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NECキャピタルソリューション---1Q増収、リース事業・インベストメント事業が順調に推移


*15:32JST NECキャピタルソリューション---1Q増収、リース事業・インベストメント事業が順調に推移 NECキャピタルソリューション<8793>は30日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.7%増の650.43億円、営業利益は同7.0%減の24.22億円、経常利益は同18.7%減の30.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.0%減の21.82億円となった。

リース事業の売上高は前年同期比2.8%増の581.63億円、資金原価の増加を吸収して売上総利益が増加したこと等により、営業利益は同0.56億円増の16.16億円となった。契約実行高は前年同期比1.7%減、成約高は同24.9%増となった。成約高が大きく伸長しているのは、官公庁を中心に案件獲得が順調に推移した結果としている。

ファイナンス事業の売上高は、金利収益や配当収益の減少等により同15.1%減の16.71億円、営業利益は貸倒引当金繰入額の増加等により、同5.65億円減の3.95億円となった。契約実行高、成約高共に前年同期を下回る結果となった。主に個別ファクタリングの取り扱いが減少した。

インベストメント事業の売上高は、営業投資有価証券の売却や、営業貸付金の金利収入及び賃貸不動産の賃貸収入の増加等により、同39.5%増の28.58億円、営業利益は同2.18億円増の7.97億円となった。

その他の事業の売上高は、当期に販売用不動産の売却があったことや不動産の賃貸収入の増加等から、同150.3%増の23.76億円、営業利益は同0.48億円増の2.15億円となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.7%増の2,950.00億円、営業利益が同99.2%増の155.00億円、経常利益が同69.5%増の160.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.2%増の100.00億円とする期初計画を据え置いている。


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