starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

新興市場銘柄ダイジェスト:アイズは大幅に4日ぶり反落、EduLabがストップ高


EduLabは文部科学省のAI活用研究事業を受託しストップ高を記録しました。一方、アイズは生成AI関連プロジェクトの好調な発表から一時急騰後、利益確定売りで反落しました。メタリアルはサイバーセキュリティAIツールを新開発し大幅反発。また、学びエイドは資本業務提携後も一時反落。GLOEは国民スポーツ大会でのeスポーツ採用検討報道を受けストップ高となり、識学は暑熱対策AIアプリ提供での業務提携を発表し反発しました。

*16:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アイズは大幅に4日ぶり反落、EduLabがストップ高 <4427> EduLab  357  +80
ストップ高。文部科学省が実施する「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」で、グループ会社の教育測定研究所(東京都港区)が業務を受託したと発表している。生成AIの校務での活用に関する実証研究の支援・分析・成果とりまとめ、諸課題の調査・検証に係る業務。教育委員会職員や教職員への研修やサポートの実施、生成AIの活用に関する効果の検証、教育委員会や学校に必要となる制度設計の整理などを行うとしている。

<5242> アイズ  2080  -424
大幅に4日ぶり反落。朝方に年初来高値を更新した後、利益確定売りに押されている。アイズは5月29日の取引終了後に「生成AIによる法令チェックツール」に関する技術で特許を出願したと開示。その後もYouTuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム「Talema.」のオファー件数が運営開始4カ月で12倍に増加したと発表するなど好材料が相次ぎ、5月29日終値(1304円)から一時2倍以上も急騰していたが、買い一服感が出ているようだ。

<6182> メタリアル  582  +51
大幅に反発。ネットワークリスク評価・サイバー対策レポート作成AIエージェント「Metareal サイバーセキュリティ」を新たに開発し、提供を開始したと発表している。金融機関の情報システム部・ITセキュリティ課のシステム担当者向けに設計されたネットワークリスク評価とサイバー対策レポートを自動生成するAIツールで、システム監視ログや障害記録、最新のサイバー脅威情報や国際セキュリティ基準などをAIが統合分析するという。

<184a> 学びエイド  615  -31
年初来高値後、反落に転じる。東証が制限値幅の上限を400円に拡大。下限は通常通り100円で、基準値段は646円、ストップ高は1046円、ストップ安は546円。5月30日にいなよしキャピタルパートナーズ(東京都品川区)及び同社子会社のNOVAホールディングス(同)と資本業務提携契約を締結すると発表。教育関連サービスへの投資資金を確保できるほか、シナジー効果が期待できるとの見方から前日はストップ高。本日も買いが先行したが、伸びは続かず反落に転じた。

<9565> GLOE  1139  +150
ストップ高。一部メディアが「日本スポーツ協会が国民スポーツ大会でeスポーツを採用する検討に入った」と報じ、関連銘柄として買いが集まっている。報道によると、「冬季大会や秋の本大会とは別日程で実施する形式で、1~2年での早期実現を目指す」という。GLOEはeスポーツに関する企画・制作や大会運営などを手掛けている。GLOEをグループ企業として抱えるカヤック<3904>も年初来高値を付けている。

<7049> 識学  860  +2
反発。チェンジホールディングス<3962>子会社のチェンジ(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表している。両社で連携し、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>傘下のポーラメディカル(横浜市)が開発した暑熱対策AIカメラアプリケーション「カオカラ」の提供を法人向けレンタルサービスとして開始する。暑熱リスクの「見える化」で迅速かつ的確な現場対応が可能になるなどとしている。 <ST>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.