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ODKソリューションズ---2027年3月期第2四半期は季節要因で損失も通期計画据え置き、ミガロ孫会社化で顧客基盤拡充へ


*11:53JST ODKソリューションズ---2027年3月期第2四半期は季節要因で損失も通期計画据え置き、ミガロ孫会社化で顧客基盤拡充へ
ODKソリューションズ<3839>は28日、2027年3月期第2四半期(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.8%減の20.20億円、営業損失は4.78億円(前年同期は4.23億円の損失)、経常損失は4.49億円(同3.95億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は3.91億円(同3.10億円の損失)となった。同社グループは大学入試業務をはじめ利益が第4四半期に集中する一方、人件費等の固定費は四半期ごとに変動しないため、例年第3四半期までは損失となるが通期では解消される収益構造である。

サービス別では、主力のシステム運用が前期の大規模な入試改定案件及び初期導入案件の剥落や模試関連業務の終了等により2.3%減の18.61億円、システム開発及び保守が証券業務の開発案件の剥落等により23.4%減の1.38億円となった。一方、機械販売は医療関連サービスのセキュリティ関連機器の販売等により46.8%増の0.19億円と伸長した。損益面では、証券業務の新サービス開発に伴う外部要員費用が増加した。また、減損損失0.47億円を特別損失に計上した。

成長施策では、グループ3社(同社、ポトス(本社:大阪市)、NINJAPAN(本社:東京都品川区))で「令和8年度奈良県庁インターンシップ実施運営業務」を受託し、約110名の学生が参加した。グループ各社の強みを組合わせ、情報発信からキャリア形成支援までを一体的に提供した。今後、本事例をユースケースとして全国の自治体や機関への横展開を図るとともに、インターン等の学びや実績をデジタルにて証明し、『アプデミー(R)』を活用した事業モデルへの発展を見据えている。さらに10月19日には子会社エフプラス(本社:東京都品川区)を通じてミガロ(本社:大阪市)の全株式を取得した。同社は「IBM i(AS/400)」向け基幹システム構築に強みを持ち、主力製品「Delphi/400」は国内750社以上に導入されている。金融領域を中心としたクロスセルやモダナイゼーション需要を取込み、高収益な受注機会の拡大を図る。

2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.1%増の70.00億円、営業利益が同24.2%減の4.60億円、経常利益が同24.1%減の5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同115.1%増の3.00億円とする期初計画を据え置いた。なお、当中間連結会計期間における減損損失計上やミガロの株式取得の状況を踏まえ、今後の事業環境及び業績への影響について慎重に精査をすすめており、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示するとしている。年間配当は10.00円(中間期5.00円)を予定する。





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