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30日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、割安感に着目した押し目買いが優勢


*18:14JST 30日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、割安感に着目した押し目買いが優勢
30日の香港市場は反発。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比335.77ポイント(1.46%)高の23294.42ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が106.56ポイント(1.37%)高の7862.22ポイントと反発した。

ハンセン指数が約4カ月ぶりの安値圏にあり、心理的節目の23000ポイントを下回った水準からの押し目買いが相場を支えた。米国株と比べた割安感も意識された。米10年債利回りの低下も香港市場の追い風となった一方、米ハイテク企業の業績見通しや人工知能(AI)投資の収益性を巡る懸念、香港企業の決算内容への不満が上値を抑えた。業績懸念が残るなかでも買いが優勢となり、指数は上げ幅を徐々に広げる展開となった。

セクター別では、海運関連の潤利海事(02682/HK)が11.1%高、中遠海控(01919/HK)が7.7%高、中遠海運港口(01199/HK)が7.4%高となった。また、銀行の一角も高い。重慶農村商業銀行(03618/HK)が4.3%高、招商銀行(03968/HK)が3.4%高、大衆金融控股(00626/HK)が2.4%高で引けた。

一方、半導体関連がさえない。FORTIOR(01304/HK)が10.7%安、天数智芯(09903/HK)が8.4%安、兆易創新(03986/HK)が8.1%安となった。また、ソフトウェアも売られた。MANYCORE(00068/HK)と智譜(02513/HK)がともに9.1%安、芯化蘭徳(08106/HK)が7.7%安で取引を終えた。

中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は前日比1.44%安の3599.02ポイントで取引を終了した。




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