エヌ・シー・エヌ Research Memo(1):2026年3月期中間期は最終損失。通期は増収増益予想を据え置き
エヌ・シー・エヌ<7057>は、木造建築の耐震性を確保するための高度な構造計算を事業化している。同時に、構造計算された耐震性の高い木造建築を実現するため、SE構法を提供している。SE構法は、鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート構造)で主流のラーメン構法(骨組み(部材)の各接合箇所を剛接合したもの)を木造住宅に応用した同社独自の建築システムであり、工務店を中心としたSE構法登録施工店ネットワークにより提供する。また木造建築の耐震設計ノウハウを幼稚園や老人介護施設、店舗やオフィスなど住宅以外の大規模木造建築へ転用し、事業規模を拡大している。
1. 2026年3月期中間期の業績
2026年3月期中間期の連結業績は、売上高3,800百万円(前年同期比1.3%減)、売上総利益1,081百万円(同2.2%増)、営業利益12百万円(同85.6%減)、経常損失12百万円(前年同期は118百万円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失27百万円(前年同期は68百万円の利益)と、わずかに減収、経常損益・最終損益はいずれも損失となった。建築基準法の一部改正に伴い、建築確認申請の審査期間が長期化したうえ、行政側の手続きの遅延等も影響し、住宅分野での構造計算出荷数等に影響が及んだ。利益面では売上総利益が微増となったが、営業利益は人件費や販売促進費、広告宣伝費等の増加で減益となった。また、経常損益・最終損益は、(株)翠豊が木材輸入に伴う為替リスクヘッジオプション取り引きにてデリバティブ評価損を計上し、損失となった。なおデリバティブ評価損は期中に認識済であり、下期での計上は予定していない。
2. 2026年3月期の業績予想
2026年3月期の連結業績は、売上高9,016百万円(前期比11.0%増)、営業利益294百万円(同64.9%増)、経常利益326百万円(同11.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益229百万円(同18.5%増)と、期初業績予想を据え置いた。住宅分野では、建築確認申請期間の長期化の改善や、SE構法の未出荷案件の出荷が進むほか、中間期に続いてSE構法の引き合い増加が期待される。大規模木造建築(非住宅)分野では、下期への出荷ずれ込み分の業績面の上乗せが期待できるほか、下期もSE構法出荷数の堅調な推移が期待される。環境設計分野では、省エネルギー(以下、省エネ)計算の義務化や中古マンションのリノベーション需要の増加に伴う省エネ計算数の伸びが期待される。DX・その他の分野では、(株)MAKE HOUSEの「MAKE ViZ」の業績寄与が期待される。利益面では翠豊におけるデリバティブ評価損がはく落し、本来の利益率が業績に反映される見込みだ。2025年3月期は連結子会社や持分法適用関連会社の黒字達成により営業利益や経常利益が改善し、現状各社とも業況は堅調なことから、2026年3月期連結での黒字転換が期待される。
3. 中期計画の進捗状況と今後の成長戦略
中期計画(2024年3月期~2026年3月期)については、新設住宅着工戸数がこれまで低調に推移していた影響から見直す方針である。建築基準法改正に伴う端境期でもあり、見直し後の内容の発表時期は検討中である。現時点での同社の分野別成長戦略として、住宅分野では、SE構法の新バージョン「SE構法Ver.3」による性能の大幅向上を生かした対応強化を進める。大規模木造建築(非住宅)分野では、「大規模木造建築ネットワーク」を活用した新規需要の発掘や主要プレカット木造部材の供給体制の増強により、受注獲得機会を拡大する。環境設計分野では、すべての新築建築物に省エネ基準適合が義務化されたことを追い風に、登録施工店ネットワークを中心に販売拡大策を展開する。リノベーションでは中古マンション市場の需要を取り込み、ZEB※認証については環境に関心の高い企業・団体を中心に販促活動を進める。
※ ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略。建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した指標。高効率な設備システムの導入により室内環境の質を維持したまま大幅な省エネルギー化を実現し、さらに消費するエネルギーをすべて太陽光等再生エネルギーで賄うことを目指す。ZEB化支援事業として認定されれば、環境省、経済産業省等から補助金が交付される。
■Key Points
・2026年3月期中間期は法改正の影響を主因に減収、子会社のデリバティブ評価損で損失計上
・2026年3月期は予想据え置き。SE構法Ver.3の拡販や大規模木造建築ネットワークを活用
・法改正を追い風にSE構法の優位性を訴求し、リノベーションの需要取り込み成長目指す
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)
<HN>
ベンチャー・グローバルとチャイナ・ガス、新たな長期LNG契約を発表
香取慎吾「夢が叶いました!」マックCM初出演「月見バーガーと同期ですね」
サッカー北朝鮮代表の非公開練習で叫び声 警察官配備の厳戒態勢 前回大会でラフプレー連発
【日本ハム】残留見通しレイエスが語っていたチーム愛「ここは僕の居場所。ここにずっといたい」
2030年リヤド国際博覧会とモハンマド・アル・ハビブ・リアル・エステート、エキスポ・ビレッジの開発・整備に向け32億SARの合弁契約を締結
大江戸温泉物語が8施設でオールインクルーシブを開始
中村ゆりさん直腸がんにより44歳で死去、今年7月に腸閉塞でNHKドラマ降板発表していた
中村ゆりさん35年来友人で「元相方」MARI「愛する家族と親友たちに看取られて逝きました」
「白石の鼻巨石群」研究成果を発表 松山でシンポ、夕日観賞会も
【DeNA】巨人マルティネスの悪送球でサヨナラ勝ち 今季2度目の6連勝で“借金”完済
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【全文】人気セクシー女優倉木華さん25歳で死去、事務所発表 生前最後のX更新は5日「頭痛が」
中村ゆりさん直腸がんにより44歳で死去、今年7月に腸閉塞でNHKドラマ降板発表していた
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
元プロ野球選手・張本勲さん死去 86歳 通算最多3085安打
韓国人気チアリーダー、透け透けトップス&ランジェリー妖艶表情「セクシーで美しい」撮影姿公開
軽トラ女子グラドル「ハミ出とる」「食い込んでる」ブロック塀前の路上で小さめビキニ「ヤバい」
橋本志穂、夫ガダルカナル・タカがグレート義太夫さんの棺に豚の生肉投入明かす…その理由は?
【阪神】5連勝でM20、ヤクルトに4年連続勝ち越し 藤川監督「両チーム同じ展開」/一問一答
乙武洋匡氏「ミヤネ屋」“不適切な表現”謝罪めぐり指摘「不適切って誰が決めたんでしょうね」
藤原季節、プロボクシング初陣で1回TKO負け「全く甘くない世界」今後は「少し考える」
【阪神】藤川監督、連勝5でストップも「ゲームとして悪い形ではない。明日前向きに挑戦できる」
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開

エヌ・シー・エヌ Research Memo(1):2025年3月期は増収増益。子会社の業績拡大による黒字化が寄与
エヌ・シー・エヌ Research Memo(1):2026年3月期は増収ながら減益、法改正の影響長引く
エヌ・シー・エヌ Research Memo(7):2026年3月期は業績予想据え置き。SE構法の優位性を引き続き訴求
エヌ・シー・エヌ Research Memo(8):2026年3月期は「SE構法Ver.3」の販売推進
エヌ・シー・エヌ Research Memo(5):非住宅分野の業績が回復し黒字化(1)
エヌ・シー・エヌ Research Memo(8):2027年3月期は、SE構法の優位性を背景に業績拡大を目指す
エヌ・シー・エヌ---3Q減収なるも、環境設計分野の売上高は引き続き順調に推移
エヌ・シー・エヌ---1Q増収、住宅分野・環境設計分野の売上高が伸長
エヌ・シー・エヌ---Q2は減収なるも環境設計分野が2ケタ増収
エヌ・シー・エヌ---26年3月期増収、全ての分野で売上高が伸長