円以上購入して応募できるキャンペーンは、参加に必要なコードがレシートに記載されています。
JTが主催するキャンペーンも、参加時に入力する数字が載っているのはレシートです。
買い物金額や購入商品に応じて参加できるキャンペーン類は、たいていレシートにしかコードは記載されていないので、お得度アップの目的で参加するなら、レシートは常にもらっておいたほうが良いでしょう。
(3) レシートをスキャンするとポイントが貯まるアプリがある
すでにポイ活をしている方はご存知かもしれませんが、ポイ活アプリの中にはレシートをスキャンするとポイントがもらえるものがあります。
たとえば楽天のサービス「Rakuten Pasha」では、コンビニやスーパーなどで対象商品を購入し、レシートをスキャンして送信すると楽天ポイントが獲得できるのです。
≪画像元:Rakuten Pasha≫
楽天ポイントは1ポイント1円として街や楽天市場での買い物で使えますから、これもレシートにお得が詰まっていると言えます。
楽天以外のサービスだとどんな買い物のレシートでも、ポイントが獲得できるものありますので、自分が最もお得度を感じ、手軽に使えると感じるサービスを選んでください。
レシートは出費の管理だけでなく節約にもつながる
レシートは出費を管理するためにもらっている方が多いかもしれませんが、実は割引券や無料引換券など節約につながる情報なども記載されています。
レシート1枚あたりの節約額は少ないかもしれませんが、年間にすると思ったよりもまとまった金額になるケースは少なくありません。
ぜひこれを機会にレシートに注目し、お得情報が載っているものは活用してみてください。(執筆者:メルカリ取引600回以上 石神 里恵)
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