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明豊エンタープライズ---3Qは2ケタ増収、期末配当金の増配を発表


明豊エンタープライズは、2025年7月期第3四半期に売上高が前年同期比17.6%増の198.43億円を記録しました。しかし、営業利益や経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はそれぞれ10.2%、22.0%、26.6%減少しました。主に不動産分譲事業が成長し、新築マンション「ELFARO」シリーズなどの売却が寄与しました。一方、不動産賃貸事業とその他のセグメントでは利益が減少しました。2025年7月期の通期業績予想は当初計画通りで、期末配当金は1株当たり6.50円に増配され、年間配当は12.00円になる見込みです。

*17:57JST 明豊エンタープライズ---3Qは2ケタ増収、期末配当金の増配を発表 明豊エンタープライズ<8927>は12日、2025年7月期第3四半期(24年8月-25年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.6%増の198.43億円、営業利益が同10.2%減の20.84億円、経常利益が同22.0%減の15.85億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.6%減の10.49億円となった。

不動産分譲事業の売上高は前年同期比17.5%増の161.33億円、セグメント利益は同16.0%減の22.91億円となった。新築1棟投資用賃貸マンション「ELFARO(エルファーロ)」シリーズを19棟、新築1棟投資用賃貸アパート「MIJAS(ミハス)」シリーズを2棟売却、その他、開発事業用地を8物件の売却を行った。

不動産賃貸事業においては、プロパティーマネージメント報酬等により、売上高は同18.2%減の12.39億円、セグメント利益は同52.1%減の0.23億円となった。

不動産仲介事業においては、不動産媒介報酬により、売上高は0.41億円、セグメント利益は0.38億円(前年同期は売上高及びセグメント損益の発生はなし)となった。

請負事業においては、工事請負の施工及びリフォーム工事等により、売上高は同52.2%増の24.46億円、セグメント損失は0.95億円(同2.92億円の損失)となった。

その他において、主に保険代理業等により、売上高は同80.4%減の0.08億円、セグメント利益は同80.9%減の0.08億円となった。

2025年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比41.0%増の290.00億円、営業利益が同11.0%増の26.00億円、経常利益が同5.5%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の14.00億円とする期初計画を据え置いている。

また同日、2025年7月期の期末配当について、1株当たり5.50円から6.50円に増配することを発表した。これにより、中間配当と合わせた年間配当予想は、1株当たり12.00円となる。

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