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11日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で反落、銀行セクターは逆行高


11日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.15ポイント(0.35%)安の3163.26ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、11.69ポイント(0.35%)安の3312.95ポイントで取引を終えている。

不動産株の下げが重し。新城控股集団(601155/SH)が2.6%安、保利地産(600048/SH)が1.4%安で引けた。建材株も安い。安徽海螺セメント(600585/SH)が3.8%下落した。自動車株、インフラ関連株、海運株、ITハイテク関連株なども売られた。

バイオ医薬関連株は反落。江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.3%安、広州白雲山医薬集団(600332/SH)が4.3%安と売られた。同セクターはこのところ、産業支援の期待感で買いが目立っていた。江蘇恒瑞医薬株は10日に6.7%上昇し、上場来高値を更新している。

半面、銀行株はしっかり。中国建設銀行(601939/SH)が2.1%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.2%高と買われている。そのほか、商品市況高を追い風に、非鉄株や鉄鋼株も物色された。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が0.58ポイント(0.18%)安の321.41ポイント、深センB株指数が1.68ポイント(0.15%)高の1102.92ポイントで終了した。


【亜州IR】



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