矢作建 Research Memo(1):2026年3月期は売上高・各利益とも最高業績を見込む。中期経営計画も達成へ
矢作建設工業<1870>は、1949年に設立された総合建設会社である。主に建築・土木・不動産事業の3つを柱とし、設計から施工まで一貫して手掛ける提案力により、高付加価値の事業を展開する。また、名古屋鉄道<9048>との資本関係を生かした鉄道関連工事にも強みを持っている。建築事業は、物流施設やマンション、オフィス、商業施設、工場など幅広い分野において、設計施工を一貫して担う。土木事業では、道路やトンネル、鉄道関連のインフラ工事に対応し、官民比率がほぼ半々である点が特徴だ。不動産事業では、産業用地開発・販売や分譲マンション事業を行う。産業用地開発については、造成(土木事業)・販売(不動産事業)から同地における物流施設や工場の建設(建築事業)へと展開するなど、事業間のシナジーを効果的に発揮できる点も強みである。
1. 2026年3月期中間期の業績概要
2026年3月期中間期の業績は、売上高89,665百万円(前年同期比52.6%増)、営業利益7,989百万円(同520.9%増)、経常利益7,982百万円(同502.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5,737百万円(同492.9%増)と、大幅な増収増益となり、売上高・各利益ともに中間期として過去最高を更新した。複数の大型建築工事が最盛期を迎え売上高が拡大した。利益面では、建設事業における採算改善や不動産販売による利益の積み増しがあった。物価上昇に伴うコスト増は継続しているものの、価格転嫁の進展や不採算工事の減少により収益性が改善した。
2. 2026年3月期業績見通し
2026年3月期の連結業績は、売上高168,000百万円(前期比19.4%増)、営業利益10,000百万円(同15.5%増)、経常利益9,900百万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,600百万円(同16.9%増)を予想する。建設事業において、旺盛な需要を背景とした複数の大型建築工事の施工進捗により、売上高は4期連続で過去最高を更新する見込みだ。利益面では、販管費の増加を織り込みつつも、建設事業における増収効果や採算改善が寄与し、各利益段階で過去最高を更新する見通しである。中間期までの進捗状況を踏まえると、業績が上振れする可能性もある。なお、建築事業では、急激なインフレが発生した時期に受注した低採算案件はほぼ完工済みであり、利益率が圧迫される局面を脱した。売上高総利益率は7.7%(前期比2.3ポイント上昇)を見込んでおり、利益率は底打ち反転したと判断される。
3. 中期経営計画の状況
2026年3月期を最終年度とする5ヶ年の中期経営計画において売上高目標は130,000百万円であったが、着地見込みは168,000百万円(目標比29.2%増)と大幅に上回る見通しである。また営業利益は目標値である10,000百万円を確保する見込みである。2030年度に目指す「課題解決&価値創造型企業」に向け、2027年3月期から始まる次期中期経営計画における加速度的な成長フェーズへの移行に弾みをつけた。
4. 株主還元
同社は、株主還元に関する基本方針として、経営基盤の強化と企業価値の向上に向けて長期的な視点に立って株主資本の充実に努めるとともに、継続的かつ安定的な株主還元の実施を掲げる。配当方針については、利益変動に左右されにくい安定配当を実現するため、2026年3月期以降は「自己資本配当率(DOE)5%以上、かつ累進配当」を基本とする方針へ変更した。これに伴い、2026年3月期の年間配当は90.0円(2025年3月期は普通配当60.0円及び記念配当20.0円の合計80.0円)を予定しており、DOEは5.6%の見通しである。株主との丁寧な対話を重視し、積極的な株主還元に取り組む姿勢を示している。
■Key Points
・2026年3月期中間期は増収増益、売上・各利益とも中間期として過去最高を更新
・2026年3月期は売上高・各利益とも最高業績を見込む。中期経営計画も達成へ
・配当方針を「自己資本配当率(DOE)5%以上、かつ累進配当を採用」へ変更、2026年3月期は年間90.0円に増配予定
(執筆:フィスコ客員アナリスト 渡邉 俊輔)
<HN>
蛍原徹、コンビ解散時の“恩人”大物を複数実名告白「何回も相談」「会を開いてくれたり」
石井ふく子さん、100歳に「自分で数えると100にならない」VIVANT「私はあまり…」
ヤフートラベル、「ウルトラセール」開催 ダイナミックパッケージ対象
【阪神】森下翔太がもう復帰 佐々木朗希162キロでも折れない骨に改めて驚き「材質は何?」
100歳の石井ふく子さんが85歳で食べられるようになったもの「お医者さんに言われて」
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
田嶋幸三氏、サッカー殿堂100人目「もし褒めてもらえるとしたら…」回想したのは30年以上前
広末涼子「家族旅行に出かけました」海をバックにしたショットに人気ドラマを思い出す声も
【巨人】井上温大2日DeNA戦の先発回避、感染症特例で登録抹消 西舘勇陽が急きょ代役
「まことおにいさん」母校・順大の特任助教に就任「こどもたちの未来につながる研究に取り組む」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
安住紳一郎アナ「私も張り倒したい」衝動に駆られる出来事を告白「横でそういう会話聞いたら…」
佐藤沙織里都議が辞職表明、YouTubeで 25年6月に初当選
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
「まるで海のよう」 一変した富山・氷見の景色 大雨特別警報
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート
【甲子園】日南学園・谷口銀次郎 横浜・織田との対戦で芽生えた決意 母の教え守り聖地帰還誓う
【広島】2試合連続&今季14度目ゼロ封負け 8月ビジター6戦全敗&41イニングゼロ行進
【中日】細川成也4年連続20号「先制点を取りたかった」ドーム開場97年以降、球団史上4人目

矢作建 Research Memo(3):2026年3月期中間期は増収増益、売上・利益とも中間期として過去最高を更新
矢作建設工業---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、売上高・各利益ともに過去最高を更新
大豊建 Research Memo(1):事業基盤の強化により中長期的な企業価値向上へ、積極的な株主還元方針にも注目
矢作建設工業---3Qは売上高、利益とも過去最高を更新、通期連結業績予想の上方修正を発表
矢作建設工業---2Qは完成工事高と不動産事業等売上高がいずれも2ケタ増収となり、売上高、利益とも過去最高を更新
日本国土開発 Research Memo(9):「中期経営計画2027」初年度となる2026年5月期は大幅改善見込み
明豊ファシリ Research Memo(1):2026年3月期中間期は過去最高益更新。オフィス事業がけん引
和田興産 Research Memo(1):「経営基盤の強靭化」を基本方針に掲げた新中期経営計画を発表
タクマ Research Memo(1):業績好調。2027年3月期の売上は過去最高、当期純利益は3期連続過去最高見込む
加藤製作所 Research Memo(1):2026年3月期通期は一過性要因が影響して損失予想だが下期は回復基調